政治資金の用途をめぐってさまざまな「公私混同」が報じられる東京都の舛添要一知事。辞任に追い込まれるのは必至、との見方も出て、「ポスト舛添」を予想する声が飛び交い始めた。 「候補」として名前が挙がったのは、山本太郎・参院議員や橋下徹・前大阪市長、タレントの松岡修造さんといった個性豊かな面々。タレントから大物政治家までがズラッと顔をそろえた。 元妻、片山さつき氏の都知事選出馬もある?? 「愛人に渡す子供の養育費を値切った」「部下に命じてマクドナルドのクーポンを自宅まで取りに行かせた」――。数々の「ドケチ」エピソードが明るみになる中、舛添氏への批判はますます強まっている。2016年5月20日の定例記者会見で「全力を挙げていい仕事をしたい。都民のために尽くしたい」と東京都への思いを熱弁したものの、ネット上を中心に辞任を求める声は止まない。 そんな声を受けてか、今マスコミを賑わしているのは「ポスト舛