ちょっと目を離したスキにすぐ死んでしまう――かつて、ブームの際にプレーした経験のある人は、「たまごっち」にそんなイメージを持っているだろう。しかし、現代のたまごっちは「死なない」のだという。 仕様変更の背景にあったのは、主なプレーヤー層が女子高生から女子小学生に移ったこと。「死ぬ」時代を知るファンからは、「たまごっちは死んでこそ子供たちは頑張るの」と厳しい指摘も出ているが...。 「死ぬ」ことは子どもには「ショック」? 1990年代半ばのブームからおよそ20年。仕様変更を繰り返しながら、2014年9月に現行機となる「たまごっち 4U」(TAMAGOTCHI 4U)が発売された。 画面はカラーに置き換わり、機体はよりファンシーな色になった。見た目だけでもかつてブームを起こした「たまごっち」とはどこか違う印象だ。しかし内容には、それよりも大きな変更が加えられていた。 それを報じたのは2016年
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