Cloud Soruce Repositriesは、Google Cloud Platform上でホストされるGitリポジトリ。プライベートなGitレポジトリをいくつでも持つことができます。 ソースエディタ機能も備わっており、レポジトリの内容のディレクトリ表示、ファイルのコンテンツ表示、2つのソースファイルを開いて差分を表示することなどが可能。
「サーバレスとは何か」そして「サーバレスとPaaSの違い」とは。マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された解説 サーバレスアーキテクチャは、クラウドに対応したアプリケーション開発においてホットな話題の1つと言えます。 その発端はAmazonクラウドがAWS Lambdaを発表したことですが、その後Googleが「Google Cloud Functions」を、IBMが「OpenWhisk」を、マイクロソフトが「Azure Functions」を相次いで発表し、主要なクラウドにおけるサーバレス環境が一気に整いつつあります。 しかしサーバレスはAWS Lambdaなどの実装が先行したことなどから、明確な定義があいまいなまま普及が始まろうとしている面があります。 こうした状況を整理し、何がサーバレスなのか、PaaSと何が違うのか、といった解説が、マーチン・ファウラー氏のブログMartinFol
Docker、MacOS X対応の軽量な仮想化ツール「HyperKit」をオープンソースで公開。Docker for Macの仮想化機能を取り出したもの Dockerは、MacのOS Xに組み込まれている「Hypervisor Framework」に対応した軽量な仮想化ツール「HyperKit」などをオープンソースで公開しました。 DockerはMacで仮想マシンを立ち上げ、そこで軽量なLinuxを起動することで、Macで手軽にDocker環境を構築できるソフトウェア「Docker for Mac」を3月に公開しています。 このDocker for Macの仮想化機能は、MacのOS Xに組み込まれているHypervisor Frameworkを用いています。 今回オープンソースとして公開された「HyperKit」は、このDocker for Macの仮想化機能部分を取り出したもの。オープ
Node.js、初のLong Term Support対象となる「Node.js 4.2」コード名“Argon”がリリース。リリースから2年半はメンテナンス Node.js Foundationは、初のLong Term Support(LTS:長期サポート)対象となる「Node.js 4.2」、コード名“Argon”のリリースを発表しました。 Node.jsは先月、フォークしていたNode.jsとio.jsを統合した最初のバージョン「Node.js 4.0」をリリース、新体制となり再びアクティブなリリースのペースを取り戻そうとしています。長期サポートの開始は、新体制を受けて実現したものと言えるでしょう。 長期サポート対象のリリースは、それと分かりやすいようにリリース名を付けることになりました。今回のNode.js 4.2は「Argon」と呼ばれます。今後、アルファベット順に名前がつく予定
Michael S. Dell, MSD Partners and Silver Lake Lead Transaction to Combine Dell and EMC, Creating Premier End-to-End Technology Company Dell Inc. and EMC Corporation today announced they have signed a definitive agreement under which Dell, together with its owners, Michael S. Dell, founder, chairman and chief executive officer of Dell, MSD Partners and Silver Lake, the global leader in technology i
オープンソースのバルクデータローダー「Embulk」登場。fluentdのバッチ版、トレジャーデータが支援 何ギガバイトもあるCSVをデータベースに読み込ませるようなバルクデータをバッチ処理するためのツール「Embulk」がオープンソースで公開されました。 コミッターとして開発しているのは、ログ収集ツールとして知られるfluentdなどの開発者として知られる古橋貞之氏、西澤無我氏、中村浩士氏らで、3人が所属するTreasure Dataも開発を支援しています。 古橋氏はEmbulkについて「簡単に言うとfluentdのバッチ版です」と説明。1月27日に行われた「データ転送ミドルウェア勉強会」で、Embulkの紹介を行いました。 Embulkはプラグインベースのバルクデータローダー 古橋氏はまず、例えばCSVファイルをPostgreSQLに読み込ませようとすると、CSVの日付のフォーマットが
W3Cが発表したプレスリリース(日本語)の冒頭を引用します。 2014年10月28日(アメリカ): ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)は、ウェブページやウェブアプリケーションを構築する際に使用されるフォーマットHTMLの第5版であるHTML5を勧告として公開し、オープン・ウェブ・プラットフォームの礎を築きました。HTML5は、アプリケーション開発者やアプリケーション産業がこの先何年に渡って信頼するに足る、アプリケーション開発のための機能を提供します。HTML5は今や幅広いデバイスで、そして世界中のユーザが利用可能であり、かつ豊富な機能を持つアプリケーションの開発コストを削減します。 W3Cディレクターを務めるティム・バーナーズ=リーは、「ビデオやオーディオをブラウザ上で見たり、ブラウザ上で通話をすることは、今や当然の事として受け止められている」と述べています。「写真や店舗の
今年の6月にiOS/MacOS X向けの開発言語としてアップルから登場した新言語「Swift」。アップルのSwiftチームは9月9日付けのブログでSwiftがバージョン1.0に到達し、正式版になったことを発表しました。 これにより、Swiftで開発されたアプリケーションがApp Storeへ提出可能になりました。Swiftチームのブログでは次のように書いています。 You can now submit your apps that use Swift to the App Store. Whether your app uses Swift for a small feature or a complete application, now is the time to share your app with the world. It’s your turn to excite ever
アプリケーション実行環境をLinuxコンテナのDocker Engineに最適化し、軽量LinuxOSとして開発されている「CoreOS」が、初めての安定版「CoreOS 367.1.0」をリリースしました。 CoreOS 367.1.0には「Linux 3.15.2」と「Docker 1.0.1」が含まれており、Amazon EC2、Google Compute Engineなどの主要なクラウドをサポート。日本では、さくらのクラウドが早速OSイメージとして「CoreOS 367.1.0」をパブリックアーカイブに含めたと発表しています。 またCoreOSの開発元であるCoreOS社が先日発表した「CoreOS Managed Linux」では、管理ツールや電話サポートなどを含む商用サポートも提供されます。 今後さまざまなDocker実行環境が CoreOSはDocker Engine上のア
今からでも間に合うDockerの基礎。コンテナとは何か、Dockerfileとは何か。Docker Meetup Tokyo #2 コンテナ型仮想化の技術として注目されているDockerの勉強会「Docker Meetup Tokyo #2」が4月11日にグーグル東京オフィスで開催されました。 この勉強会には定員100名のところへ400名を超える申し込みがあり、参加できなかった方も多かったと思います。本記事では、最初のセッションとして行われた森和之氏による「今からでも間に合うDocker基礎+Docker 0.9概要」をダイジェストで紹介しましょう。 参考記事 2013年のDocker登場から現在(2018年)までを振り返り、その次の段階を展望した記事もご参照ください。 Dockerコンテナ時代の第一章の終わり、そして第二章の展望など 今からでも間に合うDocker基礎 株式会社トップゲー
[速報]Googleが新しいUXの体系「Material Design」を発表。あらゆるデバイスとスクリーンに適用。Google I/O 2014 Googleは6月26日(現地時間25日)、米サンフランシスコでイベント「Google I/O 2014」を開催。次期Androidの「L」とともに、今後Googleがあらゆるデバイスとスクリーンに適用する新しいUXの体系「Material Design」を発表しました。 基調講演では次期Androidの「L」が今日からデベロッパープレビューとして公開されると発表。AndroidのOSにはアルファベット順のコード名が付いており、次期AndroidはLから始まりますが、まだコード名はついていません。 Lでは、Androidのユーザー体験を最初から考え直した新しいUXの体系「Material Design」を採用。基調講演で行われた「Materia
Google、大規模データをリアルタイムに分析できるクラウドサービス「Google Cloud Dataflow」を発表。「1年前からMapReduceは使っていない」。Google I/O 2014 大規模分散処理のフレームワークとしてGoogleが開発し、Hadoopに採用されて広く使われているMapReduce。しかしGoogleはもうMapReduceを使わず、より優れた処理系の「Google Cloud Dataflow」を使っていることが、Google I/O 2014の基調講演で明らかにされました。 GoogleのシニアバイスプレジデントUrs Hölzle氏は、「エクサバイトのスケールまで扱え、パイプライン処理を記述しやすく最適化もしてくれる。それにバッチもリアルタイム分析も同じコードで記述できる」と、Cloud Dataflowの特長を説明します。 Google I/Oの
[速報]Java 8が正式公開。ラムダ式、新しい日時API、JavaFX8など。NetBeans 8.0も登場 米オラクルは3月18日(日本時間3月19日早朝)、Javaの最新バージョンとなるJava 8を正式に公開しました。 #Java8 Now Available http://t.co/QymKlAtp99 — Java (@java) 2014, 3月 18 Java 8は当初はラムダ式を実現するProject Lambda、JDKをモジュラー構造にするProject Jigsawなどが主要な機能となる予定でしたが、Project Jigsawの実装はJava 9へ持ち越すことになったため、Java 8ではラムダ式が最大の新機能となりました。そのほか新しい日時API、JavaFX8なども含まれています。 Java 8に対応した統合開発ツールのNetBeans 8.0も公開されていま
VMware、共有ストレージアレイを不要にする「Virtual SAN」を正式リリース。独自クラウドからの仮想デスクトップサービス(DaaS)も開始 米VMwareは、ソフトウェアによってサーバの内蔵ディスクをネットワーク越しに束ね、仮想的な共有ストレージアレイを実現する「VMware Virtual SAN(VSAN)」の正式リリースと、同社が提供するパブリッククラウドサービス「vCloud Hybrid Service」上でデスクトップ仮想化サービス(Desktop as a Service)「VMware Horison DaaS」の提供開始を発表しました。 サーバ内蔵ディスクを束ねて仮想共有ストレージアレイに これまでライブマイグレーションなど仮想化ハイパーバイザのさまざまな機能を実現する上で、共有ストレージアレイが必要とされてきました。 今回正式版となったVSANは、各サーバに内
ハイパーバイザによる仮想化とは異なり、OSの上にコンテナと呼ばれる分離したユーザー空間を作り出すことで、軽量で効率よく複数の仮想サーバを実現するコンテナ型仮想化ソフトウェアの「Docker」が、最新版の0.9をリリースしました。 Dockerはこれまでコンテナを実現するためにLXC(Linux Containers)に依存してきましたが、今回のDocker 0.9からはカーネルのコンテナAPIを直接コールするlibcontainerドライバを独自に開発し同梱。LXCがなくても稼働するようになり、安定性も向上したとのことです。起動オプションにより、従来どおりLXCを使うことも可能。 次バージョンは1.0のリリース候補 次のバージョンはDocker 1.0のリリース候補となる0.10であることも明かされました。1.0に向けて、安定性能向上、メジャーなOSのサポート、より小さなコア、ドキュメント
GREEがOpenStackを導入した理由と苦労と改良点(前編)。OpenStack Days Tokyo 2014 オープンソースで開発されているIaaS型クラウド基盤ソフトウェアのOpenStackをテーマにしたイベント「OpenStack Days Tokyo 2014」が、2月13日、14日の2日間にわたり開催されました。OpenStackはIBM、HP、シスコシステムズなど大手ベンダも相次いでサポートを表明し、急速に注目度を高めています。 OpenStack Days Tokyo 2014、2日目の基調講演ではグリー株式会社 インフラストラクチャ本部 渡辺光一氏、松橋洋平氏が登壇。GREEの本番環境で稼働しているOpenStackについて、導入の経緯から苦労した点、実装方法などについて紹介しました。本記事ではそのダイジェストを紹介します。 GREEにおけるOpenStackの導入
マイクロソフト、クラウドのシステム構成図に使えるアイコン集を公開。Windows Azure以外にも一般的なシステム構成図で使えそう マイクロソフトは、Windows Azure関連のシステム構成図を描くために使えるアイコン集「Windows Azure Symbol/Icon Set」を公開しました。こうしたアイコン集はすでにAmazonクラウドがすでに公開しており、多くの利用者に使われてます。 Windows Azure用に作られてはいますが、一般的なシステム構成図のためのアイコンも多く含んでいるため、さまざまな場面で利用できそうです。公開された多数のアイコンの中から、よく使われそうなアイコンを集めてみました。 データはPowerPoint形式、Visio形式、PNG形式で提供されています。GitHubやBitBucket、DropBoxなどのアイコンもあるので、デプロイ関連の図を描く
「真の爆速は速すぎて見えない」 ヤフーにおけるリーンスタートアップの実践。IBM Innovate 2013 大規模な組織であってもリーンスタートアップのような方法論は重要である。IBMが10月28日に都内で開催したイベント「Innovate 2013」の基調講演に登壇したヤフーの河合氏は、同社におけるリーンスタートアップの事例を通してこのことを示しました。 エンタープライズ向けのサービスであっても、つねに改善のサイクルを迅速に回すことが不可欠になってきています。ヤフーの取り組みがどのようなものなのか、河合氏の講演内容をダイジェストで紹介しましょう。 大組織におけるリーン・スタートアップ ヤフー株式会社 CMO (Chief Mobile Officer)室。河合太郎氏
アプリケーションの画面に対してボタンを押したり入力を行い、正しい結果や答えが返ってくるか? ユーザーインターフェイスを含むテストコードの開発は一般に手間がかかり面倒であり、テスト用のライブラリやフレームワークが欠かせません。 Googleは、Android用のUIテスト自動化のためのフレームワーク「Espresso」をテクノロジープレビューとして公開しました。 Espresso - android-test-kit - a fun little Android UI test API - Testing Tools For Android - Google Project Hosting EspressoはこれまでGoogle社内で、Google DriveやGoogle Maps、Google+など30種類のアプリケーションのテスト自動化に使われてきました。 特徴は、軽量でシンプルな記述
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