ホンジュラスの首都テグシガルパで開催された、解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス氏による人体標本の展示(2012年11月8日撮影、資料写真)。(c)ORLANDO SIERRA / AFP 【10月17日 AFP】スイスのローザンヌ(Lausanne)で予定されていた人体標本などの展覧会で、中国で拷問され処刑された受刑者らの遺体が含まれている可能性があるとして、同市当局は16日、展覧会を中止する決定を下した。 保存された人体標本の展覧会「リアル・ヒューマン・ボディーズ(Real Human Bodies)」は、これまでにオランダ、ベルギー、スイスの首都ベルンを巡回してきた。この展覧会についてローザンヌ市当局は声明を発表し、キリスト教団体「拷問に反対するキリスト教徒行動(Action by Christians Against Torture、ACAT)」から苦情の申し立てがあったことを明ら
![人体標本展を中止、拷問死した中国人の可能性 スイス 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d60649be762cbe67a4436f19864d0ae7e109f435/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F5%2Fb%2F1000x%2Fimg_5b26e6f7556c31d21f6564d96ce408c1177510.jpg)