金の仔牛に関するhelioterrorismのブックマーク (12)

  • ジョン・ローの「18世紀金融システム・イノベーション」

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日図書館協会)など。 めちゃくちゃわかるよ経済学 シュンペーターの冒険編 「経済成長の起動力は企業家によるイノベーションにある」とする独創的な理論を構築したシュンペーターの発想の冒険行を、100年前のウィーンから辿る知の旅行記。 バックナンバー一覧 シュンペーターは「企業者」「銀行家」「資家」「生産管理者」など、さまざまな経済主体を「機能と役割」として描いている。イノベーションの担い手である企業者は、循環的な軌道に乗った瞬間に企業者ではなくなり、生産管理者に変化するという。つまり、人格ではなく、抽象的な機能である。 理論経済学はこれらの経済主体を合理的に行動する要素として

  • ジョン・ローと紙幣とミシシッピ計画 フランスの18世紀 その1 - 今を知る為の歴史探求

  • パリの芸術家通り - Bonjour ! パリ “大好きフランス語”

    芸術の都パリ。 今回はカンカンポワ通りという、ちょっと変わった響きの通りを歩いてみました。 映画『アメリ』の中で登場するニノの苗字で思い出される方もいるかも… カンカンポワ…面白い名前ですよね。 ここは入り口です。 もとは1719年にスコットランド人のLawさんという方が銀行を作ったところで、 いっとき多くの投機家を集め、にぎわったものの、 その翌年1720年には銀行もつぶれ、またたくまにさびれたといいます。(参考:ミシュランガイド) しかし近くにポンピドゥーセンターが建ったことで、 現在はギャラリーが立ち並び、変り種のアンティーク服のお店が現れたりして、 18世紀とは表情をまったく違えて、この通りも静かに息を吹き返したようです。 遠くへゆったりとカーブしている、石畳の細い道。 行き先には何が待っているのでしょう。 後ろを振り返ると・・・  知らない世界に迷いこんでいくような・・・ 静かで

  • Paris - パリの道 - カンカンポワ通り

  • 18世紀のカレンダー 1700-1727

  • 1720年 - Wikipedia

    1720年(1720 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。 他の紀年法[編集] この節は、ウィキプロジェクト 紀年法のガイドラインに基づいて記述されています。この節に大きな変更を加える場合には、あらかじめ上記プロジェクトのノートで提案し、合意を形成してください。 分類にある「日」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。 「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域(ほぼ中央ユーラシアに相当)」を指す。 一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。 仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算

    helioterrorism
    helioterrorism 2012/11/14
    1720年は閏年であった、と。(佐藤亜紀『金の仔牛』関連のメモ)
  • 金の仔牛 佐藤亜紀著 - 日本経済新聞

    18世紀ヨーロッパは詐欺師の時代だった。彼らペテン師によって国政、経済、文化がどれほど甚大な影響を受けたことか。たとえば有名なところでは、色事師カサノヴァ、錬金術師カリオストロ、国際的山師サン・ジェルマン伯爵、そして史上初の経済学者ジョン・ローなどの暗躍。いまあげた人物たちの中で最大のイカサマ師にして大天才は最後のジョン・ローだろう。なにしろ、チューリップ狂時代(オランダ)や南海泡沫(ほうまつ

    金の仔牛 佐藤亜紀著 - 日本経済新聞
  • 『金の仔牛』 著者:佐藤亜紀~十八世紀の表層~()

    二〇〇六年、ザルツブルク音楽祭で上演された、アーノンクール指揮/クラウス・グート演出の「フィガロの結婚」は、心ある人々の大顰蹙を買う、ある種の名上演であった。 オペラの舞台上演では時々これが起こる。例えば一九七六年バイロイトのブーレーズ/シェローによる「ニーベルングの指輪」がその古典的な例だ。 NHK-FMでの年末の放送に耳を傾けていた中学生の私は、終演後の床を踏み鳴らす音とブーイングの声に驚き、かつ恍惚とした---これほどまでに熱烈な賛否を巻き起こすものが詰まらない訳がない。今日、録画で見ると極めて洗練された美しい舞台としか言い様がないのだが、当時の観客にとってこの再解釈は極めてショッキングであった。 再解釈など今では珍しくもなくなり、滑って目も当てられないという例も山のように目にし、オーソドックスな演出も「演出の時代」と録画鑑賞の習慣の普及による歌手の演技力の異様なまでの向上によって別

    『金の仔牛』 著者:佐藤亜紀~十八世紀の表層~()
  • ジョン・ロー - Wikipedia

    ジョン・ロー ジョン・ロー(仏: John Law de Lauriston, 1671年4月21日 - 1729年5月21日)は、スコットランド出身の経済思想家、実業家、財政家である。真手形主義[1] や稀少価値論 [2]を提唱した嚆矢とされる。後年にはコルベールやテュルゴー、ネッケルらが就いた財務総監に就任し、フランス(ブルボン朝、ルイ15世)初の紙幣を発行するに至った。 ホープ商会と同様にアムステルダムで金融キャリアを積んだ。 経済思想[編集] ローはスコットランドの首都であったエジンバラ近郊で、金細工師・銀行家のウィリアム・ローとそのジャネットの第5子として出生した。1683年暮れ、12歳の時に、父親がパリで客死すると、かなりの遺産を遺した。14歳になるとファミリービジネスに加わり、銀行業を学んだ。1688年に、銀行業を放って、ロンドンに上京し、お金を湯水のように使い、賭博に手を

    ジョン・ロー - Wikipedia
  • ミシシッピ計画 - Wikipedia

    ミシシッピ計画(みししっぴけいかく, 仏: Compagnie du Mississippi)は、18世紀初頭に北アメリカに植民地を有していたフランスが立てたミシシッピ川周辺における開発・貿易計画。ミシシッピ会社とも言う。 フランスで立てられたこの計画は、開発バブルを引き起こし、会社の業績が極端に悪いのに発行価格の40倍にまで株価が暴騰する事態を招いた。 チューリップ・バブル(オランダ)や南海泡沫事件(イギリス)とともに、三大バブル経済の例えとして知られる。 概要[編集] 1717年8月、スコットランドの実業家ジョン・ローが、当時は誰からも見放されていたミシシッピ会社の経営権を入手し、西方会社(Compagnie d'Occident)と名を改めた。当初のジョン・ローの狙いは、フランス領ルイジアナ植民地など、ミシシッピ川の流域のほとんどを含む北アメリカのフランス植民地との貿易にあった。 西

  • 講談社『BOOK倶楽部メール』2012年9月15日号

    ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■■■  講談社『BOOK倶楽部メール』 2015年7月15日号  Vol.408 ■■        月2回(1日・15日) ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ http://bookclub.kodansha.co.jp/ ┏━━━━━━┓ 7/15号 目次 ┗━━━━━━┛ 【1】ニュース       ◇「天空の蜂」連合試写会にご招待! 他 【2】新刊案内       ◇ 7/16~7/31発売予定 【見プレゼント】 【3】著者メッセージ    ◇ 清水保俊さん 【4】著者メッセージ    ◇ 下村敦史さん 【5】ピックアップ     ◇『探偵の探偵4』&『清原紘画集』 【6】イベント情報     ◇ 北康利さんトーク&サイン会 他 【7】発売予定       ◇ 7月&8月

    helioterrorism
    helioterrorism 2012/09/15
    《著者メッセージ:佐藤亜紀さん『金の仔牛』》《Q:どうしてバブルは必ず潰れてしまうのですか。A:潰れたものだけをバブルと言うからです。潰れなければただの経済成長です》《一七一九年のバブル小説》
  • 西洋経済古書収集ージョン・ロー,『貨幣と商業』

    JOHN LAW, Money and Trade Considered, WITH A Proposal for Supplying the Nation with Money, Glasgow, R. and A. Foulis, 1760, pp.226+2, 16mo ジョン・ロー『貨幣と商業に関する考察ならびに国民に貨幣を供給するための提案』。1760年刊。 著者略歴:ジョン・ローJohn Law(1671-1729)。スコットランドの首都エディンバラに、富裕なプロテスタント系家族の次男に生まれる。父は金匠銀行(goldsmith banker)(注1)家であり、両親とも名門の出である。長男は早世したため、ジョンは実質上の長男である。父親も彼の14歳の時に亡くなる。当時の成上りブルジョアの通例として、父親が領地を購入しており、その一つローリストンで母の下に育てられた。故に、ローリ

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