首相時代の菅直人氏が避難所を現地視察した際に葛尾村の住民から怒りをぶつけられ、平謝りする様子が拡散されているけれども、呼び止められて戻り、しっかり話を聞いて謝るなんて芸当、今の安倍首相には絶対出来ないと思う。それどころか最近は批判の声を上げただけで警察に排除される有様だし。
ドキュメンタリー「映像’19 ガチウヨ~主権は誰の手にあるのか~」の一場面。愛国団体「花瑛塾」塾長の仲村之菊さん=MBS提供 愛国の精神にのっとり自主独立・国防の立場から「日米安保体制は米国への隷属だ」と訴え、沖縄の基地問題に取り組む女性がいる。自らを「ガチウヨ(本気の右翼)」と称する女性の活動を追ったドキュメンタリー「映像’19 ガチウヨ~主権は誰の手にあるのか~」が22日深夜(23日午前)0時50分、毎日放送(MBS、大阪市)で放送される。 「沖縄をないがしろにしてるじゃないか」。今夏、参院選の真っただ中の千葉県内で、自民党候補の応援演説を行う菅義偉官房長官に向かって大声を上げるのは、千葉県柏市に拠点を置く愛国団体「花瑛塾」塾長の仲村之菊(みどり)さん(40)だ。日本古来の思想や文化を重んじ、「アジアとの連帯」を掲げ、自主独立を目指して米軍基地問題に取り組んでいる。反共主義の立場から親
保守系団体がアイヌ民族をテーマにして21日に札幌市白石区民センターで予定している講演会について、市民団体が「ヘイトスピーチに当たる」として、札幌市や白石区に会場使用承認の取り消しを求めていることが20日、分かった。白石区は「条例上の不承認や取り消しには該当しない」として、予定どおり使用を認めることにしている。 「あなたもなれる? みんなで“アイヌ”になろう?」と題した講演会で、主催は日本会議北海道本部。「科学的アイヌ先住民族否定論」と題して医師の的場光昭さんが、「これまでのアイヌ政策、これからの『アイヌ新法』」と題して元道議の小野寺秀さんが講演する。 これに対し、道内を拠点にヘイトスピーチに反対する活動をしている市民団体「クラックノース」が「題目が差別扇動性に満ちている」などとして12日、施設使用制限を求める要望書を白石区や札幌市などに提出した。要望書では「アイヌ独自の民族としての一体性を
大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつては旧日本陸軍の被服廠(軍服などの製造工場)があった場所だ。96年前、ここを公園に整備するための工事が行われているさなか、震災が発生した。公園として機能する前のただの空き地に、震災の火の手から逃げてきた人々が殺到した。住宅密集地のなかに設けられた広大な空き地だ。避難場所として、そこが適地であると彼らが判断したのも当然だ。 しかし、それはさらなる悲劇の始まりとなった。強風で煽られた炎は巨大な竜巻となって、避難民の衣服や持ち込んだ家財道具に飛び火した。四方から襲った火煙に、人々が飲み込まれた
東京電力福島第一原発事故をめぐり、旧経営陣の刑事責任を問えないと判断した19日の東京地裁判決。ノンフィクション作家で、政府の福島原発事故調査・検証委員会で委員長代理を務めた柳田邦男さん(83)が判決を法廷で傍聴し、裁判の意味するものについて寄稿した。 安全論の逆説的格言に、「法規の枠組みだけで仕事をしていると事故が起こる」というのがある。東京電力福島第一原発事故を巡る経営首脳の刑事責任を問う裁判の判決を傍聴していて、この格言はやはり正しいと思った。 東電が福島原発事故を防ぎ得たか、経営判断の一つの分かれ目になったのは、事故発生3年前の2008年6月、安全担当部門から、経営陣の中で安全対策の責任を担っていた当時原子力・立地本部副本部長の武藤栄被告に「最大津波15・7メートル」という予測値が提示された時だ。武藤被告はこの予測値には信頼性がないと判断し、継続研究を命じた。 その後、東日本大震災発
台風15号で被災した千葉県市原市で「専門技術を持つ無償ボランティア」を募集したところ、インターネット上で議論を呼んでいる。「素人NGのプロ仕様をタダでやれと?」などとして、行政が正当な対価を支払って専門業者に頼むべきだという声が相次いでいるのだ。 市のボランティアセンターは「対価を払って行政が行うべきという指摘はその通りだと思います」とするも、そのためには手続きなどの関係上「時間」がかかるという点をあげる。「屋根がなくて雨ざらしの方々はその間どうすれば...」。被災地が直面する現実に照らし、ボランティアの必要性を話した。 批判意見などリプライが460件以上 市原市の公式ツイッターは2019年9月15日、「【専門ボランティアを募集】屋根に上ってブルーシートを張る専門技術を持っているボランティアの方を募集しています」と呼びかけた。持ち物は昼食や飲み物に加え、「脚立などの高所作業に必要な工具等」
台湾メディアの聯合報電子版は20日、台湾プロ野球(CPBL)の人気球団・ラミゴを買収したIT大手の楽天(三木谷浩史会長兼社長)が、新チーム名を「楽天ゴールデンイーグルス」で商標登録申請したと報じた。近日中にも正式に発表される見通し。 関係者によると、正式なチーム名は「桃園楽天ゴールデンイーグルス」になるという。「桃園」以外は日本の球団と名前が全く同じになるとあって、ロゴも一部は日本と同じものが使われる可能性があるという。 楽天はラミゴの運営会社の全株式を取得し、来季からのCPBL参入を予定している。来春には台湾で、日本と台湾の「イーグルス」が初めて練習試合で対戦する可能性もある。立花球団社長は19日にスポーツ報知の取材に応じ「今は(CSへ向け)本当に大事な時期なのでね。現時点では何も決まっていない」と話すにとどめていた。
首相官邸ツイッター荒れる…安倍首相が笑顔でラグビー動画…「千葉のこと考えて」 拡大 首相官邸ツイッターが20日、新規投稿。ラグビーW杯日本大会がこの日に開幕するとあり、安倍晋三首相が日本代表ジャージのレプリカを着用して「いよいよラグビーワールドカップがここ日本で開幕します!」などとほほ笑んでいる動画を投稿した。台風15号の影響で千葉県は今なお停電と断水が続いている地域があり、返信には「こんなことやる前に千葉県の事もっと考えてやれよ」などと批判的なものが多く見られた。 安倍首相が「ここ日本で開幕します!」と述べると左方向からラグビーボールが投げられ首相がキャッチ。首相はフロアにボールを置き、「トライ!ニッポン!」と述べ、背景に同様の文字も並んだ。動画は刻々と再生され、午後3時半現在で12万6000回再生されている。 千葉では今なお停電と断水が続く地域があることから、返信には厳しい言葉が多く見
金融業界で、最近、預金口座の維持のため手数料をとることを検討する動きが出ています。日銀のマイナス金利政策で金利が低くなり収益が悪化していることも背景にありますが、利用者の負担が増えるだけに今後、議論となりそうです。 ところが最近、金融機関の間で、利用者から手数料をとることを検討する動きが出ています。 日銀が追加の金融緩和策としてすでにマイナスとなっている短期の金利をさらに引き下げた場合、収益がますます悪化するというのが理由です。 19日記者会見した全国銀行協会の高島誠会長は、今後、日銀がマイナス金利を引き下げることを決めれば影響が大きいと懸念を示しました。 また預金口座の利用者から手数料を取ることについては「預金口座はキャッシュレス決済などにも利用され、維持管理のコストが高まっている」と述べ、コストの増加が経営課題になっているという認識を示しました。 一方、同じく19日記者会見した日銀の黒
右派団体、日本会議北海道本部が21日、アイヌ民族が先住民族であることに疑問を投げかける内容の講演会「あなたもなれる? みんなで“アイヌ”になろう?」を札幌市の白石区民センターで開く。主催者によると「アイヌ利権」につながるとする国のアイヌ政策への批判も語られる見通しで、道本部のホームページに講演会のテーマなどが掲載された後から、アイヌ民族差別への懸念や抗議が市に相次いでいる。 日本会議は中心メンバーの国会議員が今月発足した第4次安倍再改造内閣や自民党執行部に入るなど、影響力が大きい団体。北海道旭川市の医師、的場光昭氏がアイヌは先住民族でないとする「科学的アイヌ先住民族否定論」、元道議の小野寺秀氏が「これまでのアイヌ政策、これからの『アイヌ新法』」と題してそれぞれ講演する。
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