前回の記事: AWSを使ってみよう!(その5) - S3のバージョニング http://www.pressmantech.com/tech/aws/3365 前回の記事に、 『心配なのは、容量ですね。(お金がからみます)』 と記しました。 バージョニングは、 誤って『上書き』した際に、 過去のオブジェクトを復活出来ます。 大変便利ですが、 バージョン毎にオブジェクトが保存されますので 容量が増え続けてしまいます。 前回の記事にも記しましたが、 手動で削除することは可能です。 そこで、『ライフサイクル』の登場です! S3のバケットに、 ライフサイクルを設定して、 『古くなったバージョン』のオブジェクトを 『自動削除』とか『自動保存』(Glacier)して行きましょう! 今回は、 『自動保存』を例に進めたいと思います。 『自動保存』の保存先は、 Glacierになります。 こちらは、 『低コス