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literatureとpoemに関するhatayasanのブックマーク (1)

  • その日を摘め: 詩集『はだか』谷川俊太郎より、「さようなら」

    さようなら ぼくもういかなきゃなんない すぐいかなきゃなんない どこへいくのかわからないけど さくらなみきのしたをとおって おおどおりをしんごうでわたって いつもながめてるやまをめじるしに ひとりでいかなきゃなんない どうしてなのかしらないけど おかあさんごめんなさい おとうさんにやさしくしてあげて ぼくすききらいいわずになんでもたべる ほんもいまよりたくさんよむとおもう よるになったらほしをみる ひるはいろんなひととはなしをする そしてきっといちばんすきなものをみつける みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる だからとおくにいてもさびしくないよ ぼくもういかなきゃなんない (詩集『はだか』谷川俊太郎より) こんな詩に出会いました。 前つんのめりの、焦るリズムが、読んでいて苦しい。 少年は、「どこへいくのかわからないけど」「いかなきゃなんない」。 さ

    hatayasan
    hatayasan 2008/02/14
    「「どこへいくのかわからないけど」「いかなきゃなんない」。さらに、「ひとりでいかなきゃなんない」。」谷川俊太郎の詩から、2004年12月。
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