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文化と考察に関するheatmanのブックマーク (12)

  • 分断された日本のインターネット - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    先日「ソーシャルゲームはなぜハマるのか」の書評を書いたが、実は言及できなかったポイントがある。 ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足 作者: 深田浩嗣出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2011/09/10メディア: 単行購入: 20人 クリック: 565回この商品を含むブログ (43件) を見る携帯電話のソフトウェア開発に長年携わった著者は、インターネットユーザーを大雑把に「情報強者」と「大衆」の2種類に分ける。 他国では、インターネットはごく最近まで「情報強者」だけのものだった(スマートフォンの浸透により今まさに大衆層が使いはじめているところだ)。 一方で、日では1999年ころからフィーチャーフォン(ガラケー)が独自にインターネット接続を始める。これはやや奇形的ではあったが、大衆のニーズに合致していた。一方で情報強者層は、ガラケーの制限

    分断された日本のインターネット - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 「フジ子・ヘミング現象」の何が問題なのか?

    ピアニストのフジ子・ヘミング女史のリサイタルを聞く機会がありました。場所は、ニューヨークのリンカーンセンター内のアリス・タリー・ホール。東日大震災のチャリティーという主旨もあって、多くの聴衆が集まっていました。その聴衆ですが、ザッと見渡したところ95%は日人のようで、場内のアナウンスも日語だけであったり、在米日人コミュニティーのイベントということは明らかでした。改めて日でのフジ子人気の凄さを感じさせられました。 リサイタルの内容ですが、一部で言われているような「超スローテンポ+旋律の濃厚な味付け」のユニークな演奏というのではなく、端正でロマンチックな普通の演奏でした。確かにテンポに変化をつける部分はありましたが、一小節内のリズムは良くも悪くもメトロノームを刻むような正確さがあり、節度を崩した演奏という印象はありませんでした。 メカニックにしても解釈にしても最近のピアノ界の様々な「

  • ゲーム業界人に聞きました! 「ゲームのプレイ動画について、ぶっちゃけどう思いますか?」

    ゲーム業界人はプレイ動画をどう見ているのか? CEDEC 2011に参加された皆さん、お疲れ様でした。実は3日間、ひそかにインタラクティブセッションのコーナーにブースを出展していた筆者です。 詳しいセッション内容についてはまた別の機会に改めて紹介したいと思いますが、ざっくりと言えば「ゲームのプレイ動画ってどういう人が見ているの?」という内容。で、せっかくのインタラクティブセッションなので、ブースを訪れてくださった皆さんに、ゲームのプレイ動画についてのアンケートを行ってみました。 今回質問したのは「1:プレイ動画をよく見るかどうか」、「2:プレイ動画は業界にとってプラスかマイナスか」、「3:プレイ動画に宣伝効果はあると思うか」、「4:プレイ動画は“黙認”のままでいいのか」の4項目。なるべく気軽に、より多くの人に答えてもらえるよう、質問はすべて2択形式とし、ホワイトボードにシールを貼ってもらう

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  • 自分勝手な日本人と協調的なアメリカ人 | 橘玲 公式サイト

    「日の親はなぜ子どもに甘いのか?」で、日人とアメリカ人の「確信度」の違いについての研究を紹介しましたが、近年の社会学や経済学では、国民性や文化によるエートス(行動や考え方)の差をアンケート調査や実験によって明らかにする試みが盛んに行なわれています。 こうした研究と、従来の日人論に見られる「個人的な体験からの感想」のいちばんの違いは、科学的な反証可能性が保証されていることです。たとえばある実験によって国民性についての仮説が提示されたとしても、別の実験によって第三者がその仮説を反証することができるのです。 こうした研究は、往々にして私たちの直感や常識と異なる結論を導くことがあります。その格好の例として、『残酷な世界~』から、日人とアメリカ人の協調性についての実験を紹介した部分を転載します。 *                   *                   *      

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  • Lunatic Prophet Portal- Latest News on Portal | Breaking Stories and Opinion Articles

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  • なぜみんな少女に世界を託したがるんだろう

    とよかわ @toyokawa こういう話、新田五郎さんのふぬけ共和国blogでかなり詳しく論じられてた気がして探していたんですが見つからず。まあ一言で言えば少女はピュアの象徴で、オタクがそれに憧れているからでは。ピュアは正義。RT @Rlyea なぜみんな少女に世界を託したがるんだろう。。。 2011-04-23 12:49:31 新田五郎@@@ @nittag @toyokawa @Rlyea 私も自分で探せませんでした。で、当然、「なぜ少女なんだ、少女だって生身の人間なんだ」っていう意見も出てくるわけで、たとえばアイドル・岡田有希子の自殺にショックを受けた人の中には、「少女が勝手に何かを託されること」に、疑問を感じる人もいますね。 2011-04-23 12:53:39 新田五郎@@@ @nittag 「権力的ではない政府」には説明が必要で、現体制を打倒したら自分自身が今度は権力を握ら

    なぜみんな少女に世界を託したがるんだろう
  • 希有馬氏、「震災原発事故でオタクのリアリティが変わる論」への疑義

    井上純一(希有馬屋)『逆資論』発売中 @KEUMAYA 東浩紀先生や、竹熊先生の言う「震災以後のオタクの変化(受けても作り手も)」について真面目に考えてみた。オレはアホなので、マジ一晩考えた。以下まことくだらないことをツイートしますが、ホント真面目に考えた結果なので許して下さい。もしくはフォロー外してクダサイ。 2011-04-14 10:30:15 井上純一(希有馬屋)『逆資論』発売中 @KEUMAYA つまり、震災を境にして「無限の日常を前提にしていたオタが変化する」論についてね。俺はこれがどうもよく分からない。ピンとこない。そりゃクリエイターの底辺に生きてはいるので、「これによって業界は激変する!」ぐらい言った方がお金になるのは分かるんだが、丈直な感想、まったくピンとこない。 2011-04-14 10:32:40 井上純一(希有馬屋)『逆資論』発売中 @KEUMAYA 俺は震

    希有馬氏、「震災原発事故でオタクのリアリティが変わる論」への疑義
  • 日本人はなぜクトゥルーを怖がらないのか : 族長の初夏

    最近、ちまちまとラヴクラフト全集を再読しているのですが、あらためて強く意識させられるのが、恐怖感についての日米文化の違いです。たとえばラブクラフトがさも自明のごとく使う「冒涜的」という表現の、いったい何がどう冒涜的なのか、まるでぴんとこないこと。また、クトゥルーや南極の〈古きもの〉がさほど怖いとも思えず、それどころか、むしろちょっとかわいいじゃん。などと愛着に近い感情すらおぼえてしまったりすること。こういった反応、恐怖の感じ方がひどく違うことについて、どこまでが個人の感性でどこまでが文化の差異によるものか、きちんと切り分けができたら面白かろうなあ、と思いながら読んでいます。 ラブクラフト作品での「冒涜的」という形容は、宗教上の教義と相容れないものごとだけでなく、普通でない、なじみがない、理解できない、ありえない、と語り手が感じる対象ことごとくに向かってつかわれます。キリスト教文化圏では、何

    日本人はなぜクトゥルーを怖がらないのか : 族長の初夏
  • 理不尽にやると上手くいく - レジデント初期研修用資料

    ちょっと前、「ジューサーの中に金魚を入れる」という現代美術の展示があった。 ジューサーの中に金魚と水が入っていて、スイッチだけリモコンで、観客の側に置かれる。観客は誰もがそのスイッチを押すことができるようになっていて、「いつでも金魚を殺せる」という、その感覚が展示になっていた。 金魚の寿命を延ばすもの この展示で、実際にボタンを押せた人はたぶんいないのだろうけれど、これをたとえば、ジューサーに入れた金魚をインターネットで公開して、ネットの向こう側にいる誰もが、匿名のままそのボタンをクリックできるようにしておくと、誰かがボタンを押してしまう。多数決ルールを導入して、「ボタンを押した人が累計で10人を超えたら、ジューサーの電源が入ります」という看板を出しておくと、ボタンが押される閾値はますます下がる。 匿名ルールを廃して、たとえばTwitter のような、押した人をある程度トレースできるメディ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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  • アメリカ人とゾンビの切っても切れない関係(動画あり)

    ゾンビなだけに、腐れ縁とでも言いましょうか。 アメリカで今年10月から放映されているホラードラマ『The Walking Dead』が好評を博しています。タイトルが匂わせている通り、このドラマにはゾンビがたくさん出てくるんですが、アメリカ人てなぜゾンビが好きなんでしょう? ゾンビ系の作品といえば、新しいところでは『28日後...』とか『ショーン・オブ・ザ・デッド』といったイギリス物もありましたが、もともとはアメリカから生まれてきたようです。 大衆小説の初期の時代から、アメリカではゾンビがよく描かれてきました。古くは1968年公開の映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』とか、最近では2006年発表の小説『World War Z』(ちなみに冒頭の画像は、ダニエル・ルヴィシ氏による『World War Z』のファンアートです)、そして現在絶賛放映中の『The Walking Dead』(原作は

    アメリカ人とゾンビの切っても切れない関係(動画あり)
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