マイナンバー対策、マイナス金利対策などでタンス預金をする人が増えているそうです。タンス預金というのは現金を銀行などに預けるのではなく自宅内に保管すること。昔はタンスの中に入れておくことが多かったので、タンス預金と言いますが、金庫などに入れて保管している場合でも同様にタンス預金と呼びます。 銀行に預けても金利が付かないとか、マイナンバーで自分の資産を税務署に知られたくないとかいった理由で自宅に現金を保管する人が増えているようです。今回はそんなタンス預金をするメリットとデメリットを紹介していきます。 現金は自宅でタンス預金している方がいい? タンス預金が増えている理由については下記の様なものが挙げられます。 ・超低金利 ・銀行のATM等の有料化 ・ペイオフの解禁 ・マイナンバー導入 一つずつみていきます。 低金利についてはみなさんもご理解されているかと思います。2016年1月にはマイナス金利が