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Mozillaは、WebExtensionsと呼ばれる新しい拡張機能APIセットを開発中であり、Firefox Nightly 42で実験的な実装も済ませた(Bug 1175770)。現在、Firefox Developer Edition 42でも利用可能とみられる。 WebExtensionsは、Add-on SDKとは直接のつながりがなく、一から開発が進められているもので、以下のような特長を有するという。 他のブラウザからの移植/他のブラウザへの移植を容易にする。 addons.mozilla.org(AMO)におけるアドオンのレビューを容易にする。 マルチプロセス化したFirefox(Electrolysis:e10s)に対応する。 Firefoxの内部コードが変更されてもアドオンの互換性が損なわれにくい。 既存のXPCOM/XUL APIよりも利用しやすい。 上記のe10s対応に
マルチスレッドでgetaddrinfo(3)するとたまにTemporary failure in name resolution (EAI_AGAIN) で失敗します。 自分は↓な環境で確認しました。 CentOS 6.5 glibc-2.12-1.149.el6_6.5 こういうコードで再現します。(ruby 2.1.4で確認) なお、便宜的にrubyで再現コードを書いていますが、該当環境であれば言語問わずマルチスレッド+getaddrinfo(3)の組み合わせで発現する問題です。 対処法は、 glibc glibc-common glibc-devel glibc-headers nscd のrpmをCentOS 6 Updatesにあるバージョン 2.12-1.149.el6_6.9 のに上げればOKです。 ちなみに自分は、Chef実行時にたまにberksのAPIサーバーの名前が引け
はじめに 最近エンジニア界隈で話題沸騰中のSlackですが、IRCに比べてBOTを作る際に手間がかかります。自称クソボットクリエイターの私にとってはこれは死活問題です。 そこでボットを超簡単に量産できるプロダクトを開発して公開したのでご紹介いたします。 BotHeaven (ぼっとてんごく) Slackボットを大量生産できるプロダクトです。いわばボットファームです。 SlackのOAuthでBotHeaven*1にログインし、Javascriptで数行のコードを書くだけでSlackボットを簡単に生成できます。 HTTP通信機能や、ボット毎のストレージなどを持てることが特徴です。 デモ このような感じでボットを実装します。 するとこのようなSlackボットが生まれます。 仕組み Rails + V8 + Slack インストール方法 VPS等はもちろん、Herokuにもデプロイして使えるよう
「Safe Browsing API」では迷惑ソフトウェアに関するデータを開発者に提供し、Google以外のセキュリティサービスや製品にも組み込んでもらえるようにする。 米Googleは3月24日、Web上の不正コンテンツ阻止を目的としたセキュリティ対策サービス「Safe Browsing」について、迷惑ソフトウェアに関する情報をSafe Browsing APIに追加し、開発者が利用できるようにしたと発表した。 Safe Browsingは、ユーザーが不正なプログラムをダウンロードしようとすると警告が表示されるサービス。2月からは、そうした不正プログラムをダウンロードさせるWebサイトを表示する前に警告が出るようになっていた。 同サービスのAPIではこれまでマルウェアやフィッシング詐欺などに関するデータを開発者向けに提供してきたが、これに加えて迷惑ソフトウェアに関するデータも提供し、Go
Randen Pederson 大規模なシステムであれば使っているであろうリバースプロキシ。 セキュリティや稼働率の観点からみて利用することは非常にメリットは高いです。 ただ、社内や周りであまり知見がなく、 「動くからいいや」という理由でApacheをそのままWebサービスの一次受けとして利用されている方も多いと思います。 動くという目的からすれば確かにその通りですが、ただ一枚リバースプロキシを入れるだけで ぐっと運用効率、稼働率も拡張性も上がります。 1. ルーティング処理の簡略化 例えばRESTfulな一般的なAPI構成を作りたいと思った時に以下のようなURL構成になると思います。 http://api.something.com/search/v1/item/list.json?cid=xxxx&gid=xxxxx もしアプリケーション側のルーティングしか知らなければframewor
TL;DR JSON Schemaを使ってこういうことが実現可能になった。 ダミーAPIサーバの提供 ドキュメントの自動生成 APIクライアントの動的定義 APIサーバのバリデータの動的定義 APIサーバのレスポンスの自動テスト JSON Schemaとは JSON SchemaというのはあるJSONのデータ構造を記述するための方法および書式の仕様で、 JSON SchemaもJSONで記述される。 これを利用すれば、リソースベースの(=RESTfulライクな)APIの仕様が簡便に記述できる。 例えば、我々のAPIはレシピとユーザというリソースを扱っていて、 それぞれCRUDのAPIを備えており、レシピはidとtitleとdescriptionという属性を持つ、 という旨をJSON Schemaで表現できる。 なんで最近ちょっと流行ってんの Mobile First、 Service Or
こんにちは! アキバです。 ...T3ブログは初登場かもしれません。ハジメマシテ。 以後お見知りおきを。 いよいよ、2014年3月、Java8が正式公開されますね。 なんと言っても、Java8の注目機能はラムダ式ですので、ラムダ式や型推論に関する記事は多いです。 世の中で「Java8」と検索すると、皆さんいろいろと記事を書かれているので、おおよその事はこれで分かっちゃうような気がします。 が、 実は地味に便利なAPIが追加されていたりすることを最近知りました。 これはあまり触れられていないぞ、と。 というわけで、このエントリでは、あまり日本語で情報の無い、しかし地味に便利なAPIに実際に触れてみます。 大事なところなので2回強調して書いてみました。 今回は、前編として4つ紹介します。 ※APIの紹介と言いつつ、コードにはラムダ式を使ったコードが普通に出てるので、ご了承ください。 (むしろ、
私は、ソーシャル系とは縁遠い仕事ばっかりしているのですが、そういう依頼も若干増えてきたので話題になっている「艦これ」をお盆にやってみた。 残念ながら、「艦これ」の魅力は分からなかった。しかし、ミッションを用意されると、「クリアーしたい」という欲求から意地になるのは、何となく理解できました。それより、同時に始めた「Clash of Clans」には嵌まりました。気になっていた「ゲームの中に如何に自然に課金システムを取り入れるか」という課題についても、個人的には「Clash of Clans」の方が上手に解決しているように思います。 「艦これ」は、同時アクセスが10万以上あって、何度かシステム障害があったとのこと(そりゃあるでしょうが……)。私の興味の方向性は、課金システムであったり、システム構成にあるので、「艦これ」のシステム障害の方が強い興味の対象になります(苦笑) というわけで、「ソーシ
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