話題になっている Google 日本語入力を試してみた。いきなり「かな入力」で小さい「っ」が入力できないというトラブルに見舞われた。私は普段かな入力をしているのでローマ字入力だとかなり不便である。仕方なくローマ字入力でせっせと文章を書いてみた。 さて、この IME の売りは推測変換であるが、幾つかの点で大変気になった。 例えば、「まとを」まで入力すると「的を得」「的を得た」「的を射る」の候補が出る。もちろん「的を射る」が正しいのだが、誤用とされる表現が候補として挙がり何も指摘もなされない。この点、常用している ATOK 2009 では誤用の指摘をしてくれる。 「しゅみ」と入れると「シュミレーション」が候補に上がってくるのも困りものだ。ATOK なら「シミュレーションの誤用」として指摘され、直接修正された候補に確定できる。 これはネット上にある文章を機械的に取り込んでいるためだろう。効率がよ
appleAbstract「Google日本語入力開発版」では複数のMacやWin-PCで「辞書の同期」ができるようになったちょっと手間がかかったが無事に辞書の同期が可能で、メシウマいずれ安定版がリリースされるだろうが、複数の端末を使ってて待てない人におすすめ 以下、本文 MacやPCでの日本語入力ではもっぱら「Google日本語入力」を使っている。 それまではWinで使っていたATOKで満足していたのだが、Macにメインを切り替えてから(有料の)ATOKではなく、無料のGoogle日本語入力に切り替えたのがきっかけだ。 使用感には満足しているが、おぃらはMacBook Pro(自宅)、MacBook Air(いつでも)、Windows vista/Lavie(職場)と複数のパソコンを使っていて、いずれかの端末で新規に辞書登録した単語が他の端末で使えないということにいささか面倒さを感じて
2011年02月28日 ATOKは「もうダメ」だ。 ――「GoogleIMEに移行します」宣言しかないかも Tweet ATOKで困ってるので、GoogleのIMEである「Google日本語入力」に移行を画策中だ。 最初に、編集者という意味で「日本語のプロ」である私の日本語入力環境を振り返ってみる。 私はDOS時代からWindows時代に移行すると共に、自然と「デフォルトアプリ優先主義」になった。そのほうが自分の生産性が上がるから。日本語入力もDOS時代に愛用したWXPから標準のMS-IMEに変え使ってきた。 しかしこのMS-IMEが、日本開発から中国開発に移行してからというもの、どんどんおかしくなってきた。かな漢字変換のエンジンがおかしいし、辞書もおかしい。コストダウンが目的かもしれないが、日本語のコアに関する案件を中国で開発すれば、こうなるのは見えてる。その姿勢が疑問だ。 このあたりの
こちらの記事に関して 「等幅フォント」の読み方 – 頭ん中 「Google IME なら『とうふく』でも出てくる(だから『とうふく』も正しい)」 という声が聞こえてきたんだけど、 そこが Google IME の恐いところでもあると思うんです。 例えば Google IME で「ふいんき」を変換すると 何の疑問もなく「雰囲気」に変換されてしまう。 これが ATOK だと 「言いたいことはわかるけどそれ違うよね」と指摘されます。 ことえりだと そもそも相手にされない。 もちろん言葉というのは常に変わり続けるものであるし ほとんどの自然言語はそもそも約束に基づいてつくられたものではなく たくさんの人が使っているうちに固まってきたものなので 何が「正しい」かを論ずるのは難しいと思います。 だから 「みんな言ってるし『ふいんき』でオッケー!ノープロブレム!」 ということになると、 この話はここでお
The Google Japanese Input will be deprecated on 3/31/2021, as all major Japanese Input features are now in Gboard. Please download Gboard, where you can get easier typing, new stickers, a variety of emojis and more. Google Japanese Input, optimized for Android devices. Featuring a rich and relevant vocabulary set and convenient conversion capability to increase the efficiency of Japanese Input. [F
1 名前: 名無しさん@涙目です。(大阪府) 投稿日:2011/12/14(水) 21:03:35.07 ID:vaZMehXA0 Google 日本語入力は、日本語を入力するためのソフトウェアです。2009 年 12 月に Windows 版と Mac 版を発表し、2010 年 5 月 にはオープンソース版をリリースしました。 リリース当初から、豊富な語彙力と強力なサジェスト機能により、多くの皆さまからご好評をいただいてきました。以後、電卓、顔文字、再変換など機能面での強化や、当て字や特殊辞書などを含めた語彙のさらなる強化を行っており、今後もさらなる発展を目指しています。 このたび Google 日本語入力ファミリーへ Android 版を加えるにあたって、Android 搭載端末に適した入力方法を備えるだけでなく、デスクトップ版で人気の機能や語彙をなるべくそのままモバイルでも使え
初めまして、8 月から東京オフィスでインターンとして参加している、梁、渡辺、楠本です。早いもので明日から 10 月です。すっかり肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、Google 日本語入力安定版をアップデートしたことをお知らせします。すでに Google 日本語入力安定版をお使いの場合は自動的に更新されますので、そのままお待ちください。 以下のような変更点が含まれています。詳しい内容は Developer Relations Blog を参照してください。 変更点 ローマ字入力に対するスペルコレクション機能が導入されました。入力履歴から適切な修正候補を提示します。例: 「よろしくお願いします」が入力履歴にある場合、「よろsくお」とミスタイプしても「よろしくお願いします」がサジェストされます。Web から構築された辞書をアップデートしました。郵便番号の変換結果に、郵便番
Google 入力ツールを使用すれば、ウェブのどこででも好きな言語で簡単に入力できます。詳細 入力ツールを使うには、使用する言語と入力ツールを下から選んで入力を始めてください。
Google 日本語入力は、昨年 12 月にリリースして以来、多くの方のフィードバックに支えられて、変換精度の向上や機能追加などを繰り返してきました。おかげさまで、Google 日本語入力がベータ版を卒業しましたので、お知らせします。 正式版リリースを機に、あらためてGoogle 日本語入力の特徴をご紹介します。 Google 日本語入力は、ウェブ検索の技術を活用し、インターネット上の膨大な情報をもとにした辞書が強みのひとつです。この辞書は、一般的な単語辞書には含まれてない固有名詞や専門用語も広く網羅しています。例えば、「ノルウェイの森」も一発変換できますし、「牽牛子塚古墳 (けんごしづかこふん)」や「次亜塩素酸ナトリウム」さらには、「超電磁砲(れーるがん)」といった言葉にも対応しています。 さらに便利な機能として、Google 検索のサジェスト機能のような、最初の数文字を入力するだけで目
11 月の関東はおでかけ日和が続いていたのですが、ここにきて急に寒くなってしまいました。 週末は鮮やかに彩られた紅葉で心身共にリフレッシュという方も、出発前に風邪など引かぬよう体調管理には気をつけてくださいね。 さて、本日 Google 日本語入力ベータ版をアップデートしましたのでお知らせします。今回の更新は、変換機能の向上、語彙の追加、Windows 版での互換性の改善と高速化が行われています。主な変更点は以下のとおりです。 共通の変更点 広く知られている誤字や誤用の一部がサジェストや変換候補に表示されなくなりました。例: 「的を得る」「嘘吹く」「危機一発」前バージョンで報告のあった誤変換の多くを修正し、変換精度が向上しました。スペルチェック機能を導入しました。この機能が働くと、候補ウィンドウの右側に <もしかして> と書かれた候補が追加されます。例: シュミレーション (シミュレーショ
Google日本法人が公開した新日本語入力システム(IME)「Google日本語入力」について、開発した同社の技術者が12月7日、開発の経緯や狙いなどを話した。予想を超える反響があったといい、「早い時期にβが取れる形で提供したい」と意気込む。Googleが来年リリースを予定している「Chrome OS」にも組み込まれる予定だ。 同IMEは12月3日にβ版として公開。Webから集めた情報を基に自動的に生成した辞書を搭載し、新語や専門用語、芸能人の名前などに強いのが特徴だ。冒頭の数文字を入力すると候補語を変換するサジェスト機能や、数字を16進数に変換する機能など、Googleらしい機能も備えている。Windows XP/Vista/7(それぞれ32ビット版)とMac OS X(Leopard以降)に対応し、無料で利用できる。 エンジニアの情熱の成果 開発は、ソフトウェアエンジニアの工藤拓さんと
Google IME がリリースされたそうで、Twitter でも #googleime というハッシュタグで祭りになっているようである。リリース文を見ると @taku910 さんと @komatsuh さんが主に関わっているようである。 以前Google サジェストのローマ字検索機能 = Google IME でも書いたことがあるのだが、これが出る予兆はいろいろあって、 2007年秋に Google 日本語 N グラムが出る(もっと言えば2007年3月に言語処理学会で「N グラムデータを出すならどういう形がいいか、どういう用途で使うか」という特別セッションがあった)ときから想像できたことであり、taku さんや komatsuh さんくらいのエンジニアであればエンジンを作るのには数日もかからないであろう。 Social IME 開発者の nokuno さんもGoogle IMEという可能
12月3日に話題騒然となったGoogleによるIME、「Google 日本語入力」。忽然と現れたベータにも関わらず、その性能が従来に無く専門用語や固有名詞に強いということで評判です。 そして、日本語IMEと言えば、みなさん思う浮かべるジャストシステム社への影響を心配する声が出ています。MS-DOS時代に数多くあった当時FEPと呼ばれたIME(日本語入力)ソフトがWindows OSに付属したIMEで淘汰されて市場が消えた様子を目の当たりにされた、樋口理氏のブログでの指摘です。 ぶっこ抜き? [Google日本語入力の功罪] - higuchi.com blog via kwout 樋口氏は特に、その元になるデータが市販のIMEデータに由来するものではないか?という問題意識を「ぶっこ抜き」という、マナーに反したデータ入手の手法を表現するストレートな言葉で語られています。 ユーザーが「かな」を
さまざまなオープンソースの成果を組み合わせた「Google 日本語入力」、その実力を確かめてみるため、実際にインストールして使ってみました。 変換候補を出すサジェスト機能が一体どれぐらいのモノなのか、どこまでカスタマイズできるのか、使い心地はどのような感じか、そういったざっくりとした印象がこれでつかめるのではないかと思われます。 試用レポートは以下から。 今回はWindows Vista SP1を使っているパソコンで試用してみました。まずはインストールから。「Google 日本語入力」公式サイトにアクセスし、ボタンをクリック。 「同意してインストール」をクリック このようなページになって、ダウンロードが始まります ダウンロード中 インストール中 インストール完了。「OK」をクリック。 言語バーから「Google 日本語入力」を選択 こんな感じになります。 入力モードはここに表示されます。
本日、Google 日本語入力 (ベータ) をリリースしました。 Google 日本語入力は Windows (現時点では 32 ビットのみ) および Mac に対応した日本語入力ソフトウェア (インプットメソッド) です。豊富な語彙と強力なサジェスト機能で思いどおりの日本語入力をサポートします。 Google 日本語入力は桁違いの語彙力を持っています。Web から機械的・自動的に辞書を生成することで、人手ではカバーしきれないような、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録しています。高い変換精度を実現するために、Web 上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しています。現在の Web のありのままを反映したインプットメソッドと言えます (この辞書および統計的言語モデルの作成は Google の大規模分散処理システム MapReduce を用いて、数千台規模
「ひとがご→人がゴミのようだ」 桁違いの語彙力、Googleが日本語入力ソフト(無料)発表…ATOKどうなる? 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/12/03(木) 15:07:34 ID:???0 グーグル日本法人は3日、日本語入力ソフト(ベータ版)の提供を始めた。ネット上から自動的に単語を収集して辞書をつくり、新しい言葉や専門用語、著名人の名前なども収録されているという。ソフトをダウンロードして使う。同社の検索で、入力間違いを類推して指摘する「もしかして機能」の担当技術者らが開発。単語を入力すると、同社の検索エンジンで単語を入力した時に表示される候補と似た変換候補がリスト表示され、必要な言葉を選ぶ。 http://mainichi.jp/select/biz/news/20091203mog00020019000c.html 「ぱんつじゃ」まで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く