「国民に信を問う」とかなんとかいって、解散・総選挙になるみたいだけど、ほんとうに国民に信を問いたければ、こんな年末になって選挙はないよな。 むしろ国民にいろいろ問われたら面倒だから、年末のクソ忙しい時期に選挙をするんだろう。600億円から700億円もかけて。そんな大金をかけるんなら、せめて国民が足を運びやすい時期に選挙したらどうだ。その大金の出所は国民の血税なんだし。 もう最初から嘘をつかれている気分になる。 そもそも年末のバタバタ総選挙の目的は、先延ばしにすればするほど、自分たちの生活の辛さに気づく国民が増えて反発してくるかもしれないから、今のうちに早くしたい、それだけなんじゃないか。 生活が辛くなる国民が増えるとわかっているなら、その対策を立てるのが政治家の仕事だと思うけど、そっちは放っておかれる。一部の国民にとっては生きるか死ぬかの増税が、先延ばしで勝負! って完全にゲーム気分だろ。