タグ

ブックマーク / karino2.livejournal.com (3)

  • 老いた職業プログラマはその後どうなるのだろう?(ライフプラン的な意味で)

    自分が歳をとった結果、プログラマが老いるとどうなるのか、というのは割と身近にも見かける事や自分の事を考えたりする事で、リアルにイメージする事は出来るようになった。 そこで思うのは、引退生活的な物へのパスはどうなってるのだろうか?という事。 自分はまだ30代だが、そろそろ40歳である。 そして40代の前半が恐らくプログラマというものが普通に働いていける、という事は納得出来ている。 以前は30歳定年説とか35歳定年説とかあったが、今となっては、40の時点ではまだ定年は無かろう。 一方で55くらいからは厳しいかなぁ、という気もする。 その辺のプログラマもちょこちょこ見かけるようになったが、完全に戦力外になっている。 プログラマ上がりがなんだか良く分からないようなレポートみたいなのとかを書く仕事にありついている場合はちょこちょこあるが、どれもあまり需要が大きいようには見えない。我らがそのくらいの年

    老いた職業プログラマはその後どうなるのだろう?(ライフプラン的な意味で)
  • AvalonからMVVM、そしてRxへ(その2): GUIプログラミングの哲学の歴史

    何故か書きかけで放り投げた前編が妙に反響あったので、一応続きも書いておく。 UIのプログラムというのを、準静的に書く為だけに存在するViewModelという物を導入する事にして、現実の要求と準静的なUIのギャップをだいたい埋める事に成功した人類だが、2つほど問題が残った。 1. UIからViewModelへの通知の粒度のミスマッチ 2. GUIアプリでは非UIの機能を非同期で実装しなくてはいけないが、そことViewModelのマッピングでかつての動的なGUIと似た問題が発生してしまう まず1について。 MVVMにおいては、直接イベントはハンドリングせず、基的なUIの変化はViewModelのフィールドの変化にマッピングする(かICommandにマップする)。 例えばテキストボックスに値を入れると、対応するViewModelのstring型のメンバ変数(のsetter)に値が入る。 この対

    AvalonからMVVM、そしてRxへ(その2): GUIプログラミングの哲学の歴史
  • AvalonからMVVM、そしてRxへ: GUIプログラミングの哲学の歴史

    MSテクノロジ知らんがな、とよしぞうに言われて、そういえばこの辺の話は外ではあまり聞かないな、と思ったので、ちょっと軽く振り返ってみる。 なお、Javaプログラマ向けに一部翻訳してるので、C# の実際とはちょっと違う。 かつて人々は、onclickでリクエストを発行しデータを取ってきて、その間はローディング中としてアイコンを回したりして、帰ってきたらアイコンを戻して取得したデータからtableを組み立てたりしていた。 このシーケンシャルな手続きプログラムは、非同期なGUIという物と大層相性が悪く、すぐにアイコンが回り続けたり途中で何か違う事をすると落ちたりといったバグを埋め込んでしまい、人々は悩んでいた。 GUIプログラムのバグはどこから来るのだろうか? それはページの動的な所から来る、という観察があった。 静的なhtmlはあまりバグらない。 一旦動く、という事が静的に確認されれば、それ以

    AvalonからMVVM、そしてRxへ: GUIプログラミングの哲学の歴史
  • 1