おはようございます。 「食卓に幸せを」、これは僕がお肉の売場での仕事において 大切にしている言葉です。 今回はこの事について書いてみます。 介護の仕事を辞めて、僕はスーパーの精肉部門で働くようになりましたが、 お肉に関する知識はまったくありませんでした。 僕は不器用なので、お肉の加工技術や知識について習得するのに かなりの時間がかかりました。 先輩が包丁の腹をパチンパチンとまな板に叩きつけながら、「何度言ったら わかるんだ」と僕を怒鳴りつけました。 理不尽なことも多く、僕はとても辛い思いをしました。 生きていくことの厳しさを実感した瞬間でした。 その当時の店長はお肉のことはよくわからず、ほとんど精肉部門に 関わることはありませんでした。 業界知識などは副店長から教えてもらいました。 なので、僕はお肉の先輩と副店長に教育されるだけで、店長からの 教育はほとんどありませんでした。 僕が3年目の