西原理恵子氏は爆笑ギャグエッセイ漫画を描きつつ、否応なく人生、教育、社会などを語る「文化人・知識人」として登場することが多くなりました。その「思想」は漫画の性質上、断片的で掴みがたいですが、先週の週刊新潮で橋下徹・大阪市長を絶賛し、住民投票敗北を悔しがるストレートな内容で、その点の反響がありました。参考までにまとめておきます。
「『帰れ』と叫ぶだけで平和は来ない」――。自民党青年局が主催して7日に全国各地で開いた街頭演説活動で、聴衆から「帰れ」コールがおき、谷垣禎一幹事長が反論する一幕があった。谷垣氏は「反対であっても国会でみなさんの代弁者を通じて、しっかり議論しようじゃありませんか」と呼びかけた。 街頭演説は安全保障関連法案と拉致問題をテーマとし、7日を中心に全国約100カ所で開いている。谷垣氏が参加したのは東京・新宿会場だった。 谷垣氏は、4日の衆院憲法審査会で憲法学者3人全員が関連法案を「違憲」と断じたことを念頭に、「違憲・合憲を判断する最高裁は、日本が持つ固有の自衛権として集団的自衛権も否定してはいない。今度の法案も、まさに最高裁の憲法論の枠内で作られている」などと主張した。 これに対し、「憲法壊すな」「立憲主義を守れ」などのプラカードを掲げた聴衆が「戦争反対」「9条守れ」と声を上げ、次第に「帰れ、帰れ」
茨城県高萩市役所の市長室に押し入り、室内に立てこもったとして、高萩署は8日、建造物侵入の現行犯で、同市大和町の職業不詳、矢畑伸宏容疑者(50)を逮捕した。調べに対し、黙秘しているという。 逮捕容疑は8日午前7時40分ごろ、同市春日町の市役所仮庁舎2階で、「金曜日から市長になった者だ」などと言いながら市長室に押し入り、約20分間市長の椅子に座ったとしている。当時、同市の小田木真代市長は出勤前で無事だった。市長室には誰もいなかったという。 高萩署によると、通報で駆けつけた同署員が、椅子から矢畑容疑者を引きはがそうとしたが、しがみついて抵抗したため、数人がかりで両脇を抱えて連れだし逮捕したという。調べに対し、意味不明な言動もあるといい、同署では責任能力に問題がないか慎重に調べている。 市職員が「男がいきなり入ってきて、『俺が市長だ』と言って市長室に立てこもってしまった」と高萩署に通報した。
一方、「戦争法案」とか、そういう言い方で国民をあおる左派の姿勢には、全く賛成できない。過去のビジネスモデルを現代にそのまま適用しようという発想に、進歩を感じないし、いただけない。私の懸念は、憲法の最高法規としての規範性を失ってしまうという点だ。立憲主義は民主主義の根幹だからだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く