Googleは、『Gmail』アカウントから電話をかけられる機能を新たに38か国語に対応を拡大、支払い可能な通貨も4種類(米ドル、カナダドル、英ポンド、ユーロ)に増やしました。同機能は、昨年アメリカ国内のみでリリースされ、アメリカおよびカナダ国内では固定電話と携帯電話への通話を無料で、同国から海外への国際通話を非常に安価で提供し話題になりました。今回新たに追加された国からの国際通話も、基本料や接続料の加算はなく他のインターネット電話に比べて格安です。日本国内からの利用は数日中に可能になる見通し。 Googleは、チャット機能『Google Talk』での通話、先日リリースされた『Google+』のビデオチャット『Hangout』など通話機能に力を入れています。『Gmail』からの電話機能は、固定電話や携帯電話への通話を格安で提供。アメリカから日本(固定電話)への通話は0.02ドル/分(約1
カリフォルニア州を含むアメリカの一部では、逮捕の際に、警察は令状なしで携帯電話の中身を調べられるそうです。万が一のことを考えて電話にパスワードをかける、電話を暗号化するなどをしておくとよいかもしれません。携帯電話が自分の身体から少しでも離れていると、リスクはさらに少し減るようです。 テクノロジーニュースサイト「Ars Technica」に逮捕、捜査、押収の際の携帯電話の取り扱いについて、まとめられていました。 興味深いことに、「人と携帯電話の関係性はすぐさまには断定できない」のだそうです。よって、ジムに行く用の鞄に入れていたりなど、携帯が少しでも身体から離れた場所にある場合、警察は調査をするために令状の取得が義務づけられます。また、電話にパスワードがかかっている場合、逮捕の際に警察側がパスワード解除を強制することはできません。 逮捕されてしまった場合や、拘留されてしまった場合でも、自分の名
当たり前だと思っている「自由」だけど、実は流れに逆らってでも守らなきゃいけないもの、なのかもと考えさせられます。 コロンビア大学教授のティム・ウー氏が、書籍『The Master Switch: The Rise and Fall of Information Empires』を発表しました。その中でウー氏は、20世紀に生まれたさまざまな情報技術には、ある共通の「サイクル」が見られると主張しています。 彼によれば、革新的な情報技術は、誕生当初は誰もが自由に使えるのに、ある段階から市場をコントロールしようとする企業が現れます。やがて技術は中央集権化され、一部の企業が「マスタースイッチ」を握るような状態になってしまうのです。ウー氏は、オープンなプラットフォームと言われるインターネットも、実際はそんなサイクルの上にあるのではないかと問題提起しています。 ウー氏の指摘した「サイクル」は、たとえばア
ジェネレーションギャップ。歳をとっていくとともに、それは自ずと増えていくものです。大抵は笑い話で済みますが、自分より一回り以上年下の人たちと接する機会の多い人々にとって、それは致命的なコミュニケーションブレイクダウンを引き起こすものとなり得ます。 アメリカ・ウィスコンシン州のBeloit大学では、教授と生徒のコミュニケーションを円滑にすべく、新入生の世代感覚の調査を、1998年の8月から行っているそうです。そこで今回は、今年度の新入生(大半が平成4年生まれ)を対象とした調査リストの一部を、ご紹介します。是非、読者の皆様も試してみてください。 1. ほとんどの子が筆記体の書き方を知らない。 2. Eメールは遅いからめったに使わない。 7. 「キャラメルマキアート」や「ベンティハーフ・バニララテ」はストリートの言葉。 8. 世界は昔からバリアフリーに取り組んできた、と思っている。 10. 外国
年下の人としゃべってる時、その世界観の違いに驚かされることってありますよねー。 アメリカ、ウィスコンシン州にあるBeloit大学では、教授たちが新入生とのジェネレーションギャップを乗り越えるために、1998年から毎年、新入生の実態を調査したリストを作っているそうです。 そのリストの今年版の中からちょっと面白いものとか、びっくりしたものを拾ってみたのでご紹介します。 ちなみに今年、大学生になる子たちは1992年生まれの子が大半だそうですよー。 1 ほとんどの子が筆記体の書き方を知らない。 2 Emailは遅いからめったに使わない。 16 韓国車はアメリカ高速道路の定番。 19 電話で話しながら、意味なく電話コードをねじったことがない。 20 DNA検査はずっと行われてきたし、ヒトゲノムの解析もずっと前に完了していた、と思っている。 27 CD-ROMディスクドライブは初期のコンピュータからつ
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