3月13日衆議院 地域・こども・デジタル特別委員会にてマイナ保険証推進、保険証廃止問題について審議されました。河野太郎デジタル大臣は、マイナ保険証利用率が低迷する中でも12月2日に現行の健康保険証廃止を強行する姿勢を示しました。河野大臣は「今さら20世紀に戻るわけにはいかない」「今さら紙の保険証に戻るわけにはいかない」とまで強弁しました。 マイナ保険証がデジタル化を阻害? 河野大臣は「紙に戻るわけにはいけない」と言いましたが、そもそも国民健康保険、後期高齢者医療保険は紙の保険証ですが、サラリーマンが加入する被用者保険はプレートの保険証です。24年12月2日に現行の健康保険証を廃止しても資格確認書、資格情報のお知らせ、資格申立書など紙が残るどころか種類が増えます。マイナ保険証保有者にも資格情報のお知らせを送ります。プレートの保険証を廃止してもプレート(物理カード)のマイナカード、マイナ保険証