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ブックマーク / komachi.hatenablog.com (5)

  • 年俸が700万の准教授 - 武蔵野日記

    今朝は娘の予防接種。肺炎球菌とHibウイルス、そして四種混合である。この予防接種、同時に打てる数が決まっていたり、何日以内には打ってはいけないという制約があったりするので、スケジュールを自動で決めてくれるウェブサービスがあるのだが、裏では制約付き最適化問題(整数線形計画問題)を解いているのかと思うとワクワクする。このワクチンとこのワクチンを同時に打ちたい、などという制約をいろいろ入れても、一瞬で解を返してくれるのだが、これくらいの規模なら特別なことをしなくても解けるのだろうか。 で、予防接種の予約はが入れてくれていたので、行くだけかと思って娘を連れて(雨が降っていたので、抱っこひもで傘をさして)かかりつけの病院に行ったところ、(家にある)問診票を記入しないといけなかったらしい……。「お母さんは家にいるんですよね?持ってきてもらえます?」と言われたが、は土曜日には仕事なので、自分が取りに

    年俸が700万の准教授 - 武蔵野日記
  • Google のコードも最初は大学レベルだった - 武蔵野日記

    3月は論文の〆切が2-3個あるので、それを避けるように引っ越し日程を詰めているのだが、なかなか難しい。もはや数万円高くなるくらいは諦めている (論文の〆切間際は1日でも時間を大切にしたいので……)。 [twitter:@hillbig] くんが以前紹介していた「IN THE PLEX グーグル ネット覇者の真実」 グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ 作者: スティーブン・レヴィ,仲達志,池村千秋出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2011/12/16メディア: 単行購入: 8人 クリック: 447回この商品を含むブログ (55件) を見るを登美ケ丘イオン (NAIST から最寄りのイオン) で先日発見し (ちなみに高の原のイオンの書店にも何冊か入荷している)、少しずつ読んでいたのをようやく読了。ものすごいボリューム……。しかし少なくとも情報系の方は必読。

    Google のコードも最初は大学レベルだった - 武蔵野日記
  • Google IME の次は Google 日本語スペル訂正が来そう - 武蔵野日記

    Google IME がリリースされたそうで、Twitter でも #googleime というハッシュタグで祭りになっているようである。リリース文を見ると @taku910 さんと @komatsuh さんが主に関わっているようである。 以前Google サジェストのローマ字検索機能 = Google IME でも書いたことがあるのだが、これが出る予兆はいろいろあって、 2007年秋に Google語 N グラムが出る(もっと言えば2007年3月に言語処理学会で「N グラムデータを出すならどういう形がいいか、どういう用途で使うか」という特別セッションがあった)ときから想像できたことであり、taku さんや komatsuh さんくらいのエンジニアであればエンジンを作るのには数日もかからないであろう。 Social IME 開発者の nokuno さんもGoogle IMEという可能

    Google IME の次は Google 日本語スペル訂正が来そう - 武蔵野日記
    hatayasan
    hatayasan 2009/12/07
    「Google の検索エンジンで現在提供されているサービスで、他の技術に応用できそうなものといえば、やはりスペル訂正であろう。」
  • はてなダイアリーはタイトルが全て - 武蔵野日記

    最近はてなダイアリーにも慣れてきたが、タイトルはどうつけるのがいいか? というのが疑問で、読んでみた。 すべてはネーミング (光文社新書) 作者: 岩永嘉弘出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/02メディア: 新書 クリック: 17回この商品を含むブログ (10件) を見る 筆者が作ったネーム(からまん棒とか MY CITY とか)を紹介しながら、どういうところを注意してつけるのか、実際にプレゼンに使ったとおぼしき PowerPoint が随所に登場し、広告業界ではこうやっているのかぁ、というのは勉強になった。ブレインストーミングして大量に出し、両手で数えるくらいに減らし、そして最後は一般の人でイメージテストする、そういう流れ。 発想の仕方は参考になったが、「俺のネームはすごいから鑑賞してくれ」というにおいがプンプンしていて、ときどき読むのがつらい(そんなインパクトあるネーミングば

    hatayasan
    hatayasan 2009/03/03
    「一つおもしろいなと思ったのは、日本語の流れは起承転結だが、新聞では見出ししか読まれないことが多いので結起承転になっている、という話。」惹きつける見出しは差別化するために重要、という話。
  • 日本語が亡びるとき、IME も亡びる - 生駒日記

    各地で噂に(?)なっていた 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る を読んでみた。なんだこれは……。歴史的な認識の誤りとか日の国語国字問題とかそういう部分での知識の欠如とか多すぎて話にならない。まずこれは「論文」ではない。一言で要約すると「ワタシは明治・大正時代の日小説が美しくて好きだ。なぜならその時代の日小説家は知識人だったからだ。この美しい日語の小説が読まれなくなるのは腹立たしいので、日の若い世代でも明治時代の小説が読めるように、日政府はちゃんと日語を教育しなければならない」というものである。気持ちは分からないでもないが、そういう気持ちがあったとしても、他人を説得する文章を書きたいのであれば、

    日本語が亡びるとき、IME も亡びる - 生駒日記
    hatayasan
    hatayasan 2008/11/16
    専門家から見ると論文ではなく随筆に読めるという話。ネットで本が話題になるきっかけは「誰が取り上げたか」が重要ということなのだろうか。
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