今回話題となっている装置は、MRKD GAMING氏によって制作された“ライネル叩きマシン”だ。投稿された動画では、浮遊石の上に、腕のかたちに接続されたゾナウギア「ゴーレムの頭」が“上腕”を振るい、ライネルをタコ殴りにしている様子が見てとれる。しっかりとライネルにダメージを与えているものの、ポコポコと殴るその挙動はどことなくかわいらしさすら感じさせる。 ゴーレムの頭がパンチのラッシュのような挙動を生み出す原理については、かつて話題となった“ゴーレム頭突きマシン”と同様の理屈が考えられる。ゴーレムの頭は単体で使用する場合、周囲にいる敵の方向を向き続けるというゾナウギアだ。ユーザーの検証では、このゴーレムの頭は敵の中心でなく、敵の中心を対称軸として線対称な長方形の隅を狙うような挙動になっているのだという。ゴーレム頭突きマシンでは、このゴーレムの頭を一直線に並べて棒を作っているため、隅を狙う動き