うへえ・・・。自分も近年はほとんど新作は観てないけど、いまだに日本の業界人ってこの程度の感覚なのかねえ?いまのハリウッド作品で、すくなくとも、日本の市場で公開される映画作品は、劇的なロマネスクにおいては、ことごとく、無味乾燥、作劇能力はゼロ、もともと、映画本来の手作りのきめ細かさは眼中にないし、人間には魂などないと確信して映画をつくっているから、映画で商売をする人たちはともかく、それを評価(本気とは思えないが)する、テレビなどのメディアで顔をしられている人たちが、日本映画の質、技術の裏打ちのある感動と興奮を観客にあたえる作品を、どんどんと、遥か遠くへ追いやる悪魔の片棒をかついでいる。シナリオ作家リレー日記 (高田宏治編 1)12月15日(月)http://scenariokouza.blog74.fc2.com/blog-entry-226.htmlたまたまシナリオ作協のブログを読んでいた