日本の広い範囲で観察できるのは平安時代以来932年ぶり、という金環日食が2012年5月21日の朝7時半前後に起りました。部分日食は3時間弱、金環日食は最長約5分となっており、日本各地で撮影された画像がネット上がっていたのでまとめてみました。 01:金環日食キターーー #eclipse NOW on Twitpic 02:朝日新聞デジタル:金環日食・列島中継 - ニュース特集「2012金環日食」 - フォトギャラリー 03:Twitter / @BYSstudio: 金環日食撮ったww明るかったから無理だと思ってたけど ... 04:20120521 金環日食をインターバル撮影してみた - YouTube 05:キレイな日食が撮れました。 - 写真共有サイト「フォト蔵」 06:金環日食 - 写真共有サイト「フォト蔵」 07:金環日食 (annular eclipse) | Flickr -
南極の海中で撮影された自然現象、「死のつらら」こと「Brinicle」。 氷塊から伸びるように氷が海中を下へ、下へと伸び進み、海底に達すると海底やヒトデたちを凍りつかせながら、さらに一方向へと進み続けているのだ。 実際にはもっとゆっくり凍っていくんだけど、微速度撮影するとまるで魔法のよう。 逃げ遅れたヒトデたちがカチカチに……。
宇宙航空研究開発機構の太陽観測衛星「ひので」が、太陽の北極域で磁場が反転し始めた様子を観測することに成功した。 太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、今回は予想時期より2年も早いうえ、南極域では反転が見られないなど異例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという。 ひのでは7月31日、マイナス磁場(S極)だった太陽の北極域で、プラス磁場(N極)が増えていることを発見した。数か月で反転が完了する。磁場の反転は太陽表面の爆発など活動が活発になる極大期の2年後に予想されていた。 磁場の反転と、太陽の黒点数増減の周期は、通常約11年で一致していたが、2009年初頭まで続いた黒点の周期は12・6年に延びた。活動周期が延びる時期は、地球が寒冷化することが知られている。研究チームの常田佐久(つねたさく)・国立天文台教授は「観測されたことのない事態だ。地球環境
南極大陸の地中奥深くに横たわる未知の湖から驚きの新発見迫る...2011.09.01 13:006,429 そこにはまだ人類の知らない世界が... 南極大陸のボストークにあるロシアの観測基地の下には、実は外部の世界から隔絶され、4kmもの厚さの氷に覆われた地下の湖があるってご存知でしたか? 1400万年もの間、他の場所との接触を絶って守られたままの神秘の世界が、この氷河の下の奥深くに広がっているという見方も出ているみたいですね。 そして、この秘密の湖へと達するべく、ロシアの研究チームが数年越しで掘削作業を続けており、早ければ来年にも地下湖の未知の世界に到達すると発表されています。実は1998年からロシアの研究者たちは、このだれも足を踏み入れたことのない湖の存在に気づいており、なんとか探査を行なえないものかと計画を練り続けて、ようやくAntarctic Treaty Secretariat(
印刷 レアアースを含む海底から採取した泥の試料(奥の皿は乾燥させた泥)レアアースを多く含む泥の分布(試料の分析での判明分) ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)が太平洋の広い範囲で海底の泥の中に大量に存在すると、東京大などの研究チームが発表した。採取や精錬しやすい形で存在しているとみられ、レアアース問題の解決につながると期待される。4日の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(電子版)に掲載される。 東大の加藤泰浩准教授(地球資源学)らによると、レアアースが多く存在すると見られるのはハワイ付近と仏領タヒチ付近の計約1100万平方キロを中心とする広い海域。水深3500〜6千メートルの海底に積もった厚さ2〜70メートルの泥に含まれていた。主に公海だが、日本の排他的経済水域(EEZ)にも存在する可能性があるとみている。 推定埋蔵量はこれまで知られている陸地の埋蔵量約1億1千万トンの80
■編集元:ニュース速報板より「福島で奇形動植物の目撃情報が増えまくってるらしい」 1 名無しさん@涙目です。(愛知県) :2011/06/27(月) 00:20:40.83 ID:wzQq9q7X0● ?PLT(12001) ポイント特典 ●いわきの菜の花をはじめ次々と情報が… 放射能汚染はどうなるのか。原発事故から100日以上経ったが、事態は一向に改善しない。 そんな中、5月頃から続々と目撃情報が出てきたのが、“奇形”として話題になっている耳のないウサギをはじめとした動植物の存在だ。 有名なのはいわき市の公園の土手で見つかった奇形菜の花。採取した市民活動団体「たんぽぽ舎」の今井丈夫氏は「土手は菜の花畑のようになっている草むらなんですが、奇形の菜の花が探すまでもなく、そこら中に目に付くように生えています。異様な光景です」と言う。 基準値を超える放射性物質が出た「足柄茶」の産地・
顕微鏡で見た砂粒は、それぞれ宝石のように美しかった2011.07.17 21:00 mayumine 空には数えきれないほどの星が在るように、砂浜には無数の砂粒が足元に在ります。 星は天体望遠鏡で観察することはあっても、砂粒を顕微鏡で拡大して見ることはほとんどないのではないでしょうか。 実は砂粒ってすごく綺麗なのです。上の写真は砂粒を顕微鏡で拡大してみた画像で、砂粒一つ一つが星のかけらのようにとても美しい形をしているのがわかります。 ロンドン大学のGary Greenberg博士が250倍に拡大して撮影しました。 まるで宝石か小さな貝殻のよう。 砂粒は非常に小さく、拡大して撮影すると深度が浅くなってしまうため、新しい拡大写真の撮影方法を開発する必要がありました。 数十枚の写真を異なる角度から撮影し、それらをソフトウェアで組み合わせて写真を合成しています。また、それぞれの砂粒の写真は単純に見
日本でも7月7日は七夕として、年に一度だけ天の川に橋が架かり、織姫と彦星が会うことができるという説話が伝えられ、笹に短冊を飾る風習がありますが、オーストラリアで見る天の川は、周囲の雄大な風景とも相まって、日本とは違った風情があるようです。下に掲載する写真は、Alex Cherney氏によって、オーストラリアの南端から撮影された天の川の写真です。 Milky Way pictures: Alex Cherney's photos of galaxy seen with naked eye | Mail Online 下のムービーは、長時間露光による撮影で、通常ではとらえられない星々の動きを写真に収め、数千枚に及ぶ写真をつなぎ合わせてひとつの映像にまとめたものです。 Ocean Sky on Vimeo 夜空に浮かび上がる巨大な天の川。 ビクトリア州南部のモーニントン半島にあるエレファントロッ
満天の星空に吸い込まれそう...超絶美しい、星空微速度撮影動画2011.07.11 22:00 mayumine 煌き遷ろう満天の星空、流れる雲、海。この手の「星空インターバル撮影(微速度撮影)」動画は世の中に数多ありますが、この作品は本当に素敵ですね。 撮影地はオーストラリアのビクトリア。 Alex Cherney氏によって制作されたこの作品は、あえて月が入らないように撮影。 6晩(30時間)の撮影時間、撮りきって完成させるまで1年半を擁したそうです。 この動画を眺めているととても癒されます。 オーストラリアってすごく星が綺麗な所なのですね。いつか行ってみたいです。 [Alex Cherney via Wired] mayumine(米版)
浜辺の砂というのは、「浜の真砂は尽きるとも」と歌に詠まれるように、限りないほど多くの数があるものの象徴でもあり、その一粒一粒に焦点が当てられることは多くありませんが、砂粒を電子顕微鏡で拡大してみると、砂粒自体が非常に美しい形を持っていることが分かるようです。下に掲載する写真は、ロンドン大学で生物医学を研究するGary Greenberg博士が、浜辺の砂粒を250倍に拡大して撮影したもの。さまざまな色や形を持った砂粒の姿を見ることができます。 Pictures of sand: Close up photographs reveal its incredible beauty | Mail Online Greenberg博士は5年の歳月を費やし、日本からアイルランドまで世界中の砂浜を巡って、これらの美しい砂粒の標本を採集したとのこと。 博士は「通常、ここまで拡大した写真を撮ると深度が非常に
【画像あり】地球、宇宙にあるすごい物 Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/18(水) 22:12:39.68 ID:DkI0Kd4u0 それでは行きます http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dooYKDNkJOw#at=203 スーパームーン、地球と月が 大接近して、月がものすごく でかくなる、生で見たら失神しちゃう 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/18(水) 22:13:28.58 ID:ote3pQRC0 今日の月なんか不思議 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/18(水) 22:16:52.73 ID:DkI0Kd4u0 >>2 曇りだったww残念だ 1919年、ロシアでは、 当時最高峰と言われたエッ
【宇宙ヤバイ】冥王星が大変なことになっているらしい Tweet 1:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/04/20(水) 20:51:46.92 ID:k4D2+6lh0● 冥王星の大気に一酸化炭素を確認 10年以上前の観測で、確定的ではないものの冥王星の大気に一酸化炭素が存在する証拠が見つかっていた。 ハワイにあるジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡の観測データに基づく今回の研究では、一酸化炭素の存在が確認されただけでなく、2000年の観測時に比べて一酸化炭素の量が倍増していたことが明らかになった。 研究を率いたイギリス、セント・アンドリューズ大学の天文学者ジェーン・グリーブス氏は、「地球でそんな(大気成分が何倍にもなる)ことが10年の間に起こるかどうか考えてみて欲しい」と話す。地球でそのような変動が自然に生じるとはとうてい考えられない。 冥王星の大気はとても薄く、大気圧は地
ソフトバンクの孫正義社長は20日、太陽電池など環境エネルギーの普及を促進するため、「自然エネルギー財団」を設置すると発表した。世界中の科学者ら約100人に参加を促し、政府への政策提言などを行うという。 同日午後、開かれた民主党の復興ビジョン会合で明らかにした。 孫社長は福島第1原発の事故を受け、自然エネルギーへの転換を主張。東日本大震災の被災地域を中心に「東日本ソーラーベルト」を作る構想などを提案したほか、普及促進策として自然エネルギーで発電された電力の全量買い取り制度の導入も求めた。 孫社長は「太陽電池の輸出国として世界最大のソーラーベルトを作ろう。もう一度日は昇る。希望あふれるビジョンを作ろう」と語った。
米フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)は7日、同研究所の大型加速器テバトロンで、現代素粒子物理学の枠組みである「標準模型」で想定されない全く未知の粒子が見つかった可能性がある、と発表した。自然界にある4種類の力以外の力の存在を示唆しており、確認されれば、私たちの自然観を変えるノーベル賞級の発見となる。 自然界には、比較的なじみのある重力や電磁力に加え、原子核の中で陽子と中性子を結びつける「強い力」と、原子核の崩壊を起こす「弱い力」と計四つの力があると考えられる。標準模型は重力を除く三つをうまく説明し、反する現象がほとんど見つからないことから、自然をよく記述すると考えられている。 ところがテバトロンの実験で、トップクォークと呼ばれる素粒子よりやや軽い質量(140ギガ電子ボルト程度)を持ち、「第五の力」ともいうべき未知の力の特徴がある粒子の存在を示すデータが得られた。 この粒子は質量の
全国12火山で地震が増加/大震災後 東日本大震災を起こしたマグニチュード(M)9.0の巨大地震の後、関東から九州まで少なくとも13の活火山の周辺で地震が活発になったことが分かった。噴火の兆候となる地殻変動は観測されていないが、過去には巨大地震後に火山が噴火した例もある。専門家は「注視していく」と話している。 地震が増えた活火山は、関東や中部地方の日光白根山、焼岳、乗鞍岳、富士山、箱根山。伊豆諸島の伊豆大島、新島、神津島。九州の鶴見岳・伽藍岳、阿蘇山、九重山。南西諸島の中之島、諏訪之瀬島。気象庁などによると、多くは11日の巨大地震直後に周辺の地震が増え、現在はいずれも減少傾向にあるという。 富士山の近くでは、15日にM6.4の地震が起き、その後も余震活動が続いた。焼岳では山頂から半径5キロ以内で通常の1カ月に数回の地震が、1週間で約350回以上に増加した。 箱根山周辺では通常の1日2
東日本巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。 地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。 一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。 日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでい
窒素はあらゆる生命体の根本をなす要素のひとつですが、このところ世界中の海で、取り込む窒素より出ていく窒素の方が多いという奇妙な現象が起こり、「いったいどこに消えてるのだ?」と専門家も首をかしげています。 そんな中、消えた窒素の行方を突き止めようとチリの海岸を起点に船で各地を回る海洋リサーチャーのAlyson Santoroさんの話が、NYタイムズの「Scientist at Work」ブログに出ました。 一部の推計によると、海から出る窒素の量は海に入る窒素の量より年間数百テラグラム(10億kg)ぶん多いという。つまり海の窒素含有量が減っているのか? おそらくそれはないと思うが、海中の窒素がどこから来てどこに行くのか我々もよく分かっていないことは確かだ。 Santoroさんと研究者のチームは全長300フィート(91m)弱の調査船で35日間過ごし、6地点で水のサンプルを採集し、(大気から窒素を
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