朝早くから仕事を始める漁師らが電話をかけてくれる、世界初のモーニングコールサービス「FISHERMAN CALL」が誕生しました。早い人では午前2時半に出航しており、日が昇る前でも元気な声で目を覚ましてくれそうです。 漁業の人手不足を解消する活動を行っている団体・フィッシャーマンジャパンなどによる企画で、モーニングコールを担当しているのは宮城県石巻市の漁業関係者ら。ワカメやホヤ、カキなど獲る海産物によって起床時間は異なりますが、午前2~5時に起床しており、6時にはもう一仕事終えてしまっている人も。 こちらはまだ寝ぼけ眼なのに、電話の向こうはバリバリ活動しているという不思議なシチュエーションで、どんなに早朝でも起きることができそう。場合によっては通話に加え、写真を送ってくれたり、旬の海産物を直送してくれたりする可能性もあるとのこと。 午前6時のモーニングコールでも…… 漁師はすでに仕事中 1
