cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
唐突ですが、メンヘラの方々の中には少なからず風俗・愛人業などの源泉徴収されない(あるいは源泉徴収義務を無視してる業界で)所得を得ている方が多いと思います。 そのことについて「ちゃんと確定申告しろ!脱税は国家国民に最も広範囲に被害を与える行為!」等と説教はしませんが、とりあえず「脱税するとどのような事態に陥る可能性があるか?」を覚えておいて損はないかと思います。 本記事ではソレについて同人活動/愛人業(Not給与所得)/ファンからのプレゼント…etcの所得を申告しなかった結果、私の身に起こった体験談を交え解説します。 そもそもなんで脱税はバレるの? …結論から言いますと脱税は既にバレています。 問題の本質は「そのことを国税や他の租税管理機関に問いただされるか?」です。 よくある誤解として「個人から個人に渡された金や、店が税務署等に報告してない報酬について国は把握出来ないし、正確な所得なんて分
■問題 もし,あなたが,突然,電車で「この人,痴漢です」と言われたらどうすべきでしょうか? ■結論 駅のホームから動かずに,その場から,携帯で知り合いの弁護士か弁護士会に連絡すべきです。 そして,「今から弁護士が来るので,それまでここで待ちます。移動しません。」と説明してください。 それができないのであれば,すぐにスマホの録音・録画を始めてください(現在の状況を自分で喋って録音できるとベターです)。 駅員室や鉄道警察の建物には移動しないでください(特に駅員室には移動しないでください。理由は後述します)。 【2014.06.05追記】弁護士会では即座に対応しきれないことがありますので,知り合いの弁護士がベストです。「知り合いの弁護士なんていない!」という方は,事前に,即時対応を謳う法律事務所等をネットで検索して,電話番号を登録しておいていただけると有益かと思います。 【2015.06.08追
プロフィール 読み方・由来 まず、誤解されがちな読み方について。 「ヨギーニューウェイブス」と読みます。 愛称は「ヨギー」とよく呼ばれていますね。Tシャツなど彼らのグッズの多くには「YGNWVS」とよく書かれているのでこちらも愛称なのでしょうか…。ボーカルの角舘さんはファンや身内のようなヨギーに関わる人を総称して「Yogees」と呼んだりしています。 バンド名の由来としては、ヨガの達人のマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーを挙げています。 超越瞑想をビートルズに教えたといわれている彼ですが、バンド名を決める際、ヨーギーが現世に存在していて、新しい波を動かすとしたらどうするんだろう、という話を新宿の花園神社でしていたそうです。そこからYogee New Wavesが生まれたそう(笑)。元々、自由や放浪という観点からヒッピー文化に興味があったようです。 毎日2回、マントラ(真言。静かに復唱する単語、
しりあがり寿が、独自のナビ派解釈からマンガ観を語るトークイベント 「ナビ派は、何にでもなれるiPS細胞のような運動だったんじゃないか?」。そう語るのは、漫画家のしりあがり寿だ。「ナビ派」とは、19世紀末パリで活動した若い前衛芸術家によるグループ。ポスト印象派の代表画家ポール・ゴーガンを指導者と仰ぎ、ヘブライ語で「預言者」を意味する「ナビ」を運動名に冠した彼らは、独自の表現活動を展開したが、美術史上での存在感はさほど大きくはなかった。 そんな静かな革新性を秘めたナビ派の魅力を、国内で初めて本格的に紹介する展覧会『オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき』が、三菱一号館美術館で開催中だ。冒頭のコメントは、この展覧会に関連して3月18日にしりあがりを招いて開催されたイベント『しりあがり寿さんとナビ派作品に見る「くずしの美学」』においてのものである。 従来のアカデミックな「絵のうま
日本では一般的に、アフリカの国は、その国名すらほとんど知られていないことが珍しくありません。そのなかで、「ガーナ」は例外的に、少なくとも国名に関しては、知名度のある国の一つです。その「功績」が、あの製菓メーカーの商品名にあることは言うまでもなく、バレンタインが近づくにつれ、あちこちの広告でその名を目にする機会が増えます。 しかし、アフリカ研究を専攻し、ガーナを題材に博士論文を書いた身からすると、ガーナが「チョコレートの国」としてのみ認知されていることには、やや複雑な思いがあります。現在、ガーナの最大の輸出品は原油で、カカオ豆ではありません。そのうえ、ガーナは確かに世界第二のカカオ豆生産国ですが、現地ではチョコレートもココアもあまり消費されていません。 そのスウィートさと裏腹に、チョコレートにはビターな影がつきまといます。それは誕生から現在に至るまで、形を変えながらも一貫しているといえます。
1月27日、7カ国からの米国入国を一時禁止する大統領令に署名するトランプ大統領(写真:ロイター/アフロ) 「逆張り的なトランプ支持」への憂慮アメリカのトランプ大統領就任を受け、日本の一部の知識人たちはダメな日本をどうにかするためのある種のショック療法としての「トランプ支持」言説を唱えている。しかし、逆張りは容易にその影響の軽視へとつながる。とくにゼノフォビア(外国人嫌悪)、ミソジニー(女性嫌悪)に対する社会制度的、規範意識的な防波堤が相対的に低い日本社会において、一番憂慮しなくてはならないのは、トランプ大統領の政策遂行により「やり方レベル」でハードルが下がることだと筆者は思っている。 この間、もっとも衝撃だったのは、やはりシリア、イラン、イラク、リビアなど7か国からの入国を禁止した大統領令だろう(なお現在は司法の判断により暫定的に無効となっている)。これについても、「日本の方が先に行ってい
2月4日から5月21日まで三菱1号館美術館にて「美の預言者たち~ささやきとざわめき オルセーのナビ派展」が開催されています。 http://mimt.jp/nabis/ 青い日記帳のTakさんのブログで知った特別内覧会へ応募したら抽選に通ったので、9日の夜に参加しました。 青い日記帳×「オルセーのナビ派展」ブロガー・特別内覧会 | 弐代目・青い日記帳 一般の開館時間(通常18時まで)の終了後の貸切イベント。 撮影は美術館より特別の許可をいただいています。 18時半から高橋明也館長とTakさんによるギャラリートークを拝聴。壁の3枚はフェリックス・ヴァロットン。 ナビ派は19世紀末にゴーガンから影響を受け、パリで活動したボナール、ヴュイヤール、ドニ、セリュジエ、ヴァロットンらを中心とする画家グループ。 公式サイトには、"平面性と装飾性を重視した画面構成"で、"日常と神秘をあわせ持つ"ナビ派の芸
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The White House’s Pete Souza Has Shot Nearly 2M Photos Of Obama, Here Some Of His Favorites For the last 8 years, Pete Souza has been the Official White House Photographer. Over the course of President Obama’s two terms, Souza estimates he will have taken nearly 2 million photographs. You can find over 6,600 on the White House’s official Flickr account. Souza has captured some incredibly powerful,
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんによる、話題の作品をランダムに取り上げて時評する文化放談。前編記事に続いてアニメ映画『この世界の片隅に』について語り合います。 宿命を受け入れる映画なのか、そうではないのか 飯田 近いのに遠いというか、隣なのに別世界。そういうことの連続を描いている作品ですよね。原爆が落ちた広島の隣の呉、同じ「鈴」という名前を持ちお互い貧乏暮らしをしていたのにかたや遊郭で働いているりん、不発弾でとなりで亡くなる晴美。そういう人たちがいるなかで生きているからこそ彼女は「この世界の片隅」にいるのだと思っているという気がする。もしかしたら死んでいたのは自分だった、という場所に誰だって本当は生きていることを思い起こさせる。 藤田 そうですねぇ…… 生きるも死ぬも、どんな境遇に生きるのかも、ほんの紙一重だっていうのが、よく伝わってきますね。まったいらになっ
伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区では10月26日から1週間、「瀬戸内国際芸術祭」と三越伊勢丹によるコラボレーションエキシビションが開催され、会期中の10月27日には、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏と、ベネッセアートサイト直島や瀬戸内国際芸術祭でも多く作品を残す現代美術家の大竹伸朗氏によるトークイベントが行われた。 会場では、両氏が瀬戸内国際芸術祭の魅力について語り、大竹氏は過去の出展作品の制作秘話を披露。“瀬戸芸”を通じて付き合いが始まった両氏が“現代アート界”に対する率直な想いを打ち明け、和やかながらも熱い一面が垣間見えた時間となった。 ●瀬戸内国際芸術祭のテーマ、「海の復権」について教えて下さい。 北川:まず、日本全体は海に囲まれていて、他の国とは環境が違うということです。イギリスも島国ですが、日本はさらに暖流と寒流がぶつかるせいで、雨が多く、土が
2016年12月17日NAVERまとめ対策,著作権侵害対策 普通の会社なら、写真やイラストをWEB担当者が軽い気持ちで自社サイトに無断転載していたとしても、それを指摘すれば総務部門がすぐに謝罪と使用料の支払いに応じてくれる。責任あるものなら著作権侵害が犯罪であると知っているからだ。 それがキュレーションメディアとなると犯罪であることを知りながらパクリサイトを運営しているからであろう、ごたくをならべて言い逃れをする。とはいってもぼくが請求書を送った6社は、悪あがきをするものの結局は写真使用料を支払ってくれた。 一社を除いて。 その一社とはNAVERまとめを運営するLINE株式会社だ。 もともと悪評の高いNAVERであるが、悪質なキュレーションメディアの中でももっともたちが悪い媒体であることがこれで確認できた。 ぼくがNAVERにパクられた写真はこれ。 NAVERまとめに抗議文を送る NA
「マスゴミ批判」がこの国にとって「百害あって一利なし」である理由 プロパガンダ社会になっていいんですか? 課題先進国の日本はチャンスだ こうして見ると、日本は「今年の言葉」を待つまでもなく、「ポスト真実」の課題先進国であった。欧米の「フェイクニュースサイト」「トロール」「オルタナ右翼」なども、日本では見慣れたものといえなくもない。 この事実は、絶望であるとともに希望でもある。 なるほど、昨今のキュレーションサイトをめぐる騒動を見るにつけても、日本の展望は明るくないようにも思える。しかしその一方で、この騒動は、劣悪な情報を減少させ、ネット環境改善の一里塚にもなった。キュレーションサイトのなかには、具体的な対応策を打ち出すところもでてきた。 今後「まとめサイト」などに対する批判的な検証も進んでいくだろう。今回の記事では言及できなかったが、ネット炎上に関しても堅実な研究と対策が揃いつつある。 た
※この記事を加筆修正したものを、ハフィントンポストに投稿させていただきました。よろしければご覧ください。 芸大生は「理解不能な」天才でも、奇人変人でもない | 諸岡亜侑未 藝大は「秘境」ではない。 「あなたの知らない世界」ではなく、「あなたが生きている現実」の中に、芸大生及びその卒業生たちはいるということを、知ってほしくて書きました。 |「秘境」として見られることの危険性 最近、わたしの通う東京藝大を「最後の秘境」と銘打った本が売れている。本当に売れているのか疑わしく思っていたら、本当に本屋の入り口付近にデカデカと広告がありズラズラと大量に平積みにされていて驚いた。最初に言っておくが私はこの本を読んでいない。その場でパラパラッと立ち読みした程度で、あとはネットで検索して読んだ人の感想を見たくらいだ。 だからこの本自体を批評する筋合いは私にはない。 わたしが言及したいのは、本そのものと言うよ
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