前回の記事で、チラッとキジハタ(アコウ)の寄生虫の話を出しました。 生き物と寄生虫というのは、きっても切り離せない関係で「いきもの」には存在するものです。 わたしもハタ系の魚を釣り上げた時は、真っ先に魚体を確認します。 ヒレに赤い細長いものが取りついていないか。 そして、 体表に細長い黒いトゲみたいなものが刺さっていないか(イカリムシ) 見た目の段階で寄生虫が付いていたり、すると市場では卸し値がガクンと下がるそうです。 今回は、見た目はいなかったのですが帰宅して捌いてみると、いましたねぇ(笑) 写真では撮らずに、動画を撮影しました。 それが、こちらです↓ www.youtube.com 今回、発見した寄生虫は その名も「リリアトレマ・スクリジャビニ」 動画で映っているように、 今回の個体はエンガワ付近に集中していました。 釣りをし始めた頃に見た時は、ゲンナリした気持ちになりましたが、最近は