2011年2月3日にIANA(Internet Assigned Numbers Authority)が管理するグローバルIPv4アドレスの在庫がゼロになり、各地域のNIC(Network Information Centre)に最後の在庫が分配されました。 そして、APNIC(Asia-Pacific Network Information Centre)が管理するグローバルIPv4アドレスの在庫のうち、新規で割当可能なグローバルIPv4アドレスも4月15日に在庫がゼロになってしまいました。 日本でIPアドレスやルートDNSサーバを管理しているJPNIC(Japan Network Information Center)は、グローバルIPv4アドレスをプールしていないため、APNICの在庫がゼロなると日本で新規のグローバルIPv4アドレス割当ができなくなったということになります。 では、