タグ

ブックマーク / sessai.cocolog-nifty.com (9)

  • 仏滅の内閣改造/与謝野馨という「トロイの木馬」 - 雪斎の随想録

    ■ 日14日、菅直人は、内閣改造に踏み切るそうである。 「わざわざ、仏滅の日を選んで、やる必要もあるまい…」と思うのだが、民主党内閣は、そういう「縁起かつぎ」には関心がない性質なのか。自民党内閣時代は、冗談でも、内閣の前途洋々たることを祈って、、改造内閣発足は、大安吉日の日に行っていたはずである。 縁起担ぎは、「やることは総てやった」」という感覚を得るためには、大事なことである。 「縁起が悪いよね…」とおいう空気の中で仕事を始めれば、その仕事の「質」に影響する。 もう少し、気を利かせることができないかったのか。 驚いたのは、下の記事である。 □ 入閣打診あれば考える、陰ながら手伝いたい=与謝野氏 ロイター 1月13日(木)12時55分配信 [東京 13日 ロイター] 与謝野馨・衆議院議員は13日午前、たちあがれ日に離党届を提出した後に記者会見し、当面は無所属で菅政権に協力していく考えを

    仏滅の内閣改造/与謝野馨という「トロイの木馬」 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2011/01/14
    ただのスケートボード
  • 「倒閣テロ」という「寝言」 - 雪斎の随想録

    ■ 「寝言も休み休みに言えよ…」という話である。 □ ビデオ流出は「倒閣テロ」=民主幹部  時事通信 民主党幹部は5日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を撮影したとみられるビデオ映像が流出したことについて、「倒閣テロだ。故意による流出だろう」と述べ、民主党政権に批判的な人間が関与したとの見方を示した。 別の同党幹部も「明らかに政治的なテロだ。政権への不満、組織的な問題かもしれない」と強調。「徹底して犯人を探し、共犯者(の有無)、背景も調べるべきだ」と語った。 (2010/11/05-19:58) こういう阿呆な発言をする政治家は、きちんと実名を報じたほうがいい。 この政党幹部というのは、政治家を何年もやっていて、「テロ」をきちんと定義付けしないで使うのは、どういう料簡か。ひとりならまだしも、ふたりもいるというのは、どういうことか。 そもそも、テロというのは、「暴力による恐怖」を政治の手段とし

    「倒閣テロ」という「寝言」 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/11/07
    責任を取らない言葉に重みなどあるわけもない。自明
  • 民主党における「馬鹿の四乗」 - 雪斎の随想録

    ■ 民主党が「直近の民意」に揺さぶられるとは…。「4の字固め」をかけたつもりが、逆にひっくり返されて悶絶の表情を浮かべるレスラーのようなものである。 □ 補選敗北、首相の求心力低下は否定できず 今回の衆院選北海道5区補選は、民主党にとって小沢氏が選挙戦に関与せずに臨んだ国政選挙という意味合いもあった。 党内には「候補者の知名度不足は決定的で、敗北は織り込み済みだ」と菅首相を擁護する声もある。岡田幹事長は24日午前、徳島県小松島市で記者団に「補選で一喜一憂することはない」と強調した。 中略。 首相の求心力低下は否めず、首相に近い議員からも「菅首相のもとで早期に衆院を解散しようという意見は完全に消えた」との声が上がっている。(2010年10月25日01時08分 読売新聞) 雪斎は、この「織り込み済み」という発言をした民主党政治家の実名を知りたい。 それは、選挙敗北を受けたコメントの中では、最も

    民主党における「馬鹿の四乗」 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/10/27
    我が党が言い逃れするのは織り込み済みです
  • 日本の「無政府状態」 - 雪斎の随想録

    ■ ただ今、日では、とんでもない事態が起こっている。 事実上の「無政府状態」が出現しているのである。 昨日の内に、組閣、認証という手続きを済ませて、菅内閣発足かと思いきや、まだ発足していないことには、驚いた。昨日、鳩山内閣は総辞職したので、現在の日には、総理以下の閣僚は誰もいない。 国会で首班指名を受けたとしても、認証を経ていないのだから、菅直人氏は、まだ総理大臣ではないのである。 聞くところによれば、組閣、認証を経た発足は、8日だそうである。 この数日の内に、突発事態が生じたら、誰が対応するのか。 たとえば、自衛隊を動かすのは、だれか。 北澤前任大臣には、その権限はない。後任は、まだきまっていない。 それとも、自衛隊が勝手に動くのか。 こうしたことは、何故、問われないのか。 もっとも、憲法71条には、次の内閣発足までは前任内閣が職務を「引き継ぎ」的に続けるという趣旨の規定がある。「前

    日本の「無政府状態」 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/06/05
    すみません、実質去年の9月頃から、無政府状態が続いていると思ってました。
  • 政治評論の「責任」 - 雪斎の随想録

    ■ 「もう終わりだね 君が小さく見える…」といったところか。 □ 「首相辞任を」過半数 世論調査、内閣支持率19% 共同通信社が29、30両日実施した全国電話世論調査で、米軍普天間飛行場移設問題の5月末決着を果たせなかった鳩山由紀夫首相の政治責任に関して「辞めるべきだ」が過半数の51・2%に上った。内閣支持率は20%台を割る19・1%まで続落。政党支持率や参院選比例代表投票先ともに自民党が民主党を上回り、党勢は逆転した。普天間対応では「評価しない」が66・1%、「評価する」が25・4%だった。 首相は28日に普天間移設の政府方針決定後の記者会見で続投意欲を強調したが、政権運営は厳しさを増した。夏の参院選に向けて民主党内で「鳩山おろし」が一気に広がる可能性も否めない。 政党支持率は自民党21・9%で民主党20・5%を上回った。比例投票先でも自民党20・9%、民主党19・9%だった。首相進退に

    政治評論の「責任」 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/05/31
    「政治学は、自然科学とは異なる「認識の学」である。」あー
  • 「普天間県外移設」は民主党の公式方針である。 - 雪斎の随想録

    ■  次の記述を考えよう。 普天間基地の辺野古移設は、環境影響評価が始まったものの、こう着状態にある。米軍再編を契機として、普天間基地の移転についても、県外移転の道を引き続き模索すべきである。言うまでもなく、戦略環境の変化を踏まえて、国外移転を目指す。 これは、民主党が発表した『民主党・沖縄ビジョン 2008』(2008年7月8日付)の一節である、 この文書は、次の書き出しで始まる。 民主党は結党以来、沖縄政策に取り組んできた。1999 年7 月に「民主党沖縄政策」を発表し、2000 年2 月に「軍用地返還特別措置法(軍転法)改正案」を提出、同年5 月には「日米地位協定の見直し案」を提示した。その後2001 年末より数次に亘り調査団を派遣し、2002年5 月に「沖縄ビジョン協議会」を沖縄の有識者17 名で設立し意見交換を行い、2002 年8月に那覇市で「民主党21 世紀沖縄ビジョン」を発表

    「普天間県外移設」は民主党の公式方針である。 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/05/09
    本人達だけが否定、もしくは黙止しています。
  • 「反革命分子」の思考 - 雪斎の随想録

    ■ 鳩山内閣には、懸案を処理していく「推進力」は、もはやない。 普天間基地案件の決着は、雪斎が読む限り、次の三つのシナリオしかない、 ① 鳩山総理が、苦渋の決断を演出して、「現行案」に近い線での落着を図り、政権の維持を狙う。 ② 鳩山総理が、自分の首と引き換えに、「現行案」に近い線で落着させる。 ③ 普天間移設が、実質上、頓挫する。 この件jは、あとで、あらためて書くことにしよう。 ところで、民主党のウェブ・サイトを見ていたら、次のニュース記事には、腰を抜かした。 ○ 小沢幹事長「民主党青森県連躍進パーティー」で挨拶 腰を抜かしたのは、次の記述である。 主催者を代表して、横山北斗県連代表が「昨年の総選挙では、まさに革命と呼ぶにふさわしい出来事として、私たちは政権交代を実現したが、革命の後は、反革命が起こる」とし、「今、民主党を批判する反革命分子に負けずに、この危機を乗り越えて行かなければな

    「反革命分子」の思考 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/05/01
    「革命」という言葉に酔いしれる廚二病の集まり、真理教みたいなもんでしょうか、「反革命分子」なんて言葉普通に使っていた元社会党も沢山いますからね
  • 政治における「敵」の三つの類型 - 雪斎の随想録

    ■ 前のエントリーで、民主党青森県連代表の「反革命分子」発言を批判した。 雪斎が小泉純一郎時代の「構造改革」を支持していたことに対する皮肉の意味合いもあるのか、「それならば、政敵を抵抗勢力と呼んでいた小泉は、どうなのか」という反応がある。 結論からいえば、「全然、同じではない。違うであろう…」というところである。 政治という営みの質は、「友」と「敵」の峻別にあることを指摘したのは、カール・シュミットだった。 忘れていけないのは、シュミットは、その「敵」を三つに分類していたことである。。 どのように分類したのか。 ① 在来型の敵 ② 現実の敵 ③ 絶対の敵 ①は、ゲームにおける「敵」のイメージである。サッカーのチームが、相手チームの監督を「敵将」お呼ぶイメージである。だから、「敵」に対する憎悪の感情は、ほとんどない。戦争が終われば、「敵」とも握手して別れる。 ②は、自分の安全や利害に対して

    政治における「敵」の三つの類型 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/05/01
    愚ルーピーズやオザワン真理教信者にはそれがわからんとです。
  • 小沢一郎という「麻薬」と「小沢ジャンキ―」の時代 - 雪斎の随想録

    ■ 人間は、上手くいっている時には自省しない。 自民党の野党転落の理由は、「郵政選挙の折に何故、大勝できたののか」を検証しなかったことにある。 あの選挙は、実質的に、国民が「自民党j」ではなく「小泉純一郎」を支持した選挙であった。小泉退陣後、自民党は、その勝因を忘れ、「小泉的なるもの」を次々と骨抜きにしていった。 同じようなことは、今の民主党にもいえる。 今、検証されなければならない一つの命題がある。 「小沢一郎なかりせば、政権交代はならなかった…」。 この命題は、果たして正しいのか。 というのも、現在の民主党が「小沢党」になっている所以は、この命題の正しさが自明のものと信じられているからである。 雪斎は、この命題の正しさは、限りなく疑わしいと思っている。 昨年の選挙の結果は、第一義としては、「自民党」の自滅である。あの選挙で果たして、どういう「小沢マジック」が炸裂したというのであろうか。

    小沢一郎という「麻薬」と「小沢ジャンキ―」の時代 - 雪斎の随想録
    hatoken
    hatoken 2010/01/20
    「「政治とカネ」に関しては身綺麗な印象を持たれていたはずである。」ポッポも子供手当をもらう必要も無かったかもしれませんしね。
  • 1