高市早苗首相の名前入りの仮想通貨(暗号資産)「SANAE TOKEN(サナエトークン)」を巡り、運営業者側から協力を持ちかけられた首相の地元支援者の男性(47)が毎日新聞の取材に応じた。男性は「ポイント制で広く提言を集めるような仕組みだと高市事務所に声かけはしていた。ただ、どこまで進んでいるかは知らず、仮想通貨だとは思わなかった」と釈明した。 男性は、首相が代表を務める自民党奈良県第2選挙区支部の青年局長を務め、後援会活動の一環として、全国を車で回って支持者の声を首相に届ける企画を進めてきた。 男性によると、起業家の溝口勇児氏が主導するユーチューブ番組「NoBorder(ノーボーダー)」(チャンネル登録者数58万人)の関係者から「SNSを使ってコラボレーションして、もっと広がりを持たせればいいのではないか」と提案があった。発信力に魅力を感じ「それはいいよね」と応じた。 メールやオンライン会

