令和5年6月22日 筑 波 大 学 研究不正行為(盗用)の認定並びに修士の学位及び課程修了の取消しについて 本学大学院修士課程地域研究研究科の大学院生(当時)が提出した修士学位論文について、研究不正行為(盗用)の疑いが浮上し、調査の結果、盗用があったと認定しました。 これを受け、本学教育研究評議会において、筑波大学学位規程に定める学位の取消しの要件に該当するか否かを審議した結果、「不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したとき」に該当すると判断されたため、修士の学位及び課程修了の取消しを決定しました。 本学大学院修士課程地域研究研究科修士学位論文に関する調査報告書 修士の学位及び課程修了の取消しについて 学長コメント この度、本学が平成4年3月25日に授与した修士学位の取得に対し、不正行為が判明したため、学位授与の取消しという事態が発生しました。学位を授与する高等教育機関として、この