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ブックマーク / mag.osdn.jp (71)

  • Vim生活を快適にする5つのスクリプト | OSDN Magazine

    Vimエディタはスクリプト経由で動作を変更することができる。そのため、生産性を上げることができるスクリプトや、ずっと欲しかった機能をVimに追加することができるスクリプトなど、何百というスクリプトがVimコミュニティによって作成されている。この記事では、中でも特に便利だと思われるものを5つ紹介する。 スクリプトをインストールするには、大抵の場合、スクリプトを ~/.vim/pluginsディレクトリにコピーしてVimを再起動すればよい。スクリプトにはインストール方法についての説明が添えられることになっていて、実際ほとんどのスクリプトに添えられているので、さらに詳しいインストール方法については各スクリプトのページを確認してほしい。 writebackup:単純なリビジョン管理 Vimは自動的に編集中の内容を保存するため、ファイルの編集中にファイルの保存のことについてそれほど神経質になる必要は

    Vim生活を快適にする5つのスクリプト | OSDN Magazine
  • ウイルス:OpenOfficeを狙う、Win、Mac、Linuxに感染 | OSDN Magazine

    英Sophosは5月21日(現地時間)、「OpenOffice.org」を狙ったウイルスで、WindowsだけでなくMac OSでもLinuxでも感染する新種が見つかったと発表した。複数のプログラミング言語を駆使し、いずれのOSでも動くように仕組んでいる。「SB/Badbunny-A」と名付けられた。 OpenOfficeは、無料で利用できるワープロや表計算などの統合ソフトで、マイクロソフトの製品の対抗馬として人気を集めている。ウイルスは、OpenOfficeに含まれている描画ソフト「Draw」用のファイルを装っていた。ファイル名は「badbunny.odg」となっており、開くと感染する。 いわゆる「マクロウイルス」と呼ばれるタイプで、OpenOfficeのマクロ機能を悪用。感染するとパソコンに、わいせつ画像が表示されたりする。スクリプト言語の「JavaScript」「Perl」「Ruby

    ウイルス:OpenOfficeを狙う、Win、Mac、Linuxに感染 | OSDN Magazine
  • ハウツー: Vimの簡単な始め方 | OSDN Magazine

    Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりしたきりそのままになっているなら、VimGUIで使用する方法とVimのeasyモードについて知ることからVimを少しずつ始めてみよう。この記事は、今までにあまりVimを使ったことがないが、これからゆっくりと挑戦してみようと思っている人のための手引きだ。 VimVim以外のvi系のエディタもまったく使った経験がない人がVimを始めるには、VimGUI形式で利用(gVim)するのがおそらく最良の方法だ。gVimでは、すでにVimのキーバインドに慣れている操作に関してはキーボード経由で操作しつつ、キーバインドをまだ身に付けていない操作についてはマウスとメニューを使って手っ取り早く

    ハウツー: Vimの簡単な始め方 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | 文書作成に役立つEmacs Muse

    Emacsはテキスト・エディタだが、その枠だけにはとどまらない。たとえば、PIMやタスク管理ツール、電子メール・クライアントなどとしても使うことができる。私にとっては、Emacsは文章の執筆と発行のためのツールである。その際、Museモードが特に役立っている。 Museモードとは、Michael Olson氏が手がけているもので、文書を作成するための習得しやすいマークアップ言語と、各種のフォーマットで出力を生成するための一連のスタイルとが組み合わされている。対応フォーマットは以下のとおりだ。 LaTeX(標準のbookクラスまたはarticleクラスを使用) Texinfo PDF(LaTeXベース) HTMLおよびXHTML DocBook XML Blosxom(軽量なブログ・ツール) 世間でMuseが実際に使われている用途には、ドキュメンテーションとチュートリアル、Webページ、レシ

    Open Tech Press | 文書作成に役立つEmacs Muse
  • CscopeとSilentBobによるソースコードの解析 | OSDN Magazine

    よく知らないプロジェクトのソースコードは、プログラムの構造や、そのプロジェクト独特の関数、クラス、ユニットの意味を知らないまま見ていくことになる。タグを使ってそれぞれの定義を参照できるものの、すべての定義をひとつひとつ検分していくだけで全体像を把握するのは難しい。こうした馴染みのないソースコードの解析に役立つのが、CscopeとSilentBobという2つのツールだ。 両ツールは、シンボル定義の検索、特定の関数が使われている箇所や関数間の呼び出し関係の確認、コードベース全体からの文字列やパターンの検索に活用できる。また、ソースファイル群に対して手作業でgrepをかけるよりも、目的とする検索を迅速に行えるため、時間の節約にもなる。 Cscopeを使用する Cscopeはよく知られたユーティリティで、最近のディストリビューションにはたいてい含まれている。もともとCscopeはC言語のコードで使

    CscopeとSilentBobによるソースコードの解析 | OSDN Magazine
  • 不正アクセス:Symantecなど被害 業績予想漏えい | OSDN Magazine

    米証券取引委員会(SEC)は26日(現地時間)、外国人がコンピューターに侵入し、米Symantecなどの公表前のプレスリリースを入手、株で荒稼ぎしていたと発表した。手口は解明中だが、セキュリティ企業の同社にとってイメージにかかわりそうだ。 この外国人は1月12日、大量のSymantec株のオプション取引を実行。連休明け16日に同社が業績下方修正を発表したことで、思惑通りに株が下がり、103万471ドルの利益を上げていた。コンピューターに不正アクセスし、発表を事前に知っていたとみられている。 標的になったのは、同社や米RealNetworksなど12社。同様の手口で合計270万ドル以上稼いでいたという。Symantecのセキュリティー対策に問題があったかどうかは不明だが、同社はファイアウォール製品なども販売しているため、信用への影響が気になる。【南 優人/Infostand】 SECの発表

    不正アクセス:Symantecなど被害 業績予想漏えい | OSDN Magazine
  • Linus対GNOME戦、第2幕 | OSDN Magazine

    Linus TorvaldsとGNOME開発者との間でくすぶっていたわだかまりが再燃した。かつて、Torvaldsは、次のように述べたことがある。「GNOMEチームは『利用者は愚者』だと思っている。Linuxユーザーは、GNOMEをやめてKDEに切り替えるべきだ」。そして、今回、GNOMEを自説に沿って動作するように変更するパッチをGNOMEに送るという「有言実行の挙」に出た。 発端は、かつてTorvaldsが行ったGNOME非難に対するMarcos Perez Lopezの反論だった。月曜日、LopezはLinux Foundation(OSDLの後身)のDesktop Architectsメーリングリストにスペイン語で投稿し、GNOMEを擁護した。それは、次の言葉で終わっている。

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  • 専門家が実証、JavaScriptコードでルータを乗っ取る——対策はルータのパスワード変更 | OSDN Magazine

    米国シマンテックとインディアナ大学の研究者らは、悪意のあるJavaScriptコードによって、家庭用ルータが乗っ取られる可能性があるというテスト結果を発表した。研究者らは対策として、ルータの管理パスワードをデフォルト設定から変更するようユーザーに呼びかけている。 研究者らによると、この攻撃は2つの条件が満たされたときに可能になるという。1つはユーザーが悪意あるJavaScriptコードを含むWebページにアクセスしたとき、もう1つはルータの管理パスワードをデフォルトの状態で利用しているときだ。 研究者らは、シスコシステムズのリンクシス部門であるディーリンク(D-Link)の無線ルータ「DI-524」を利用し、ファームウェアを変更したうえでテストを行った。その結果、DI-524経由でインターネットにアクセスしたユーザーを、指定したDNSDomain Name System)サーバ経由で特定

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  • MSのバルマーCEO「GNU/LinuxはMSの知的財産権を侵害していると確信」 | OSDN Magazine

    Computerworldの記事によると、Microsoft CEOのスティーヴ・バルマー氏はシアトルで開催されたカンファレンスの席上、Novellと提携した目的について問われ、GNU/LinuxはMSの知的財産権を(無許可で)利用しているので、MSの株主のため、MSが特許を持つイノベーションから適切な経済的リターンを得たいからだと述べた。ただし、具体的にGNU/Linuxのどの部分がMSの特許を侵害しているのかについては言及しなかった。バルマー氏の正確な発言内容については、Todd Bishop’s Microsoft Blogに質疑応答の録音と文字起こしがあるが、確かにそういう趣旨のことを述べている。家/.でもストーリーになっており、人気ブログBoing Boingに至ってはバルマー: 「Linuxユーザは特許泥棒だ」(Ballmer: Linux users are patent-

    MSのバルマーCEO「GNU/LinuxはMSの知的財産権を侵害していると確信」 | OSDN Magazine
  • マルウェア対策業界は信用できるか | OSDN Magazine

    はじめに:今や、インターネット・セキュリティは一大産業である。主としてMicrosoft WindowsとOfficeが持つ脆弱性がこの業界を膨張させ、今も膨張させ続けている。その結果、McAfeeやSymantecなど十数社が年間数百億ドル規模の市場を巡って競い合う現状がある。安全を扱う組織には、従来、警察・消防・救急などがあり、彼ら緊急対応チームは高い倫理性と高潔性を備えている。もちろん、かごの中に腐ったリンゴが混ざっていることはままある。しかし、概して言えば、彼らは申し分なく誠実であり信頼に値する。では、今日のコンピュータ・セキュリティ業界も同様に高く評価できるだろうか。私には、とてもそうは思えないのだ。 以下、その理由を説明しよう。 顧客無視を露呈した@Stake かつて@StakeのCTOであり、大方から高く評価されているセキュリティ専門家Dan Geerを覚えているだろうか。G

    マルウェア対策業界は信用できるか | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | WineでWindowsウィルスを動かす

    Windowsユーザばかりが、ウィルスを取っていくなんて狡い。Linuxユーザだって少しは楽しんでもいいではないかと私は思うのである。それだからというわけではなかろうが、Wineプロジェクトに携わる人たちのお陰で、Linuxユーザも「ウィルスを捕まえる」ことができるようになった――とはいっても、ささやかなものではあるが。 ことウィルスに関する限り、Linuxはユーザ・フレンドリでは全くない。何せ、ウィルスを探し出して動かす必要があるのだ。Windowsなら、ウィルスが勝手に動いてくれるというのにだ。GNU/Linuxの開発に携わる者は、この歴然たる落差を埋めるべく善処すべきである。 しかし、ウィルスを集めている我が友人たちを煩わせる必要はなかった。bogofilterで選り分けたメールの分厚い束をひっくり返すと、ウィルスが大量に見つかったからだ。そこで、APTで手に入れたClamAVに私の

    Open Tech Press | WineでWindowsウィルスを動かす