ライフハッカー編集部様 ノートPCのファンの音が超ウルサくて困っています。一日中「ブーーーーン」という音がして、もう「ウガーーーッ!」となってノートPCをバーーーンッと叩くんですが、ぜんぜん静かになりません...。 どうか、どうかお助けください! ファンの騒音で難聴ぎみの読者より ファンの騒音で難聴ぎみの読者さんへ あなたが真っ先にやるべきことは、ノートPCを叩くのをやめることです! PCのファンがうるさくなる理由はたくさんありますが、ほとんどの場合、PCの中が熱くなっているのが原因です。ファンを静かにするために以下のことを試してみましょう。 ■プロセスをチェックする ゲームやビデオチャットなどでCPUをフル稼働させると、ファンが狂ったように回転しはじめることがありますが、そうでない場合は、CPUを激しく消費しているプロセスがないかチェックしてみましょう。 「Ctrl + Shift +
記者が子供の頃の1970年代は、i8080、Z80、MC6800などがマイコン用8ビットCPU(Central Processing Unit)として全盛だった。それに続いたのが16ビットCPUで、米Intelのi8086がパソコン分野の勝者となった。それがx86アーキテクチャーの始まりである。x86アーキテクチャーは32ビットになり、64ビット(これは「x64」とも呼ぶ)になり、今やWindowsパソコンもMacも企業のサーバーもx86だ。でも、x86の全盛期は終わったのではないだろうか。 x86の強力なライバルが二つ浮上してきた。一つは英ARMのARMアーキテクチャーだ。消費電力が少ない割に高性能なARMは携帯機器に多く採用され、「Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ」といった動きも報じられている。米Microsoftは以前、WindowsでAl
日本でタブレットPCといえば「iPad」というのがすでに定着してしまっていて、それ以外のアンドロイドやWindowsのタブレットはいまいちぱっとしませんよね。けれど、実際には有名無名問わず、たくさんのメーカーから日々タブレットPCが発売されています。 そんな中でも「中華パッド」と呼ばれている、中国の複数のメーカーから発売されているとりわけ廉価なタブレットPC群が(ごく一部で?)盛り上がってきているようです。というわけで筆者も、物は試しということで中華パッドを買ってみたのでした。 今回購入したのは、いろいろ調べた結果評判の良かった「minipad S1」という機種。中華パッドの中ではやや高めの約2万5千円。さすがに人気のためか、品薄で到着に2週間ほどかかってやっとのゲットとなりました。 当初はどんな怪しげなものが来るかと思っていたのですが、結構しっかりした青い化粧箱の中に入っていて、なんだか
パソコンの温度・電圧・負荷およびバススピードなどをインストール不要で表示することができるオープンソースのフリーソフトが「Open Hardware Monitor」です。 ほとんどのマザーボードに載っているチップをサポートしており、対応OSはWindows XP/Vista/7の32ビット版および64ビット版と、x86 Linuxとなっています。 ダウンロードと実際の使い方は以下から。Open Hardware Monitor | CPU Temperature, Fan Speed and Voltages in a Gadget http://openhardwaremonitor.org/ 上記ページ内「Download Open Hardware Monitor」をクリック。 「Download Now」をクリック。 ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。 解凍してできたフォル
NTTドコモの「Optiums Pad(L-06C)」やKDDIの「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」など、高い性能を実現したAndroid 3.0タブレット端末が続々とリリースされ始めていますが、いずれのモデルにも採用されているのがNVIDIAの「Tegra 2プロセッサ」。 「Tegraプロセッサ」はグラフィックボード「GeForce」シリーズなどでおなじみのNVIDIAが手がけているモバイル向けプロセッサですが、はたしてどのようなもので、どのような性能を実現しているのかなどについて、NVIDIAが説明会を実施しました。 説明会の内容やデモなど、詳細は以下から。 NVIDIA社内に展示されている同社の製品 QUADRO TESLA 一般ユーザーにおなじみのGeForce 壁には同社のチップセットの写真。 こちらは世界で初めてPC市場向けに製品化されたGPU「GeFo
CPUメーカー大手のAMDが発売した「Fusion APU」と呼ばれるプロセッサを搭載したノートパソコンなどが今年に入って各社から続々とリリースされていますが、AMDがIntelの「Core i7」との性能を比較したデモムービーを公開しています。 なんとCore i7に対してFusion APUが圧倒的な性能差を見せつけており、AMDがわざわざ公開した意図を十分に読み取れる内容となっています。 詳細は以下から。 これがそのムービー。左がIntel Core i7-2630QM(2.0GHz)、右が「Fusion APU」こと、AMDのクアッドコアプロセッサ「A8-3510MX」を搭載したパソコンです。 YouTube - AMD Fusion APU Llano in a Multi-Tasking Technology Demonstration 「ファイナルファンタジー14」のベンチマ
こんにちは、フリーライターの丸田です。 計画停電が実施されてから2週間ほどが経ちました。幸いなことに私の住んでいる地域では、まだ一回も停電は行われていません。しかし今後の電力事情を考えれば、停電が回避された地域でも安心をせず、できる限りの節電を継続する必要がありそうです。 こうした状況の中で、PCの電力消費を抑えるフリーソフト『Granola』と『Optimal Green』が注目を集めています。私も先週から導入してみたのですが、どちらも機能干渉せずに動作することが確認できました。インストールするだけで節電効果が期待できるので、ぜひ皆さんも導入してみてはいかがでしょうか? では、まずGranolaについて紹介していきましょう。 このソフトでは、最近のCPUに搭載されている「DVFS」と呼ばれる機能を利用しています。DVFSとは、CPUへの負荷が少ないときにCPUへの電圧を下げることで、消費
2011年1月9日(日)に「Sandy Bridge」の開発コードネームで知られるIntelの新型CPU「第2世代 Intel Core」シリーズが発売されましたが、同シリーズに対応したチップセット「Intel 6」シリーズに不具合があることが明らかになりました。 同チップセットを採用したPCについては、回収や交換が行われるとのこと。 詳細は以下から。 Intel Identifies Chipset Design Error, Implementing Solution Intelのプレスリリースによると、同社が発売した第2世代「Core iシリーズ」の一部に採用されている「Cougar Point」というコードネームで開発されたチップセット「Intel 6」シリーズに不具合があることが発覚したそうです。 対象となるのは1月9日から出荷された同チップセット全てで、すでに出荷は停止しており
2011年1月9日(日)、Intelの新型CPUである、開発コードネーム「Sandy Bridge」こと「第2世代 Intel Core」シリーズが発売となりました。発売当日の秋葉原はその登場を祝うムードに満たされ、Intelが行った発売記念イベント「Intel Technology Day in Akiba 2011」には多くの人がつめかけ、お祭り騒ぎの様相を呈していました。 「第2世代 Intel Core」は旧世代のCPUでは別々だったプロセッサー・コアとグラフィックス・コアをまとめて構成しているため、別にグラフィックスチップを搭載しなくても、高画質の動画の編集や再生がスムーズに行えるとのこと。性能面とコスト面の両方から見てもこれまで以上の進化を遂げているそうです。 動画編集ソフトを開発している企業やIntelの技術者が登壇し、「第2世代 Intel Core」のすごさを解説していて
パソコンの何かがおかしい時、実際の問題が何なのかを、正確に突き止めるのは至難の業です。頻繁にクラッシュしたり、意味不明なエラーが繰り返し発生したりという状況は、誰でも避けて通りたいもの。ソフトウェアの問題、ということもありますが、ハードウェアの問題という場合も多くあります。今回は問題がハードウェアの場合に焦点を当て、ハードウェアのストレステストを行うことによって、ハードウェアの問題を予防する方法を、ご紹介します。 ハードウェアが、原因のクラッシュやフリーズなどを起こさない、安定したPCが嫌いだという人は、おそらくいないかと思います。そして、パソコンを安定させることを目的としたアプリケーションは、ネット上にあふれんばかり。極限状態までのハードウェアストレステストを行うことにより、PCが問題なく、安定した状態を維持できるようになります。 今回取り上げているアプリは、長時間に渡って使用すると、よ
PassMark Softwareのベンチマークサイトには「PassMark PerformanceTest」というベンチマークソフトによって計測された結果が掲載されており、CPU・ビデオカード・HDDなどの型番で検索することによって性能が簡単に数値で比較できるようになっています。「あのPCとこのPC、値段の差はわずかだがCPUが違う、どれぐらいの性能差が出るのか?」「このビデオカードとあのビデオカード、性能的にはどれぐらい差があるのか?」「AのSSDとBのHDD、性能が上なのはどっち?」というような疑問を解決できます。 例えば「AMD Athlon Neo X2 Dual Core L335」の1.60GHzと「Intel Atom N270」の1.60GHzと「Intel Core i7 720QM」の1.60GHz、それぞれすべて「1.60GHz」なのですが、当然ながら処理速度には差
燃やせ!工作魂──PCを“ゼロ”から作る「MieruPC」:ディープな自作の世界へようこそ(1/2 ページ) 自作は自作でも「チップの内部まで手を入れる」 PC USERで「PCを作るぜ」と聞くと、マザーボードにCPUとメモリとグラフィックスカードを差して、データストレージのHDDやSSD、そして、光学ドライブを組み込み、電源ユニットとディスプレイとキーボード、マウスをつないで出来上がり、という「自作PC」をイメージするだろう。 東京工業大学大学院 情報理工学研究科 計算工学専攻の講師 吉瀬謙二氏が中心となって進めている「MieruPC」プロジェクトは、さらに“深い自作”を想定したPCを開発している。「中身が見える計算機システムを構築する」ことを目指すMieruPCは、コンピュータを学ぶ大学生を想定した「教材PC」を作りたいという目的のもと、2008年から開発が始まった。開発当初、Mier
パソコンが安全な温度範囲内で動いているかどうかを頻繁に意図的に確認している人はさほど多くないかと思いますが、実はこれかなり重要なことなのです。 特に外の気温が上がってくると、パソコンの温度も下がりにくくなります。今日はパソコンをオーバーヒートさせないために出来ること、オーバーヒートしてしまった場合の対処方法をご紹介します! パソコンの冷却システムはデバイスの機能の中でも最も重要な機能の一つです。冷却システムがない場合、コンピュータの電気部分はうまく機能することが出来ません。オーバーヒートはパソコンが作動するのに不可欠な部分にダメージを与えてしまいます。安全な温度でパソコンを使うには熱を外へ逃がしてやらなくてはなりません。 ■オーバーヒートしたパソコンはなぜ危険なのか? 簡単に言うと、パソコンが熱くなると、パソコンの中にあるハードウェアを壊してしまったり、ライフスパンを縮めてしまったり、修復
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