タグ

bookとgenderに関するhatayasanのブックマーク (5)

  • 読書メモ:アメリカのゲイたち - 情報の海の漂流者

    丁寧にインタビューを行い、まとめた。 僕は年間400〜500冊のペースでを読んでいるのだが、ここ半年読んだの中で一番すげーなと思ったのがこの。 1998年のなので内容は少し古くなっているが、読んでおく価値はあるだろう。 どうすごいのかというと、性的マイノリティの話に興味がある人が「はじめに読む一冊」として非常に優れている。 挫折するほど難しくなく、専門用語はちゃんと解説してあり、感情移入しやすい形式で書かれており、一つ一つの話が短い。 専門用語には分かりやすい解説がついていること 例:p1-2 ゲイということばがいつ同性愛者を表すようになったのか、その起源には諸説があるが、一九二〇年代に『バラエティ』誌が使用したのが最初とされる。当時の同性愛の男性は「女性的」なタイプが目立ったせいか、身なりや言動の派手派手しさを、ゲイと評し、定着したとの説。(ゲイにはもともと、楽しそうな、陽気な

    読書メモ:アメリカのゲイたち - 情報の海の漂流者
  • 女医さんのジェンダー的葛藤がビンビン伝わってくる本に出会った - シロクマの屑籠

    病院はもうご臨終です (ソフトバンク新書) 作者: 仁科桜子出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2009/01/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る 昨今、いわゆる“医療崩壊系の”というのはそこらじゅうにあって、傷気味の感も否めないけれど、おおよそ文章には著者の情念が宿るもので、から滲み出てくる著者特有のエッセンスが掛け替えのないビジョンを提供する、ということは珍しくない。 今回読んだも、まさにそのような一冊だと感じた。 第一章《強烈キャラの患者たち》----難しいケースへの対応、 第二章《医者ってやつは…》----ドクターの多忙な生活の実状 第三章《医者の人生スゴロク》----医者はそんなにハッピーじゃない 第四章《病院はご臨終なのか!?》----医師不足問題について こうして目次を列挙するだけだと、医療崩

    女医さんのジェンダー的葛藤がビンビン伝わってくる本に出会った - シロクマの屑籠
    hatayasan
    hatayasan 2009/02/10
    「内面化された女としての理想や願望と、自分自身の現状とのギャップが大きければ、その分だけ葛藤せずにはいられない。」
  • 「わたし、男子校出身です。」 - リツエアクベバ

    わたし、男子校出身です。 日曜の朝、サンデージャポンを見ていると、ゲストとしてよく出てくる女の子が椿姫 彩菜だった。番組内のコメントでべたついた話し方で「わたしたち女の子は」みたいな、女の子カテゴリーの発言が好きな女の子という印象だった。「わたし、男子校出身です」という著書があるということで。男子校出身という言葉を、なんかこう簡単に人の興味を惹こうとするキーワードみたいな印象も持ってた。 急にそのに興味を持ったのは、サンデージャポンの中で、彼女の親が彼女が彼女であることに対しての受容に苦労したという話から。自分が自分であることを受け入れてもらえないこと、我が子に対して、その子がその子であることを受け入れることが難しいこと。そのことにぐぐっと関心を持たされて「読みたい」と思った。 で。読んだ、と。 ばばばば。一気読み。おもしろかった。読み進めているときに、ぞわっと鳥肌が立ったのがこの部分。

    「わたし、男子校出身です。」 - リツエアクベバ
  • [書評]わたし、男子校出身です。(椿姫彩菜): 極東ブログ

    「わたし、男子校出身です。(椿姫彩菜)」(参照)を勧められて読んでみた。読書前には著者椿姫彩菜についてはまるで知識を持っていなかったし、書籍についても性的同一性障害の子の話らしいという以外は知らなかったが、ためらうことなくポチッと購入して読んだ。 今アマゾンを振り返って見ると読者評がきびしいが、私はこれはかなりの良書であると思う。少なくとも星は4つはつける。5つ付けてもいいんじゃないかとも思うが、私はおよそ星数の評価というものが自体が好きではないし、星1つ引く趣向があるわけではないが、このは受けない人もいるだろうから少しお勧め度を減らすかなくらいだ。しいていえば学校の先生には是非読んで欲しいとは思う。 版元は、ズッコケ三人組(参照)で有名と言うべきだが、私としてはかいけつゾロリ(参照)で有名なポプラ社というか、原ゆたかのイラストのせいかどうにも坂井宏先社長(参照)につい親近感を感じてしま

  • sociologbook | 2007/01 - 自分で自覚してると思い込んでる奴がいちばん怪しかったりもするんですが

    俺みたいなバカがいまさら何も言うこた無いですが例のあるある捏造についてですが、前にも書いたけど、あの番組はもとからあまりにバカバカしいので授業のネタにしてたぐらいなんですが、まあ捏造がはっきりしてよかったですな。これでもうテレビ番組も(すくなくともしばらくは)ええかげんなことできなくなりましたな。 だいたいアレだからな、別にあるあるだけが悪いんじゃなくて、そもそも健康ビジネスっていうものがもう救いようもないほどダメダメな業界になってるのだ。ウチの近所につぶれたコンビニがあるんですが、今そこは空きテナントになってるんですが、でもたまに短期間だけわけのわからん業者が入ったりする。そういうのは決まって健康品とかを売ってる。外から見えないように目隠しして、そこで毎朝毎朝、卵とかパンとか小麦粉とかサラダ油とかをタダで配ってるんですよ。 そうするともう、キミらどっから湧いて出て来たんや?言うぐ

    hatayasan
    hatayasan 2007/01/18
    『格差社会』の書評。「結果の不平等は機会の不平等を必ず生み出す。機会の平等を確保しようと思ったら結果の平等を先に達成しなければならない。このふたつは別物ではない」
  • 1