vimの矢印キーでコンパイルチェック@橋本雄のブログ を見て感動し、自分のところにも実装してみた。丸写しでは芸がないので3言語に対応、下矢印でコンパイルチェック、上矢印で実行されるようにしてみた。 とりあえずPerl, PHP, Rubyに対応している。各インタプリタのフルパスは適宜修正のこと。~/.vimrcに以下を追加すると、下矢印で文法チェック結果、上矢印で実行結果が別バッファに表示される。 "ruby対応 autocmd BufNewFile *.rb set ft=fuby "コンパイルチェック autocmd FileType php :map <down> <esc>:!/usr/local/bin/php -l %<cr> autocmd FileType perl :map <down> <esc>:!/usr/bin/perl -c %<cr> aut
・ベルトルト・ブレヒト『肝っ玉おっ母とその子どもたち』(岩波文庫) ブレヒトはまず、「読んでも充分に面白い」。個人的に、読み物としていちばん面白く感動したのは『ガリレイの生涯』だった。続いてはやはり『三文オペラ』、そして、戦争を題材にした戯曲の白眉であり、〈活劇〉としても充分に愉しめる本書、『肝っ玉おっ母とその子どもたち』だと思う。 まずキャラクターたちがよく(筒井康隆の『馬の首風雲録』によってインスパイアされた)、テーマも重いがどこか軽妙でもあり(そう、これは「喜劇」なのだ)、しかし「おしの長女カトリン」が屋根で死ぬシーンはもうひたすら号泣。 ブレヒトと言えばイコール〈異化〉だの〈叙事演劇〉なんだのと小難しいことを理論としては述べていたが実は、「いわゆる〈作劇〉の名手」でもあり、芝居のツボをまことに的確に心得ていて、上記の戯曲を読んでみると「ふつーに面白い」ことに気づいてむしろ驚いてしま
3回びっくりして、1回泣いた。SFで泣いちゃうなんてめずらしーなー、"アルジャーノン"以来だろうか… しかも、「アルジャーノンに花束を」にある哀愁だの同情といった誰かとシンクロした感情ではない。そういった感傷を超越して、自分ではどうしようもない、取り返しのつかないものを眺めている―― そんな気分を味わう週末。 「ブラッド・ミュージック」すげぇ、と唸ってたら、誠天調書の中の人が、セカイ系SFの傑作「幼年期の終わり」→「ブラッド・ミュージック」の順に読めという[参照]。でもって、読んでわかった、多くの人がSFオールタイムベストに挙げる理由が。そして、本作の影響を受けた作品がたっぷりとあることも。 amazonレビューはこんなカンジ… 二十世紀後半、地球大国間の愚劣きわまる宇宙開発競争のさなか、突如として未知の大宇宙船団が地球に降下してきた。彼らは他の太陽系からきた超人で、地球人とは比較にならぬ
まだ読んでる途中ではあるが MASHUP++ 作者: 鹿倉公維,澤久裕昭,原央樹,セトウナオ,タナカミノル,三宅涼,宮下剛輔,さうなまん出版社/メーカー: 九天社発売日: 2007/03メディア: 単行本 クリック: 170回この商品を含むブログ (7件) を見る かなり良書です。とは言ってもまだPlaggerのところしか読んでませんがw このPlaggerの記事がかなり良くて、いわゆるPlaggerを使いたい人向けの入門書ではなくてPlaggerのプラグインを作りたい人向けに書かれているのでかなり参考になるかと。 Plaggerの項目のページ数はなんと約50ページという大容量。Plagger関連の書籍では一番多いんじゃないでしょうか。 Plagger::FeedやPlagger::Entryのメソッドの説明や、各フックの説明など、内容は充実してます。 あと実際のプラグインのソースを見なが
僕が今までPerlの勉強、及び学習のために利用したPerl関連の書物についてのまとめをば書いてみます。 Perlデバッグ明快技法 作者: Martin Brown,岡田長治出版社/メーカー: オーム社発売日: 2001/05メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る まずは僕が始めて購入したPerl本。 会社に置いてあったラクダ本をざっと一通り読み終わったときになんか自分でも本が欲しいなと思ってたときに見つけた本。 バグやエラーに対する心構えやstrictとwarningsの詳細な使い方と説明、シグナルハンドラについて色々と学ぶところがあって良かった。あとはプロファイラについての説明が熱くてこれを知った当時はプロファイラ使っていろんなプログラムの負荷テストとやってみたりしたもんだ。 最後に付録として診断(エラー)メッセージもついててナイス。 そういや診断メッ
1997年の研究ではありますが、「ウェブ上のテキストがもっとも読みやすいのはどういうとき?」なるものが紹介されていました。 » Web page readability: Green text on yellow works the best この研究では、フォント、色、スタイルをいろいろ変えてどの組み合わせが読みやすいかを調べたようです。 いくつか参考になりそうな結果があったのでご紹介していきます。 では早速その研究結果から。 もっとも読みやすかったのは「黄色の背景」に「緑の文字」だそうです。ただしフォントが斜体のArialのときはこの組み合わせは最悪だそうです。 Times New RomanのほうがArialより読みやすい。 フォントも合わせて考えると「Times New Romanで、斜体で、黄色の背景で、緑の文字」が一番読みやすかったそうです。 ↑ こんな感じですね・・・。 「グ
1 スカイダイバー(三重県) 投稿日:2007/04/02(月) 06:20:59 ID:Jd6P5B8c0 ?PLT(11179) ポイント特典 ディアボロの大冒険 http://kmqsoft.blog88.fc2.com/ かつてスーパーファミコンで一世を風靡した名作ゲーム 「不思議のダンジョン トルネコの大冒険」、 そしてその続編「風来のシレン」に近いシステムをベースとして、 人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の要素を組み込んだ RPG(ロールプレイングゲーム)です。 RPGと言っても、ストーリーらしいストーリーはなく、広いフィールドを歩き回ったり、 人々の話を聞いて謎を解いたり・・・ということもありません。 あるのは、ひたすら続く長いダンジョンのみ。 そしてそのダンジョンは、入るたびに毎回形を変えているのです。 そのため、ストーリーはなくとも一度として同じゲーム展開にはなりませ
2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 スポンサード リンク 新年度です。今年はエイプリルフール企画はお休みします。 その代り、本来は年初にやりたかったランキングです。 2006年にこのブログで紹介したノンフィクションの中から、これは本当によかったと思う本をランキングで10冊+1冊並べてみました。私が2006年中に読んだというのが基準なので、昔に発表された作品も一部含まれています。 参考: ・2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004849.html まず超1位です。 ・情報考学―WEB時代の羅針盤213冊 あ、いや、よろしくお願いいたします。 さて、本番です。 ■1位 フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで http://www
東京都文京区本郷でとあるCMS開発会社を営む社長のブログ。さっきまで「越後のCMS問屋」だったのですが、会社が新潟に移転したと勘違いされたようなので変えました。 モバイル、ゲーム、フィード、Ajax、Flash、ハイテクグッズあたりのはやりモノが好きです。 最新作「メルルーの秘宝」がドワンゴから提供中 週刊アスキーで「2045年の週刊アスキーをつくる」連載中 GIZMODOでAppleの失敗作ワースト10というのをやっていました。 輝かしい(?)失敗作第一位は、「Newton」。世界初のPDAです。というか、Newtonの功績は、PDAという概念そのものを生み出したということでしょう。 この「PDA」構想は、個人的にはアラン・ケイのDynabookを凌ぐビジョンだと評価しています。 今も名前だけはPDAと呼ばれながらも、実際のPDA思想にはほど遠いものが市場を席巻していますが、それでも超
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