タグ

ブックマーク / heatwave-p2p.hatenablog.com (46)

  • 違法ダウンロード刑事罰化:日刊スポーツが音事協のプロパガンダを垂れ流してる件 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    なんだか狐につままれたような記事を見た。 ■ 音楽違法DLに刑事罰 6月法案化へ - 社会ニュース : nikkansports.com タイトルだけ見ると、ついに違法ダウンロード刑事罰化法案が6月に提出されるのか!?って思うじゃないですか。でも、中身を読んでみると… 諸外国では、すでに定められている違法DLに対する刑事罰則の法案が、6月までの今国会で成立するのか。音楽業界は、祈る思いで見守っている。 音楽違法DLに刑事罰 6月法案化へ - 社会ニュース : nikkansports.com これだけ。「6月法案化へ」の根拠は全くない。要は音楽業界というか、議員立法による違法ダウンロード刑事罰化に向けてロビー活動を行なっている音楽事業者協会の尾木徹会長が、今国会中(会期は6月21日まで)の成立を期待している、という話でしかない。 既に条文案は固まっており、いつ提出されるのかという状況ではあ

    違法ダウンロード刑事罰化:日刊スポーツが音事協のプロパガンダを垂れ流してる件 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2012/03/30
  • 音楽配信:日本のiTunes Storeは失敗?でも勝者はAppleだよね - P2Pとかその辺のお話@はてな

    ■ 日音楽配信事情。iTunes Storeの「失敗」、着うたの隆盛と終了などなど - Togetter こちらのTogetterまとめで非常に興味深い議論がなされていたので、横槍を入れてみる。話の発端は、日音楽配信のメインストリームはiTunes Store(iTS)であるという誤解に対し、実際には日音楽配信の主流は着うたフル(レコチョク)であり、iTSは全体の1割にも満たない、海外でのiTSの成功を見て、日でもそうなんだろうという漠然とした誤解が蔓延している、という辺り。 iTunes Storeは失敗したのか 上記Togetterまとめにおいて、音楽プロデューサー/コンテンツオーガナイザーの山口哲一さんは、日におけるiTSでの音楽配信は失敗したという。この点については、氏のブログにて解説されている。 アイチューンミュージックストアの日での売上げシェアは2%程度。音楽

    音楽配信:日本のiTunes Storeは失敗?でも勝者はAppleだよね - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリでは、着うたフルとCDシングルの年間チャートの違いから、今起こっている変化を考察してみたが、それがこれから先どういった変化をもたらしうるのか、というお話をしてみたい。とりあえず、CDシングルと着うたフルのお話からはじめて、ガラケーからスマホへの移行、CD、配信全般についてざっくりと見ていくことにする。 どうなるCDシングル、どうなる着うたフル CDシングルは長いこと右肩下がりで推移してきたが、2010年から上昇、2011年もさらに上向きで、数字だけを見れば回復しているとも取れるのだけれど、その成長は秋元康プロデュース作品やK-POPに依存するところが大きい。 良く言えばプレミアム、悪く言えば抱き合わせの特典商法が功を奏した部分もあるのかもしれないが、全体として底上げされている感はなく、AKBやK-POPブームが終われば、また大きく傾くことになりそう。 一方の着うたフルも先行き

    ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2012/01/11
  • 自民党内にて違法ダウンロードへの罰則導入の動き、ただし慎重意見もあり - P2Pとかその辺のお話@はてな

    違法ダウンロードに罰則をつけようという話が持ち上がっているようだ。この議論自体は、以前から権利者側からあがっていたのだが、これを議員立法というかたちで一気に押し切ろうとしている模様。 複数方面から聞こえてくるようになった話でもう明らかにしても問題ないと思うのでこのタイミングで書いておくと、昨年1月に施行された「ダウンロード違法化」に刑事罰を付けようという動きが今国会であるそうです。文化庁の審議会通さず、業界のロビーにより議員立法で一気にやろうとしてるみたい。Wed Aug 03 01:34:41 via web津田大介 tsuda これまで著作権関係の法案は、大抵が内閣立法によるもので、審議会にて利害関係者、識者を交えて議論を尽くし、パブリックコメントを募集し(もはや形骸化してる部分もあるが)、少なくとも体裁としては各方面からの意見を集め、賛否を加味した法案が作られ、国会に提出される。 一

    hejihogu
    hejihogu 2011/09/03
  • デジタル時代への適応:オンエア解禁とシングル発売を同時に - P2Pとかその辺のお話@はてな

    ユニバーサルミュージックとソニーが、英国で"On Air, On Sale"という新しい試みをはじめます。これは新曲のラジオオンエアと同じ日に、シングルとして発売するというもの。過去にこのような試みがなかったわけではありませんが、2月1日からは原則として両社すべてのニューシングルが対象となります。 ソニーら、ラジオ オンエアとシングル発売を同時展開へ - Engadget ラジオが新曲のお披露目の場だったりということもあって、割と大きな動きともいえるこの「On Air/On Sale」。この動きには、海賊版対策という背景もあるのだという。リスナーがラジオでかかった曲を気に入って手に入れようとしても、iTunesなどの音楽配信サービスで見つからなければ、海賊版をダウンロードするよう誘惑されてしまう、だからすぐに買えるようにしよう、という塩梅で。 個人的には、海賊版を探すか、あきらめて次第に冷

    デジタル時代への適応:オンエア解禁とシングル発売を同時に - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2011/01/22
  • シングルCDの時代は終わり、オリコンのシングルチャートも時代遅れに - P2Pとかその辺のお話@はてな

    レコード市場が低迷を続け、CD不況とまで呼ばれている。オリコン週間シングルCDチャートを見ても、万の桁を切ったシングルがトップ10内に入ることも少なくない。リリース状況によっては、オリコン週間シングルCDチャート第1位が1万を切ることもあり得そうな勢いだ。 ただ、シングルチャートといっても、配信を含めた総合チャートではなく、シングルCDのみを扱っているため、正直なところ、「日のシングルチャート」とは言い難いように思える。シングルに関していえば、着うたフルなどの音楽配信は、数量でも売上でも、既にCDを大幅に上回っている。日レコード協会(RIAJ)が公開している統計情報から見てみることにしよう。 CDシングルは8cm/12cmシングルの合算*1、携帯シングルは着うたを含まないシングルトラック(着うたフル)、PCシングルはアルバム購入以外のシングルトラック購入である*2。 2006年の時点で

    シングルCDの時代は終わり、オリコンのシングルチャートも時代遅れに - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • DVD/Blu-rayのコピー、事実上の禁止へ:「コンテンツは二度買え」「嫌なら光学ディスクを捨てるな」 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画テレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。 asahi.com:DVDコピー、家庭内も禁止へ 暗号で保護のソフト対象 正味の話、海賊版対策になるわけもなく、あくまでも建前に過ぎないんだろう。当の狙いとしては、正規購入者のDVD/Blu-rayをiPad/iPhone等、別のデバイスで使わせたくないというところか。 使う毎にお金を払ってください このアクセスコントロール回避規制が実現した暁には、家庭内メディアサーバーに映画を取り込んで、宅内の至る所で楽しむことも、データを取り出して別のデバイスに持ち出すこともできなくなる。DV

    DVD/Blu-rayのコピー、事実上の禁止へ:「コンテンツは二度買え」「嫌なら光学ディスクを捨てるな」 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2010/12/07
  • どうなってくんでしょうね、CDとレコード産業 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    10年後もレコード音楽のメインメディアが「CD」だと思う? 「CD」が残っても「音楽配信」が普及しなくても、レコード産業が持つかどうかはわからない 前回、前々回のエントリにはさまざまな反応をいただきました。ありがとうございます。前回予告したように、前々回のエントリへのレスをもとに、思ったことを思いついたままに書いみようと思います。それと冒頭の画像については、文末にでも。 レコード音楽との関わり まずは自分の経験や要望についてコメントしてくれた方から。 endo_5501 「CD買ってきてパソコンに入れて携帯オーディオに転送したら、あとはパソコンとか携帯オーディオだけで楽しめちゃう人がいたとして」オレオレ。ってか、もうみんなそんな感じじゃね?CD、早く廃れないかなあ もはや、一端リッピングしてしまったら、CD自体はほとんど用がなくなってしまう、と。確かにCDを直接使わずともレコード音楽を楽し

    どうなってくんでしょうね、CDとレコード産業 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 「CD」が残っても「音楽配信」が普及しなくても、レコード産業が持つかどうかはわからない - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリ「10年後もレコード音楽のメインメディアが『CD』だと思う?」では書ききれなかった点について、id:mohnoさんが良いとこついてくれたので、それをネタにお話しするよというお話。 mohno いまだに音楽CDがメインメディアなのは「販売用」であって「再生用」ではないと思います。「データを中継するための媒体に過ぎない」ですね。10年後は微妙ですが、配信が勝つにきまってるとまでは思わないです。 CDから音楽データへのシフト*1については、私よりも「進んでいる」との現状認識でしょうか。 「配信が勝つにきまってるとまでは思わない」については、私も同感なんだけど、「CD vs. PC向け音楽配信*2」という構図で考えても仕方ないとも思っていて。結局、レコード産業、というより大手レーベルにとっては、うまく利益があげられるのであれば、どちらでも構わない、というところではないかと。 ただし、

    「CD」が残っても「音楽配信」が普及しなくても、レコード産業が持つかどうかはわからない - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2010/08/04
    ユーザーが望んでいる方式での販売なり配信なりへ移行していかないと、急速に音楽マーケットが縮小していくだけ。
  • 違法P2Pファイル共有ユーザの検挙数が急増中なのをグラフ化してみた - P2Pとかその辺のお話@はてな

    「もうだめぽ日記」というブログにて、これまで報道されてきたP2Pファイル共有ソフトに関連した国内ユーザの検挙事例などをアーカイブしている。せっかくケースをアーカイブしているのだから、それをまとめてみるのも良いかなと思いついたので、実行してみた。 ケースの羅列だけでは見えてこない、P2Pファイル共有関連事件の推移なども見れるかなと。ここでは、P2Pファイル共有ソフトを利用したデータの送信行為とそれに直接関連する刑事事件のみを扱うことにする(民事のケースやファイル共有ネットワーク上で入手した情報を利用した犯罪は除く)。報道をもとにデータをおこしたので、漏れなどがあるのはご愛敬。ある程度のパターンなどを読み取ってもらえれば幸い。 これまでの検挙者総数 これまでの検挙者数をみると、児ポ法違反が最も多く、ついで著作権法違反、わいせつ図画陳列となっている。著作権法違反幇助の1名は言わずもがな。 著作権

    違法P2Pファイル共有ユーザの検挙数が急増中なのをグラフ化してみた - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2010/06/29
  • GIGAZINEさん、オンライン音楽配信をdisれるデータじゃないですよ - P2Pとかその辺のお話@はてな

    GIGAZINEが変な記事書いてる。 ■ 一体オンラインで何曲売れば、アーティストは生活していくことができるのか?を表す図 - GIGAZINE 元々のデータも随分荒い感じがするけど、それに輪をかけてGIGAZINEが恣意的なデータの使い方をしている。 元の記事は、Information is Beautifulの「How Much Do Music Artists Earn Online?」って記事なんだけど*1、そもそもの文脈は、英国Digital Economy Bill(スリーストライク・スキームとか厳格なパイラシー対策を含む法案)が、ミュージシャンやアーティストのこれからを約束するものだ、なんてふざけたことを吹聴する輩がいるから、「OK、これが誰を利する法律かはっきりさせようじゃないか」って感じなのね。きつめに言えば、毎度のごとくミュージシャンだのアーティストだののためだと抜かし

    GIGAZINEさん、オンライン音楽配信をdisれるデータじゃないですよ - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2010/04/25
  • みんなパソコンで音楽聞いてるの? - P2Pとかその辺のお話@はてな

    今年2月に日レコード産業が公表した2009年度「音楽メディアユーザ実態調査」の中で、けっこう気になってた調査結果がある。普段利用しているオーディオ機器という項目。以下の図は、その上位のもののみを挙げてみたもの。これ以下の利用率については、2009年度「音楽メディアユーザ実態調査」の25ページ目を参照のこと。 コンポ型ステレオとか従来から主流のものも高位につけてはいるものの、パソコンがダントツで挙げられている。質問項目は、「あなたが普段使っている機器はどれですか?」というなんともぼんやりした感じなんだけど、さすがに「オーディオ機器として」という文脈で聞いているのだろう*1。 うーん、これって、オーディオ・プレイヤー・ソフトウェアを起動して、音楽ファイルを再生するって意味でのオーディオ機器なのかな。それとも、パソコンを使用して音楽を楽しむアクティビティ全般を含めてのオーディオ機器ってことなの

    みんなパソコンで音楽聞いてるの? - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2010/04/07
  • 「著作権侵害はISPにも責任あるから、ユーザの通信を監視せよ」ってことだよね - P2Pとかその辺のお話@はてな

    NIKKEI NET IT-PLUSによると、政府は知的財産戦略部に、インターネット上での映画音楽等の海賊版流通に対する取り締まり強化のための作業部会を設置し、以下の内容について検討するのだという。 「ネット接続サービス事業者(プロバイダー)に海賊版を自動検出する技術の導入を義務付け」 「違法ダウンロードを繰り返す利用者との接続を強制的に切断する仕組み」 簡単に言えば、ISPに加入者の通信をフィルタリングさせたい、スリーストライク・スキームを導入したい、ということ。 ダウンロード違法化ってのは、結局はここに向かっていくことになるんだね。全く関係ないようでいて、完全に詰め将棋。民事での責任を継続的に問うていく、ということが最初からあまり現実味がないと思っているのは、たぶん私たちだけではなく、ダウンロード違法化を唱道してきた人たちもそうなんだろう。だから、違法化を足がかりに次のステップに進

    「著作権侵害はISPにも責任あるから、ユーザの通信を監視せよ」ってことだよね - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 「PSP Go」でユーザが失うもの - P2Pとかその辺のお話@はてな

    新型PSP「PSP Go」がE3にて発表されたことが各所で報じられている。 PSP Go正式発表、11月1日発売・2万6800円 ソニー、「PSP go」発表 2万6800円で11月発売 - ITmedia News その中でも話題になっているのが、 PSP goはUMDドライブを廃し、16Gバイトのフラッシュメモリを内蔵。ゲームは無線LAN機能あるいはPS3を介してPlayStation Storeからダウンロードして入手する。また付属ソフトのMedia Goを使って、PC経由でコンテンツをダウンロードすることも可能だ。 ソニー、「PSP go」発表 2万6800円で11月発売 - ITmedia News というUMDスロットの廃止。これによって小型化、軽量化が可能となったのだが、その一方で購入経路はPlayStation®Storeからのダウンロード販売に限られることになる。現時点で

    「PSP Go」でユーザが失うもの - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 岸さんの言うとおり!既存のコンテンツ産業から搾取するのを止めよう! - P2Pとかその辺のお話@はてな

    環境保護は今や当然の取り組みとなっているが、そもそもなぜ地球環境問題が生じたのか。化石燃料から作られるガソリンや電気などのエネルギーの価格が安過ぎるからである。それらのエネルギーは多量の二酸化炭素を排出して環境(=社会)に悪影響を及ぼしているが、そうした「社会的なコスト」がエネルギーの価格に反映されず安く設定されているため、環境負荷が意識されずに多量のエネルギーが消費されるのである。炭素税導入の議論は、この社会的なコストをエネルギー価格に反映しようという試みに他ならない。 コンテンツの世界はどうか。今や違法コピー・ダウンロードが当たり前となっており、音楽を例に挙げると、世界を流通するCDの3枚に2枚は海賊版、音楽ファイルの20曲中19曲が違法ファイルともいわれる(米議会の公聴会での業界関係者の証言)。これは、コンテンツの搾取に他ならない。ユーザーにとってのコンテンツの価値(=価格)が限りな

    岸さんの言うとおり!既存のコンテンツ産業から搾取するのを止めよう! - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • グレーな環境の恩恵を享受するなら、ある程度のことは甘受せざるをえない - P2Pとかその辺のお話@はてな

    うごメモはてなに投稿されたある作品を巡っての論争。この作品は、手書きのポケモンキャラとポケモンの楽曲*1の音源で構成されていたらしく、はてなへの通報によっていったんは非公開にされたものの、最終的にはうごメモはてな的にOKとなったことに疑問を感じたid:mirai-iroさんが、株式会社ポケモンに問い合わせてみたり、JASRACに問い合わせてみたりしたところ、JASRAC的にはNGっぽいとの返信をもらい、最終的に当該作品が削除されてしまったことに、id:fanaticsさんが、そのやり方で問題は解決しない、誰が得するんだ、傷ついている人がいる、嫌がらせにしか思えない、と怒り心頭の反論を加えた、というのが今のところのざっくりとしたあらすじ。 そのfanaticsさんの反論を読んでいて、腑に落ちないところがあったので少し。 ユーザー投稿型webサービスに必ず付いて回る著作権侵害問題については、サ

    グレーな環境の恩恵を享受するなら、ある程度のことは甘受せざるをえない - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 山崎まさよしのほぼ全シングルPVがYouTubeに公式うpされている件について - P2Pとかその辺のお話@はてな

    これ気づいてなかったなぁ。 当初は「ミュージシャンの公式ウェブサイトなのにろくに曲も聞けないなんてどーなのよ?クソッタレな音質の試聴程度で満足するとでも思ってるの?」なんてエントリを書こうと思って、私の好きなミュージシャンのサイトを眺めていたのだけれど。 実際、NEWS/INFO、ディスコグラフィー、バイオグラフィー、グッズ、ファンクラブとかそんな感じのコンテンツばかりで、楽曲そのものを聞かせてくれるとか、MySpaceへのリンクを張っているとかもなく、低品質and/or短時間のPVやストリーミングをお見舞いしている程度のところがほとんどだったのだけれど、山崎まさよしの公式ウェブサイトからリンクされているYouTubeオーガスタチャンネルにいってみたら、ビックリするくらいの数のビデオが公開されていた。 山崎まさよしのPVだけで21、ほぼ全てのシングル曲のPVが公式に、フルで配信されている

    山崎まさよしのほぼ全シングルPVがYouTubeに公式うpされている件について - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 音楽産業とレコード産業:2008年も続くCDセールスの減少とデジタルセールスの増加 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    やはり、というとアレだけれど、米国でのCDセールスは着実に減少を続けている模様。Nielsen Soundscanによれば、昨年2008年のCDアルバムセールスは、前年比14%減の4億2,830万枚で、ピーク時の2000年と比べると実に45%減となった。 昨年、200万枚超のアルバムヒットを記録したアーティストは、Lil Wayne、Coldplay、Taylor Swift、Kid Rockの4組に留まり、セールス第1位となったLil Wayneですら、Neilsenが調査を開始して以降、初の300万枚を切る第1位であった(287万枚)。 一方で、オンラインでのアルバム購入はますます増加を続けており、前年比32%増の6580万枚を記録した。また、デジタルセールス全体では、前年比27%増で10億曲を突破した。 しかし、デジタルセールスは好調であるものの、フィジカル(CD)セールスの低迷を補

    音楽産業とレコード産業:2008年も続くCDセールスの減少とデジタルセールスの増加 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 高校生が海賊行為について話してた - P2Pとかその辺のお話@はてな

    昨日、盗み聞きするつもりはなかったのだけれど、偶然、電車の中で数名の高校生の会話を耳にした。 テストやアルバイトなど、他愛もない(しかし誰もが経験する)高校生の日常のお話を(ダベリ口調で)しているなぁと思っていたのだが、ふと気づくとおしゃべりはiPodの話題に移っていた。 iPodにどんな曲入れてるの?というやりとりから、どこから曲を手に入れているか、というお話に流れていったのだが、その中で1人が「俺はネットからダウンロードしてるけどな」といった。「タダで?」と確認されると、その子は「まぁ」と答えた。 へぇ、やはり高校生もそういうことしてるのねーと思っていると、別の子がこういった。「バーロー、タダでダウンロードするなんてのは中学生までだろ?ちゃんと金出せ金。」 ダウンロードしているといった子はそれに反論して「だって、Tsutayaで借りたって結構かかるぜ?金足りねーよ」という。 バーローの

    高校生が海賊行為について話してた - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 「なぜ?」と問うてばかりでは生きてはいけない - P2Pとかその辺のお話@はてな

    霊視や前世占い、占星術といった「スピリチュアル(精神的な、霊的な)世界」がブームだ。それらを扱うテレビ番組は軒並み高視聴率を獲得し、ベストセラーになる出版物も多い。だが、中には疑似科学やオカルト現象を妄信し、だまされて被害にあう人もいる。科学の視点で批判してきた立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんは「『思い込み』と『欲得ずく』が錯誤への落とし穴」と注意を呼びかける。 疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか? (1/3ページ) - MSN産経ニュース 面白い記事なんだけど、ちょっと物足りない気がする。疑似科学、オカルトに限定せずに、少し考えてみたい。 「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」と安斎さん。「人間は、だまされやすい」ということを肝に銘じるのが大切であって、一番危ないのは「私だけは、だまされ

    「なぜ?」と問うてばかりでは生きてはいけない - P2Pとかその辺のお話@はてな
    hejihogu
    hejihogu 2008/11/22