「ジェームズ・ボンド」シリーズの第22作目で、前作「007/カジノ・ロワイヤル」の続編にあたる作品。 前作で死んだ最愛の人ヴェスパーを操っていた男(ミスター・ホワイト)を追い詰めたボンド。 ホワイトを捉え尋問するMI6だったが、内部にも裏切り者がいて、ホワイトは逃走に成功、ボスのMの指示に従わず、ボンドはMI6の裏切り者を殺してしまう。 参考人を追い詰めては殺してしまうボンドだが、わずかな手掛かりで体当たり捜査を進め、あるフランス人実業家に接触するのだが・・・というストーリー。 ボンドが危険を顧みず突っ込みまくり、ド派手はアクションを繰り返すというパターンになっております。 ハラハラドキドキのスパイアクション映画好きには良い作品。ロープを使ったアクションは圧巻でした。 だけど、定番の007シリーズのストーリー展開を期待すると、いまいちですね。ひたすらボンドが暴走して追い詰めるだけのストーリ