肉のうまみと脂の甘みがジュワッと広がる焼売(シュウマイ、しゅうまい)は、ごはんのおかずはもちろん、お酒のつまみにもぴったり。ふっくら蒸したてをハフハフ言いながら食べるのは至福のひとときです。 「焼売はちょっとしたコツをおさえれば、家庭でも失敗なく作れます。皮で包むのも餃子よりずっと簡単ですし、多少、形が悪くなったとしても美味しく食べられますよ」と話すのは、<銀座アスター>伊勢丹新宿店料理長・安蒜(あんびる)義政シェフ。 さっそくお店で食べるような、ジュワッと肉汁があふれる焼売の作り方を教えてもらいました。 <銀座アスター>直伝のレシピ一覧はこちら>> 一度にたくさん作るときに活躍する本格派蒸し器はこちら>> ジューシィな焼売を作る、3つの鉄則 【鉄則1】脂身を多めに加えてジューシィに 【鉄則2】野菜に粉をまぶして、水っぽくなるのを防ぐ 【鉄則3】肉だねはよく練って、弾力を出す 「肉の脂身は