2015年6月1日のブックマーク (18件)

  • 東京新聞:過労死基準超 依然7割 残業時間、企業任せ:社会(TOKYO Web)

    紙は、二〇一二年に大手百社を対象に実施した長時間労働の実態調査について、その後の改善状況を知るため再調査をした。その結果、厚生労働省の通達で過労死との因果関係が強いとされる月八十時間以上の残業を従業員に認めている企業が、前回と同じく七割に上った。国会で審議入りが予定される労働基準法改正案は、長時間労働をしても残業代や割増賃金を支払わなくてよい対象を広げる内容で、企業側の過労を防ぐ意識が一層重要になるが、長時間労働に依存した働き方は根強い。 一二年四月に調査した東証一部売り上げ上位百社(一一年決算期、合併で現在は九十九社)を対象に昨年十一月、各社所在地の労働局へ「時間外労働・休日労働に関する協定(三六協定)届」を情報公開請求した。

  • The Povertist

    インドネシアで女性と子供の福祉に関する新しい法案が可決された。通称KAI法案だ。この法案は2、3年前に国会に提出されたもので、女性省を中心に関係省庁や労使団体とのパブリックコンサルテーションを重ねてきた。 私はインドネシアにおける社会保険制度の実施について学ぶため、BPJS雇用(BPJS-TK)事務所のひとつを訪問した。BPJS-TKには様々な機能を持つオフィスがある。このオフィスは第一種事務所で、社に次いで大きな支店である。このオフィスには約30人のスタッフがおり、そのうち20人がメンバーシップ課で、10人がサービス課で働いている。サービス課のスタッフは2つのグループに分かれており、3人の職員がフロントエンドサービスを提供し、残りはバックオフィス業務を行う。

    The Povertist
  • エスター・デュフロ 「中国における一人っ子政策の諸帰結」(2008年8月18日)

    ●Esther Duflo, “China’s demographic imbalance: Too many boys”(VOX, August 18, 2008) 中国における「一人っ子政策」は、1980年代から90年代にかけて出生性比(出生児の男女比)を急激に高めることになった。「一人っ子」世代が大人になるにつれて、犯罪の増加をはじめとした様々な問題が表面化し始めている。 中国は、共産主義の過去から徐々に脱却しつつある最中にあるが、それと同時に、1980年代から90年代に埋め込まれた時限爆弾が今まさに破裂しそうな瀬戸際に立たされてもいる。かつての人口政策(人口抑制策)の影響が徐々に表面化し始めているのだ。 中国における人口政策として最も知られているのは、何と言っても「一人っ子政策」である。中国で一人っ子政策が開始されたのは、1978年。それ以降、何度か修正が加えられたものの、今もなお

    エスター・デュフロ 「中国における一人っ子政策の諸帰結」(2008年8月18日)
  • アビジット・バナジーの部屋 | さりはま書房ー徒然なる紙魚の虫食い痕

    (バナジー氏から直接許可をいただいたので、2008年発表のこのエッセイを少しずつ翻訳していきます。原文はMIT Economisのバナジー氏のサイトにあるpaper一覧2008年発表のWhy fighting poverty is hard、A4で16枚くらいです) アビジット・バナジーのエッセイ「なぜ貧困と戦うことが難しいのか」 反貧困の政策が来のものより機能しない理由のひとつとしてあげられるのは、私たちの取り組み方が単純であり、なぜ政策が困難なものとなっているのか十分理解していないからである。このエッセイは、インドにほとんどの基礎をおく私自身の調査から「なぜ貧困と戦うことが難しいのか」という問いについて、私が学んできたことをまとめたものである。 1貧しいひとを見つける 1ー1貧しいひととは誰なのか? 誰かが貧しいひとを助けたがっていると仮定しなさい。どうすれば貧乏なひとは見つかるのだ

    helioterrorism
    helioterrorism 2015/06/01
    《アビジット・バナジーのエッセイ「なぜ貧困と戦うことが難しいのか」》
  • 『貧乏人の経済学』 (アビジット・V・バナジー/エスター・デュフロ 著) | 書評 - 文藝春秋WEB

  • 足立区役所に爆破予告 区内の各施設で不審物の捜索

    6月1日、東京都足立区役所に爆破を予告する郵便物が届き、現在足立区庁舎など各施設内で不審物の捜索を行っていると発表した。 爆発予告が午後3時と指定してあったことから、午後2時30分から3時30分の間、施設内への立ち入りを中止し、業務も一時的に停止する。区民などには来庁を控えるよう呼びかけている。 予告には「施設内の数箇所に爆発物を置いておきました」「6月1日午後3時に装置起動です」などと書かれていた。 追記 午後4時33分、足立区は各施設への立ち入り中止を解除した。業務を再開している。警察は威力業務妨害の疑いで捜査している。 advertisement 関連記事 板橋区の中学校に爆破予告 臨時休校の措置 調査およびパトロールを強化。 東京で犯罪発生件数ワーストは世田谷区 警視庁のデータが話題に 治安が悪いというイメージを持たれることの多い足立区はワースト5に入っていませんでした。 電話に

    足立区役所に爆破予告 区内の各施設で不審物の捜索
  • 世界の飢餓人口が改善、25年間で最低に

    25年前、十分な料を得られず、健康な生活を送れない貧困者は10億人を超えていた。 国連が5月27日に発表した飢餓に関する年次報告書によると、現在の栄養不足人口は7億9500万人にまで減少した。栄養不足人口率に換算すると、1990-92年期間の18.6%から、10.9%まで低下している。途上国に限定すると変化がさらに著しく、同期間で23.3%から12.9%まで低下している。 国連糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラツィアーノ・ダ・シルバ事務局長は、「飢餓の悲劇は、私たちが生きているうちに必ず撲滅できます」と述べている。 途上国における飢餓人口減少の3分の2に寄与した中国を別にしても、穀物、脂肪種子、肉、乳製品などの料は必要な国に行きわたるようになってきている。通信・輸送関連製品も同様だ。 FAOの上級統計学者で報告書の筆頭著者であるピエロ・コンフォルティ氏は、「輸送は、料安全保障におけ

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  • 感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary

    前のエントリー(割合のはなし――陽性とか陰性とか - Interdisciplinary)で、陽性とか陰性とか、その辺りの診断の話を書きました。 こういう話で結構出てくるのが、 検査で陽性になった時、実際に病気がある確率はどのくらいか。 という問題だと思います。検査陽性になった時にどう行動すればいいかという実際的な所と絡みますし、確率と直感が対応しない話の例としても取り沙汰される事がありますね。 検査を受けて陽性になった時にどうするか、というのはかなりシビアな問題です。昨年は、妊婦のダウン症検査が話題になりました。 で、その問題について詳しく解説されているのがこちらです⇒妊婦のダウン症検査の話、陽性的中率 - aggren0xの日記 この話の肝は、いざ自分が受けた時に陽性だった時それがどういう意味を持つかという所。そして、感度と特異度が変わらなくても、有病割合によって、「陽性がどういう意味

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  • 地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)

    パリ2024 能登半島地震 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス ニュースの要点 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)
    helioterrorism
    helioterrorism 2015/06/01
    http://www.hcfm.jp/journalclub/2013/07/000647.html のような調査結果もあるみたい。(2017/03/01追記)→http://www.hcfm.jp/journal/?p=251
  • スプラトゥーンとかいうイカしたシューターの再発明の話をしたい - セラミックロケッツ!

    イカだ。 イカである。 世界を塗り替える時が来たのである。 というわけで今日はスプラトゥーンのご紹介です。 イカに至るまでの悲しいお話 CoD4以降、あのバトルフィールドですらCoD化から逃げられず、ギアーズオブウォーはヘタレてTDMなどというルールをメインに据え、HALOはインフィニティスレイヤーなんてものを作って自ら不評を買いに行きました。 チームデスマッチルールがお遊びとして成立するためには、狭く細長い数の通路の押し合いが必要でした。それを考えずにチームデスマッチルールでだだっ広いマップを遊ばせたところ、悲しい悲しいかくれんぼと押し込みのゲームが出来上がってしまいました。 嫌が応にも敵と遭遇する。索敵すら必要ない。だからこそあのゲームのチームデスマッチはそこそこ面白かったのです。そこを真似られなかったゲームは、どこまでも悲しい対戦を生み出していきました。 地点を奪い合う。旗を奪い合

    スプラトゥーンとかいうイカしたシューターの再発明の話をしたい - セラミックロケッツ!
  • New community features for Google Chat and an update on Currents

    helioterrorism
    helioterrorism 2015/06/01
    《0から始まった物語にだんだん情報量が増えてきて、大きな発見があるたびに物語の様相が変化するという増殖の実験》
  • 4、50代になってから買い叩かれないように、能力向上に努めたい。たとえ勤務先が終身雇用でも。(西田亮介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、都内に無数に存在する、電源を貸してくれ、珈琲のあとにお茶が出ることでよく知られる喫茶店チェーンで原稿を書いていた。不思議なことに、原稿書きに愛用しているこのチェーンでは、宗教、押し売り、保険から始まるありとあらゆる勧誘、マルチ商法を目にし、社会の恐ろしさと、「美味しい話」を疑うことなく、ほいほい契約する人々を何度も目撃して震撼してきた。その日は30代と思しき男女2人組の転職エージェントらしき人物が、ずっと転職希望者の面接を行っていた。 そもそも喫茶店のようなセミオープンな空間で来それなりにセンシティブであるはずの転職の話を提案された時点で、そのエージェントを使う気はちょっとしないが、それでも次から次へと4、50代の中高年の男性が面接にやってくる。実際、否が応でも話がちらちら耳に入ってきてしまう。最初は景気が底を打ったといわれているから、人手不足で転職市場も活性化しているのかとも思え

    4、50代になってから買い叩かれないように、能力向上に努めたい。たとえ勤務先が終身雇用でも。(西田亮介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 親のことを「親という仕事」をしている人だと思っていた

    小学校低学年ぐらいの頃、「親となんで一緒に暮らしているんだろう?」と不思議に思っていた。 というか、そもそも「親」ってなんだろうと思っていた。 で、無い頭捻って出した答えは「親という仕事をしている人」という結論だった。 自分のことを育てる仕事を国から任されている人で、自分が大きくなったらこの人達の仕事は終わって「親」ではなくなるものだという結論に至った。 こんなことを思っていたのは自分だけなのかもしれないので誰にも言わずにいたのだが、昔伊集院光がラジオで「親のことを親という仕事をしている人だと思っていた」と言っていたのを聞いて、すごく嬉しかった。 訳のわからないことを思っていたのは自分だけじゃなかった、と。

    親のことを「親という仕事」をしている人だと思っていた
  • 出版社と書店、直接結ぼう 「注文出荷」26社の挑戦:朝日新聞デジタル

    小さな出版社が手を結び、取次会社が配先や冊数を決める従来の流通の仕組みに頼らない方法で書店にを届けている。書店が売りたいを渡し、文化を守っていこう――。そんな試みに大手書店も注目する。 東京都中央区の出版社「トランスビュー」。26日夜、いろいろな出版社から駆けつけた10人と一緒に、同社代表の工藤秀之さん(42)がダイレクトメール(DM)にチラシを封入していた。 《今月でた》と《来月でる》。それぞれリストにしたチラシには、書店からの注文を受け付ける共通のフリーダイヤルのファクス番号が記載されている。 の流通は問屋である取次会社が書店や冊数を決め、店頭で売れ残れば返品できる「委託配」が主流だ。そんな中、トランスビューなど7社は2013年1月、書店から直接注文を受ける「注文出荷」を始めた。今は26社が参加。都内17社のほか横浜、名古屋、神戸、福岡、それに香川県・小豆島など地方の

    出版社と書店、直接結ぼう 「注文出荷」26社の挑戦:朝日新聞デジタル
  • 世界の保険業者としての米国 - himaginary’s diary

    「トリレンマではなくジレンマ」論文を22日エントリで取り上げたHélène Reyについて、紹介記事がIMFのFinance & Developmentに掲載されている(H/T Economist's View)。そこではReyの国際金融システム研究への貢献として、ジレンマの話のほか、米国の役割の解明が挙げられている。 以下はその引用。 Among her most influential work is the research she did with Gourinchas when she was at Princeton on the role of the United States in a globalized financial system. Blanchard says it “changed the discussion on the current account

    世界の保険業者としての米国 - himaginary’s diary
  • スティグリッツの政策提言 - himaginary’s diary

    以前、ブランコ・ミラノヴィッチ経由で、スティグリッツが資と富の違いから格差拡大を説明しようとしたことを紹介したが、スティグリッツはその考えを、マイク・コンツァルらと共に、自らが主任エコノミストを務めるルーズベルト研究所(Roosevelt Institute)による政策提言という形でまとめている(Mostly Economics経由の5/27付けVOX記事経由)。 先の紹介エントリでは、 ここでスティグリッツは、以前紹介したポリティコ論説におけるのと同様に、現在の米国型資主義において「ゲームの規則」が操作されていることを厳しく弾劾している(そうした資主義を「エセ資主義(ersatz capitalism)」と呼んでいる)。そして、ゲームの規則を正せば、20世紀半ばの高成長が皆に共有された中流社会への復帰も可能だ、としている。 と書いたが、この提言はまさに「Rewriting the

    スティグリッツの政策提言 - himaginary’s diary
  • 「共働き社会化」の光と影――家族と格差のやっかいな関係/筒井淳也 - SYNODOS

    人口減少社会において、社会保障制度を支える労働力を確保する必要性が叫ばれるなか、あらためて女性の労働力参加が課題として浮き彫りになっている。現状で「共働き」世帯は増加傾向が続いているが、多くの場合女性はパートタイム労働などの非正規雇用に就きつつ就労調整をしているため、女性の労働は「男性の所得の不足を補う」ものではあっても「社会保障制度を支える」ものにはなっていないという問題がある。 他方で女性の労働参加の促進には、いくつか気をつけるべき点がある。のちに述べるように、世帯間の格差の拡大が懸念事項の1つである。 ■この記事は、筆者の新刊『仕事と家族』(文末に掲載)で論じた「共働き社会化」に伴ういくつかの論点を短くまとめたものである。 「共働き」世帯の割合が増えている(参照)。しかしほんとうの意味での共働き社会はいまだに実現していない。 というのは、この間の共働き世帯の増加は、一部には両立支援制

    「共働き社会化」の光と影――家族と格差のやっかいな関係/筒井淳也 - SYNODOS