まるで命が吹き込まれたかのように歩く「ウォーキングテーブル」ウォーキングテーブル / Credit:Scheublin & Lindemanシューブリン氏が開発した「ウォーキングテーブル」は、一見何の変哲もないテーブルのように見えます。 テーブルの足が少し多いと感じるくらいです。 ところがこのテーブル、人間が押したり引っ張ったりすると、8本の足で歩行するように作られています。 力を加えると8本の足で歩く / Credit:WalkingFurniture(YouTube)_Walking Table(2011)ウォーキングテーブルが歩くためには人間の力を加える必要があるため、「テーブルが自力で歩く」とは言えませんが、テーブルを移動させる際に足を引きずることはなく、床を傷つけないというメリットがあります。 そしてどこか生き物を連想させる独特の足の動きが特徴的です。 人が押している姿はシュール
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