高校生のときは、やむない事情でコンビニでアルバイトをしていた (「やむない事情」がなければバイトは禁止だったので…)。 私の働いていた店は、オーナー曰く、 そこの店舗で働いていたと言えば、 他の店舗に行っても「あそこで働いていたなら安心だ」と 面接をパスできるほど、同チェーンの中では有名な店だった (らしい。オーナー曰く)。 そのせいもあってかどうかわからないが、 いずれにしても、アルバイトが初めてだった私にとって 学ぶものは大きかった。 このときの経験が、サービスを考えるときのバックグラウンドとして 今現在も役に立っている。 今特に思うのは2つ。 「売る人の常識と買う人の常識が食い違う危険性に常に目を光らすべし」 ということと、 「マニュアル以上のサービスは、結局客のことを考える気持ちからしか生まれない」 ということ。 ◆売る人の常識と買う人の常識 売る人の常識と買う人の常識について考え