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概要 Stream系クラス Stream系メソッド Stream生成 [/2018-10-01] メソッド Stream [/2025-03-19] BaseStream プリミティブStream [/2021-03-21] onClose [2015-12-13] Streamの例 [/2021-03-21] 概要 JDK1.8で導入されたStreamは、複数の値(オブジェクト)に対して何らかの処理(変換や集計)を行う事を分かりやすく記述できる。 import java.util.stream.Stream; Streamの値の持ち方はjava.util.Listのようなイメージ。 しかしStreamの操作は一度しか行えないので(ScalaのTraversableOnce相当)、java.util.Iteratorの方が近いかも。 つまり複数の値を保持し、順次処理していく。 なお、Str
連載目次 前回の「ラムダ式で本領を発揮する関数型インターフェースとStream APIの基礎知識」では、ラムダ式を使うことで本領を発揮する汎用的な関数型インターフェースとStream APIの概要を見てきました。 今回は、前回に引き続きStream APIについて見ていき、主なメソッドとその使い方を学んでいきましょう。 Streamの生成 Stream APIを使うには、Streamのインスタンスを生成しなければいけません。まずは、そのStreamインスタンスを生成する方法を見ていきましょう。 配列やCollectionなどからのStreamの生成 Streamは配列やCollectionなどから作成可能です。まずは配列やCollectionからStreamのインスタンスを生成する主なメソッドを見てみましょう。下記のものが主なメソッドです。 呼び出し元クラス/インターフェース メソッド 概
CPUのクロックアップに限界が訪れ、マルチコア化することで処理性能向上を目指す時代になりました。これからのプログラマには、マルチコアで処理性能が向上するプログラム=マルチスレッドで並列処理が可能なプログラムを書く能力が必要になります。今回は「関数型」でプログラムを書くことによって、いとも簡単に並列化ができることを実例を元に解説します。 関数型プログラミングと並列処理 「関数型でプログラムを書くことで簡単に並列化できる」と書きましたが、そもそもここで言う「関数」とは何なのでしょうか? 関数型プログラミングの特徴 関数型プログラミングの「関数」を理解するためには、数学における「関数」を想像するとわかりやすいでしょう。 例えば三角関数を用いた y=cos(x) という式を考えてみます。この式に入力値 x=0 を与えた場合、いつでも必ず結果は y=1 になります。x= π/3 の場合は y =
Java Platform, Standard Edition 8 is a major feature release. This document summarizes features and enhancements in Java SE 8 and in JDK 8, Oracle's implementation of Java SE 8. Click the component name for a more detailed description of the enhancements for that component. Java Programming Language Lambda Expressions, a new language feature, has been introduced in this release. They enable you to
デフォルトメソッドは前に解説しました。 Java8で最もインパクトのある構文拡張、デフォルトメソッド ここでは、それ以外の構文拡張についてまとめておきます。 ラムダ式 実装すべきメソッドがひとつだけのインタフェースを関数型インタフェースといいます。 UnaryOperatorインタフェースは実装すべきメソッドがapplyメソッドひとつだけなので、関数型インタフェースになります。 たとえば、UnaryOperatorインタフェースを実装したクラスを定義すると次のようになります。 class MyOp implements UnaryOperator<String>{ @Override public String apply(String t) { return "** " + t + " **"; } } このUnaryOperatorインタフェースを使う、List#replaceAllを
前回の「知っといてムダにならない、Java SE 8の肝となるラムダ式の基本文法」では、Javaでのラムダ式の記述方法について見てきました。 今回はラムダ式の導入によってより効果を発揮するJava 8の新機能について見ていきます。今回のJavaのバージョンアップではラムダ式の導入と共に、多くの関数型インターフェースを扱うAPIが追加されています。 今までJavaをやっている人の中には「Java 8の新しい機能を試してみよう」と思っている人も多いことでしょう。しかし、「ラムダ式」という新しい書式に加えてAPIに数多くのクラスやインターフェースやメソッドが追加されていて、その多さに拒否感を持ってしまう人もいるかと思います。 しかし、多くの新機能は幾つかの基盤となるパターンがあり、多くの細かい機能はそれらを拡張したものになっています。今回は、その中で「汎用的に使える関数型インターフェース」「ラム
Java8でのラムダの使い方などを説明してきたのですが、構文拡張自体には触れていなかったので、改めてここで簡単に説明しておこうと思います。 まずは、Java8で実際に最もインパクトがある言語拡張、インタフェースのデフォルトメソッドです。 デフォルトメソッドとデフォルト実装 いままでインタフェースには実装をもつことができませんでしたが、Java 8からはインタフェースが実装をもてるようになります。 実装をもつメソッドを定義するときには、キーワードdefaultをメソッドの前につけます。 interface Foo{ void print(String s); default void twice(String s){ print(s); print(s); } } twiceメソッドが実装をもっています。この実装をデフォルト実装といいます。 デフォルトメソッドを実装するクラスで、デフォルトメ
レコメンドチームの高橋昌生です。 さて、3/18(日本時間3/19)、Java8がリリースされました。 ナビプラスではフロントのアプリはPHPやRuby(Rails)といったスクリプト言語で開発していますが、検索処理のためのSolrや、バッチ処理を高速化したい箇所をJavaで書いたりと、Javaの適用範囲も結構あり、Javaの進化については気になるところです。 というわけで、Java8リリースを記念した本イベントに行ってきました。 祝 Java SE 8 正式リリース 寺田佳央さん(@teraoyoshida)による発表。Lambda, StreamAPIやDate and Time API等の注目度の高い機能以外の変更点等についてフォローしていただける発表でした。特にVMのパフォーマンス改善、クラスフォーマットの変更、メモリ使用量の削減などのプラットフォームとしての改善とCompactプ
Java on Microsoft Azure 情報のまとめ記事 今日は、Java の開発者の皆様が Microsoft Azure を利用する上で有用な情報もまとめて一気にご紹介します。どうぞごらんください。 ※ 本記事は、前回の投稿内容に加え、プレゼン内容とデモ内容をマージしたものです。 前回投稿した記事の内容(文章)はすべて本記事に移動しました。 Java 開発者の皆様のためのツール Microsoft Azure が提供するサービスを利用した Java のアプリケーション開発をされたい場合、 Azure SDK for Java を我々は提供しています。Azure が提供するサービスにはたとえば次のようなサービスがあります。 Blob Service Media Services Queue Services Service Bus Queues Table Service IoT
カリフォルニア州エルセガンドに本拠をおくカスタムアプリケーション開発会社のTechEmpowerが,"Java 8のすべて(Everything about Java 8)" と題するブログ記事を公開している。まもなく来るJava 8において,開発者が直面する変更点を包括的にとりまとめたものだ。ここではその記事の概要を紹介する。詳細な内容についてはTechEmpowerのブログ記事を参照してほしい。 インターフェースの改善 インターフェースでstaticメソッドが定義できるようになった。例えばjava.util.Comparatorには,次のようにstaticなneutralOrderメソッドが追加されている。 public static <T extends Comparable<? super T>> Comparator<T> naturalOrder() { return (Com
Java8 の Developer preview が公開されたので、そろそろ新機能についてまとめておきます。 の3回目は StringJoiner。 blog1.mammb.com 文字列整形のループ処理が不要になった Scala で言う mkString、Guava で言う Joiner でしょうか。 StringJoiner にてよくある文字列連結が簡素に表現できるようになりました。 プレフィックスとサフィックスならびに区切り文字を指定して文字列の整形ができます。 StringJoiner sj = new StringJoiner(":", "[", "]"); sj.add("George").add("Sally").add("Fred"); System.out.println(sj.toString()); // [George:Sally:Fred] Stream の c
ある日、 id:cero-t がJJUGの重鎮たちと話している中で、とある宿題をもらいましたとさ。 「Java8のラムダの中で例外が発生したら、どうなるんだろう?」 こんにちは、アキバです。 もう皆さんはJava8を使ってみましたか? とりあえずインストールしてみた人! ・・はーい (おまえか という冗談はさておき、 今回は、id:cero-t に代わって私が冒頭のお題を調べてみました。 1. SerialStreamで動かしたラムダで例外が発生したら まずは、小手調べにシングルスレッドの場合を見てみましょう。 検査例外が発生するようなコードをラムダに書いてみると、コンパイルエラーになります。 こんなコードです。 try (BufferedWriter writer = Files.newBufferedWriter(Paths.get(W_FILENAME))) { // writer.
こんにちは @cero_t です。 今日のテーマは・・・ラピュタ禁止令! バルス! いや違う。ラムダ禁止令、です。 さて、なかなかの滑り出しですが、今日はただのラムダの紹介ではなく、禁止令に主眼を置いて語ります。 このエントリーは、Java Advent Calendar 2013の12/16分の投稿です。 http://www.adventar.org/calendars/145 前日は @sugarlife さんの JDK 8 新機能ダイジェスト (JDK 8 Features) です。 翌日は @setoazusa さんです。 ラムダ禁止令はあり得るのか? 勉強会やその懇親会などで、たびたび「ラムダ禁止令が出るのではないか」が話題に上ることがあります。 「そりゃ禁止する組織もあるでしょうね」というのがお決まりの答えなのですが、ただそれに従うだけでは面白くありませんし、要素技術の発展も
このエントリーでは、Java8の新機能のうち、最も大きな変更であるラムダ式と、それに関連するメソッド参照、およびストリームについてまとめています。 目次 ラムダ式とメソッド参照 関数型インターフェイス ラムダ式の内部表現 ラムダ式のキャプチャー ストリーム 関数型スタイルのコレクション操作 遅延評価 並列計算 ストリームの応用 ラムダ式とメソッド参照 Java8では、新しいAPIとしてjava.util.functionパッケージが追加されています。ここには、関数型インターフェイス(functional interface)と呼ばれる、さまざまな種類のインターフェイスが含まれています。これらのインターフェイスを使うことで、ラムダ式やメソッド参照を変数に格納したり、後で評価する(関数を呼び出す)ことができます。 関数型インターフェイス 関数型インターフェイスには、注釈@FunctionalI
※ サンプルがJDK7までとJDK8までで意味が変わっていてわかりにくいという指摘があったので、少し直しました。 ※ boxedを使う書き方だと無駄なAutoboxingが走るとの指摘を頂きましたのでmapToObjを利用するように変えました。 Java8の目玉機能の一つにStream APIがあります。 目玉機能だけあって、先日のJava Day Tokyo 2014を含めて色んな所で発表やブログの記事が公開されているので、どんなものかを知ってる人は多いと思います。 Stream APIといえば「".parallel()"と書くだけで並列化してスピードアップ出来る!」という魅惑的なキーワードで紹介されることが多いので、並列化のための仕様だと勘違いされそうですが、そうではありません。 ※ もちろんそういった記事の中をちゃんと読めばそう単純な話じゃないことも分かります。 むしろ、並列化に関し
概要 @FunctionalInterface 標準的な関数 Supplier(get:()->T) [/2014-04-13] Consumer(accept:(T)->void) [/2014-04-13] Predicate(test:(T)->boolean) [/2018-10-01] Function(apply:(T)->R) [/2014-04-13] UnaryOperator(apply:(T)->T) [/2014-04-13] BinaryOperator(apply:(T,T)->T) [/2014-04-13] 関数型インターフェースは、ラムダ式やメソッド参照の代入先になれるインターフェースのこと。 関数型インターフェースの条件は、大雑把に言って、定義されている抽象メソッドが1つだけあるインターフェース。 staticメソッドやデフォルトメソッドは含まれていても
一ヶ月ほどまえに Java 8 がリリースされました。ラムダも入ったことだし、お試しがてらゴールデンウィーク中に asterisque* の Scala コードの一部を Java で書き換える作業などを行っております。 ただまぁ asterisque* は非同期 RPC フレームワークですので、ラムダだけでなく Scala の Promise, Future もあちこちで使っています。うーんこいつらの互換性どうしようかなーと悩んでいたところ Java 8 に CompletableFuture というクラスが追加されいるのに気づきました。ざっと API リファレンスを読む限り以下のような特徴があります。 Scala の Future と同様に非同期処理間で成功 (計算結果) または失敗 (例外) を渡すことが出来る。 複数の処理スレッドで共有することも想定していて、早い者勝ちで結果を出すよ
2014年3月18日に一般公開予定のJava SE 8へのバージョンアップでは、新たな表記法として「ラムダ式」が追加されます。このラムダ式を使うことによって効果を発揮する数々のAPIも追加されることになり、今回のバージョンアップはJavaを使う人にとって無視できないバージョンアップとなります。 しかしラムダ式は今までJavaプログラミングをやってきた人でも前提知識なしにソースだけを見て理解するのは難しい内容となっています。この連載では、今までJavaの経験はあっても「ラムダ式は、まだ知らない」という人を対象にラムダ式について解説していきます。 JDK 8は2013年9月10日に開発者向けプレビュー版が公開され、2014年2月18日現在、Early Access版がリリースされています。 コラム「ややこしいJavaのバージョン番号」 Javaのバージョン番号について、ところどころで1.8のよ
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