先週国の省庁からウィキペディアへの書き込みがあったことが話題になっていました。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/29/news059.html IPアドレスというのは相手のサイトの管理者には明らかになっているものでして、ウィキペディアのページにもどのIPアドレスからどんな書き込みがあったかは、公開されていたのではなかったかと思うのです。 「なかのひと」ができたときにも同じような感想を持ったのですが、たまたまそれを分かりやすくまとめたツールやサイトができたのでより知りやすくなった、というだけの話であって、このことによって知られるリスクが増したというわけではなく、むしろ今までそのリスクに気づいていない方がおられた、ということでしょう。 自治体においてはどうなのかというと、いつもお世話になっている現職公務員SEさんがご自身のブログにおいてま