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雑な雑感。 高校の時から、おなじ系列のお店でずっと働いてきてて。 それで、不景気とか値上げとか増税、っていう、ちょっとした「暮らしの変わり目」を通り過ぎてきてるけど。 今のお店は、今はなくなっちゃった前のお店の常連さんも何人か、こっちに来てくれてる。 だから、私はずーっと何年も知ってる、っていうお客さんが何人かいる。 今のお店になってからも、そこの常連さんたちは、毎日うちに来てくださる、っていう人たちも多くて。 毎日毎日、決まった時間に出勤する職人さんとかサラリーマン。 大雨の日も雪の日も、 「現場は休みじゃないからねー」 って、苦笑いしながらゴハンやタバコを買いに寄ってくださる職人さんとか。 未成年だった私がこんな年になったよーに、常連さんたちも年をとっていく。 時々、姿を見せなくなると、病気だったり怪我だったり。 そんな話を聞けば、私たち従業員も心配する。 治ってまた働くよーになると、
こんばんは。 ようやくブログを書こうと思えるまでに落ち着きました。 先週土曜日、3月15日(土)19時34分、嫁さんが目の前で心停止しました。 晩ごはんを作ってくれてたんですが、左胸辺りに今まで感じたことのない痛みを感じたとリビングにいた自分のもとへ来まして。 「土曜だし、少しくらい晩ごはん遅くなってもいいから休みなよー」「休んでも痛みが変わらなくて、今まで感じたことのない痛みなら、恥ずかしいとかじゃなく救急車呼ぶけど。とりあえず横になったら?」としばらくは横にならず座ってたんですが、とりあえず横になってもらい、自分は一瞬テレビに目をやってふと嫁さんを見たら… 顔面蒼白でした。 まさかと思い、脈を確認したら脈が振れず。 「心停止してる」 瞬時にただ事ではないことと判断して、119に救急車を要請し、救急隊が到着するまで心臓マッサージをしました。 社会人一年目に東京消防庁監修のもと、講習は受け
本書は子を持つすべての親と、教育者にこそ読んでほしい物語である。主人公はジャイコブ・バーネット、この5月に16歳になるアメリカ人の少年だ。ジェイコブ君はただの少年ではない。9歳で大学に入学し、専門は数学と宇宙論。IQは170を超えるという。いわゆる天才少年なのだ。 しかし、このジェイコブ君は何万人に1人の割合で生まれるといわれる、いわゆる知的早熟児ではない。2歳で自閉症と診断され、16歳になったときに自分で靴ひもを結べるようになっていたらラッキーだと専門家が診断するほどの症状だったのだ。 父母はインディアナに住む労働者階級。父親は小売りチェーン店勤務、母親は自宅を託児所にして生計を立てていた。信仰深いアーミッシュのつつましい家庭に授かった最初の赤ちゃんだった。 自閉症と診断されたジェイコブ君は3歳になる前から、州の補助により言語療法セラピー、作業療法士、理学療法士、発達セラピストなどが週に
1970年生まれ。大学卒業後、日本経済新聞社に入社。2002年からフリーに。近年はビジネス誌やウェブサイトで、ルポルタージュやインタビュー、コラム等を執筆。近著に『メディア・モンスター:誰が黒川紀章を殺したのか?』(草思社)がある。仕事に関する情報はブログでも紹介中。「ニュース」より「人」に興味あり。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「今さらもう読みたくない」と思う読者もいるだろう。ストーリーについて語るタイミングとしては、遅きに失したかもしれない。けれど、今だから、冷静に考えられることもある。 佐村河内氏がゴーストライターを使って作曲していた問題と、理化学研究所の小保方晴子さんらが発表した「STAP細胞」論文を巡る疑惑の数々。クラシック音楽と先端科学という、ま
気が付いていないだけで、いや実際は見て見ぬふりをしているところにもヒーローは存在する。今年99歳になるというブルガリアのこのおじいちゃん。家をもたず路上で生活をしている。戦争で聴覚をほとんど失ってしまい、物乞いをしているが、彼を知る人はみな彼を「ブルガリアの聖人」と呼ぶ。
日本人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。 かつて、失われた10年と言われ、閉塞感が世相を覆った頃、分かりやすいキャッチフレーズと強権的な手法で、人気を博した政治家がいる。 名を小泉純一郎という。 民衆は拍手喝さいして彼を支持し、実に1980日の長期政権を保った。 彼の在任中、日本は2%前後ながらも成長し続け、閉塞感は払拭されたかに見えた。 しかし、それは“かりそめ”だった。 日本の名目GDPは、バブルが崩壊した1992年以降一向に成長してはいない。 先進各国が成長しているのに、だ。 そして今再び、閉塞感が日本を覆おうとしている。 厳しく難しい時代だ。 このようなとき、歴史的に見ても、民衆は分かりやすく、強い指導者を求める傾向にある。 日本が抱える、複雑で正解がない、あちらを立てればこちらが立たないという数々の問題を、強い指
「才能と選択の違いを知ること」 Amazon創業者ジェフ・ベゾスが卒業式で語った、道の切り開き方 プリンストン大学 卒業式 2010 ジェフ・ベゾス Amazon.com CEOのジェフ・ベゾス氏が、母校・プリンストン大学の卒業式で、自身の幼少期や自分を後押ししてくれた妻の言葉などを振り返り、Amazonを生み出すまでの過程について語りました。安泰をとるか、挑戦するか……最終決断を下すまでの48時間。あなただけの道を切り開く道しるべになるのではないでしょうか。 ベゾスが「バーチャル本屋」を創り出すまでのストーリー (最初にプリンストン大学学長・Shirley M. Tilghmanからの紹介スピーチ) Shirley M. Tilghman:Amazonなしの生活、想像できますか? Amazonは私のような年を重ねた者の生活にも密着しています。クリックするだけでトニ·モリソンの最新作、そし
レンタルビデオ店などに足を運べば、そこにはおびただしい数のアダルトビデオが陳列されているが、そこに出演している男優や女優に注がれる目は、お世辞にも温かいとは言いがたい。AV男優たちは、自らの生業にどう向き合い、息子や娘たちにどう伝えているのだろうか。 田淵正浩さん(46歳)も、キャリア25年のベテランAV男優だ。端正な容貌を生かした銀行員役などのほか、温泉旅館の番頭やヤクザ役まで幅広くこなし、AV界の演技派として名高い。出演本数は1万本に達する。「僕には5歳になる娘がいます。妻は、結婚前からAV男優だということを知っていますが、娘にはまだ話していません」 それどころか、田淵さんは自分の仕事を隠せるだけ、隠しておきたいという。「でも、娘はもう幼稚園児ですからね。『パパのお仕事ってなに?』という質問をしてくるんですよ」 そんな時、田淵さんはこう答えている。「パパは人とお話しして、お金を稼いでい
未明の2時間半。一心不乱にコードに集中 ──中島聡流プログラミングの流儀 #OpenGL 2014.01.29 Category:【連載】ギークたちの『仕事の流儀』 Tag:OpenGL ,中島聡 米国マイクロソフト社でWindows95/98、Internet Explorer3.0/4.0 のソフトウェア・アーキテクトを務めたことで知られる、UIEvolution創設者の中島聡氏。 開発者としての日米にまたがる豊富な経験をふまえ、IT業界やそこで働くプログラマたちへ向けて、ブログなどで切れ味のよい提言を続けている。現在も毎朝4時起床してコードを書く現役エンジニアである中島氏に、プログラミングの流儀を聞いた。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) 未明に起きて仕事。昼寝は「18分間」と決めている ──現在はアメリカを拠点に活動されていますが、最近の中島さんの関心事は何ですか? いま「
言葉が出にくかったり、同じ音を繰り返したりする吃音(きつおん)のある男性(当時34)が昨年、札幌市の自宅で自ら命を絶った。職場で吃音が理解されないことを悩んでいたという。自ら望んだ看護師の職に就いて4カ月足らずだった。100人に1人とされる吃音の人を、どう支えればいいのか。学会が創設され、議論が始まっている。 男性は昨年3月に看護学校を卒業し、札幌市内の病院で働き始めた。 幼いころから吃音で、話し始める時に言葉がなかなか出てこない「難発」と呼ばれる症状があった。「ん……」と無言が続き、足踏みを繰り返すなどの「随伴(ずいはん)症状」もあった。緊張すると症状はよりひどくなった。 家族によると、男性は病院で吃音が理解されずに苦しんでいたという。男性は自己紹介の用紙に自分の症状について書き、職場で理解してもらおうとしていた。「大声を出されると萎縮してしまう」「話そうとしているときにせかされると、言
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