2013年9月15日のブックマーク (4件)

  • 政策の結果が変える歴史観 - 経済を良くするって、どうすれば

    「消費税・政と官との十年戦争」は、日経の政治部の手練である清水真人さんが書いたのだから、おもしろくないはずがない。深奥に迫る綿密な取材は、歴史を跡付ける貴重な文献ともなろう。むろん、消費増税という困難だが意義ある課題をいかに達成したかという、政治史の側から書かれている。その点は、将来、なぜ一気の消費増税という愚行を犯しのたかという経済史の観点で読まれるようになるかもしれない。 ……… このに登場する政治家や官僚は、「大幅な財政赤字にあり、高齢化で歳出の増大が避けられないとすれば、増税は必ず達成されねばならない課題となる」という、知的枠組(パラダイム)に支配されている。それゆえ、政治家の功名心や官僚の使命感の下、増税へと邁進する姿が描かれる。その知恵と駆け引きが一つの読みどころではある。 とは言え、歴史を顧みると、当然とされていたパラダイムが現実に合っておらず、悲劇を招いてしまった例も少な

    政策の結果が変える歴史観 - 経済を良くするって、どうすれば
  • PRESIDENT : プレジデント社

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    helioterrorism
    helioterrorism 2013/09/15
  • 90年代J-POPカバーランキング&楽曲の評価基準について : 異常な日々の異常な雑記

    楽曲の評価基準でよく取り沙汰されるのはその楽曲の売上ですが、21世紀に入り、音楽市場はネットの普及により急激に縮小しました。 加えて昨今のチャートを見ると、CDは最早、アイドルの握手券と化してしまい、楽曲の良さを客観的に評価することにどれだけの意味があるのかよくわからなくなってしまいましたね。 アイドルにそれほど強い興味をもてない層はネットで自分の好きな音楽を探して好きなように聴いているのでしょうが、音楽趣味が細分化し、ヒットチャートの中から好きな曲を探す、というのも難しくなってしまったのは寂しいといえば寂しいのかな、と。 90年代はCDバブルの異常な状況で、特に1995年は年間売上の28位までがミリオン達成という、凄まじい状況でした。 しかし、90年代の楽曲はタイアップが幅をきかせ、音楽のフォーマットも極めてコマーシャルなつくりのものばかりがヒットチャートの上位を占める、という状態でも

  • 消費増税対応で政府内に不協和音

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