環境はWinXP/香り屋さんのvim7.3/RSense3.0/Ruby 1.9.3です。 RSenseをセットアップして、vimからRSenseVersionできるのに、補完が効かない。 C-x C-o でオムニ補完すると、「パターンは見つかりませんでした」と出る。 実は2週間だらだらとできないなーと悩んでいたのですが、腰を据えてトラシューしてみたら、原因が判明して、動作するようにできた。 状況の整理 vimからRSenseVersionするとちゃんと3.0と表示される vimからRSenseServiceStartとかRSenseServiceStopができてる %RSense_HOME%/rsense-service.logを見ると、vimから補完したタイミングでログ出力されているが、特にエラーっぽいログは見当たらない だけど、オムニ補完(C-x C-o)すると「パターンは見つかりま
普段 Vim で Ruby を書いているのですが,そういえば Ruby を書くのを補助する Vim プラグイン少ないなぁと思って先月は Ruby プラグイン作成月間にしてみました. 本エントリでは僕が作成した3つのプラグインを紹介します. unite-ruby-require.vim require 対象の補完をする unite.vim ソース. neco-ruby-keyword-args neocomplcache で Ruby 2.0 のキーワード引数を補完 vim-textobj-ruby Ruby のブロックをテキストオブジェクト化 unite-ruby-require.vim Ruby で外部のソースを読み込むのに使う require ですが,標準だけでも大量のライブラリがあり,なかなか全部覚えるのは大変です. そこで,unite.vim で require の候補をインクリメ
RSense という Ruby のプログラムを書いているときに、レシーバの型に応じた補完候補を表示してくれるソフトがあります。Emacs とか Vim と組み合わせて使うと便利らしいです。Java で IDE 使って開発すると補完候補がわさわさ出てきて殆ど鼻くそほじってるだけでプログラミングできるという話を聞いたので、Ruby でも鼻くそほじりながらプログラミングしたいなと思ってこいつを導入してみることにしました。春頃やったときはなかなかうまく Vim から使うことが出来なくて諦めてたんだけど 、つい最近できるようになったのでやり方をメモっておきます。 Mac でのお話です 前提条件ですが、Mac で使ってます。環境は Homebrew で構築してます。また RSense を使うには Java Runtime Environment が必要です。あなたと Java RSense のインスト
Rubyでソースコードを読む時の小技について書いてみようと思う。 この投稿も参考になる。 Rubyでメソッドの定義場所を見つける方法 #Ruby - Qiita http://qiita.com/items/fc8a61b421d026a23ffe ちなみに、私はVimmerなので、Vimに寄った話です。 emacsについては身近にemacsユーザーに聞きましょう。 ctagsを活用する ctagsでtagsファイルを出力しておけば、メソッドの定義元に飛ぶのが非常に楽になります。 Railsで開発しているなら、Railsのプロジェクトルートで以下のようなコマンドを打ちます。 (bundlerでプロジェクト内にGemがある場合を想定) langmapとかは別に無くても大丈夫だと思いますが。 --excludeを付けずにctagsを実行するとjavascriptのライブラリもタグ付けされて、
Rubyスクリプトを書いていて、いつからかvimでquickrunから スクリプトを実行出来なくなってハマったのでメモ。 Linuxでは発生しなかったのでMacだけ発生する問題かもしれない。 起こっていた現象 quickrunを実行するとrequire': no such file to loadとかで怒られる。 ruby hogemoge.rbとかの場合は実行可能 開発環境 Mac Lion 10.7.4 zsh 4.3.11 rbenv(git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenvで導入してます) vim 7.3.515 quickrun 0.6.0 原因 vimがシステム標準のRubyを呼んでいた(rbenvのRubyが呼ばれていなかった) .zshenvに記載すべき設定を.zshrcに書いていた 下記のようにコマンド
GitHubで人気レポジトリのランキングが公開されているようなので全解説してみました. どれも素晴らしいものばかり! あなたのプログラミングライフを快適にしてくれるライブラリがきっと見つかるはず!! rails rails 9835 watching Ruby on Rails. 説明不要だよね! フルスタックWebフレームワーク jquery jquery 8710 watching JavaScriptライブラリ.これも説明いらないよね! node joyent 8572 watching 旧名node.js.昔の名前の方が通りがいいです.JavaScriptエンジンのV8用のノンブロッキングIOな何か.主にWebサーバ/アプリケーションに使われる. html5-boilerplate paulirish 6998 watching HTML5とかのテンプレート集.ただし公式ページのデ
引き続き、vimでRubyのコーディングをするためにプラグインを入れていく。今回が「しっかりvim」の最終エントリ。 前回(そろそろしっかりvimを使う。vimでRubyのコーディングをするために - holyppの日記)は、「補完」と「リファレンス」の環境を整えた。 これでコードを書くには問題が無くなったが、書いているうちにもう少し機能が欲しくなる。 次に欲しくなるのは「高速な実行環境」それに「高機能なファイラー」だ。 そこまで環境が整えば、コーディングの効率が見違えるように上がる。 今回はその2つを導入し、前回とあわせて「補完機能」「リファレンス呼び出し」「実行環境」「ファイラー」を揃える。 これ以降も特化したプラグイン、例えばRailsを書くときにrails.vimを入れる必要はあるが「基本セット」は揃ったと考える。 なお、本エントリは下記の続きなので、前提等で不明な点があれば参照し
If you work with ruby you will know that the interactive ruby shell, or ‘IRB’ for short, is a useful sketchpad for coding. But the command line interface of IRB can feel quite limiting in comparison with the power of your text editor. In this episode, I’m going to demonstrate how you can get the best of both worlds, by loading Vim from inside IRB. IRB is great for trying out one liners, but if you
定義元ジャンプなどに対応したRSense v0.3をリリースしました。 http://cx4a.org/software/rsense/index.ja.html v0.2からの詳しい変更点は次のURLを参照していただくとして、 http://cx4a.org/software/rsense/changes-v0.3.ja.html ここでは次のv0.3の新機能について説明します。 定義元ジャンプ Where Is メソッドシグネチャ表示 Windowsサービス 定義元ジャンプ この機能はその名の通り、カーソルでポイントしている定数(クラス)やメソッドの定義元にジャンプする機能です。まだ実験的な段階ですが、requireしているライブラリのメソッドにジャンプしたり、編集中のファイルで定義しているメソッドにジャンプしたりといった、比較的簡単なケースではうまく動作しています。この機能によって、
Introduction If you edit Ruby code in Vim, there are some configuration files (distributed with Vim) that aim to make your life easier. These are maintained by three different people, but are grouped together in this project so we can keep them all up to date and offer them in a convenient download. Below you will find the README file from the Git repository, which discusses the structure of the p
未踏プロジェクトの援助を受けて、ここ数ヶ月集中して開発していた、Rubyのための開発補助ツールRSenseをようやくリリースしました!配布物やドキュメントは次のURLから入手できます。 http://cx4a.org/software/rsense/index.ja.html RSenseの最大の特徴は、他の開発環境(IDE)では実現できていない高精度なコード補完を実現しているところです。周知のことだと思いますがRubyは動的型付け言語です。そのためプログラムを実際に実行してみないと、ほとんどの式の型は分からないのです。型情報からユーザーの入力を補助するコード補完機能の分野では、これはかなり致命的な問題です。RSenseは型推論の技術を応用することで、この問題を解決しました。上記のURLにもありますが、以下に実際のスクリーンショットやデモが貼っておくので、ぜひご覧ください。 現在利用できる
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