「大西 宏のマーケティング・エッセンス : 家電は、どうやってスラム化した市場から抜け出すのだろうか - ライブドアブログ」を読んで。 エコポイントやら地デジ移行やらエコ減税やら、日本国内で日本製の物を売るためにさまざまな政策が実行されてきましたが、本来必要としていなかったはずの人達にまで無理矢理に製品を買わせようという流れは需要の先食い、つまりもっと未来にそれを購入しようとしてた人達の購入機会をポイントやら減税やらで先取りしたに過ぎません。それが一段落した途端に本来の売れ行きに戻ってしまう。 ここ数日テレビで報道されている国内の製造業が軒並み赤字というニュースは、ついに需要が減ってることをカバーしきれなくなったか、という印象で見ていました。 人々が求めているのは性能ではなく新しい体験 http://www.nintendo.co.jp/wii/atsumareba_wii/index.h
![日本の製品に欠けがちな新しい体験を提供する視点 - 北の大地から送る物欲日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3da33f6aafcf01d52d2138e9ae38d77dcee11336/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhejihogu%2F20120204%2F20120204110525.jpg)