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哲学と思想に関するhharunagaのブックマーク (18)

  • 2021年7月の電子書籍 - 岩波書店

    ■岩波科学ライブラリー 『ワイルドライフ・マネジメント入門──野生動物とどう向きあうか』 三浦 慎悟 価格 1320円 2021年7月21日 配信開始(2008年6月17日発行) ■岩波ジュニアスタートブックス 『未来をつくるあなたへ』 中満 泉 価格 1595円 2021年7月21日 配信開始(2021年3月26日発行) 『地震はなぜ起きる?』 鎌田 浩毅 価格 1595円 2021年7月21日 配信開始(2021年3月26日発行) ■岩波少年文庫 『真夜中のパーティー』 フィリパ・ピアス 作/猪熊 葉子 訳 価格 748円 2021年7月21日 配信開始(2000年6月16日発行) 『ロビン・フッドのゆかいな冒険 1』 ハワード・パイル 作/村山 知義 訳 他 価格 748円 2021年7月21日 配信開始(2002年10月18日発行) 『ロビン・フッドのゆかいな冒険 2』 ハワード・

    2021年7月の電子書籍 - 岩波書店
    hharunaga
    hharunaga 2021/07/06
    岩波文庫:『偶然性の問題』 九鬼 周造 価格 1254円、『国家と宗教──ヨーロッパ精神史の研究』 南原 繁 価格 1188円、岩波新書:『インド哲学10講』 赤松 明彦 価格 924円 2021年7月21日 配信開始、など。
  • Pandemia e crisi del racconto | aut aut

    hharunaga
    hharunaga 2020/04/20
    イタリアの哲学思想系雑誌"aut aut"のサイトの論考「パンデミックと物語の危機」(伊語)。ベンヤミンのニコライ・レスコフ論等を引用しながら、今や統計データ等だけで、我々の実際の生活を語れなくなってるなど。
  • ラディカル・ルーマン ――必然性の哲学から偶有性の理論へ 書評|ハンス=ジョージ・メラー(新曜社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

    ニクラス・ルーマンほど数多くの入門書が書かれている社会学者は珍しい。日語で読めるものだけでもクニールとナセヒの『ルーマン』(新泉社)を筆頭に、長岡克行氏の大著『ルーマン』(勁草書房)やボルフの『ニクラス・ルーマン入門』(新泉社)、さらにはバラルディらの手による『ニクラス・ルーマン社会システム理論用語集』(国文社)などがあり、これらにルーマンの社会学理論に関する専門書を加えれば、その数は優に二〇冊を越える。 かくも多くの関連文献が出版される理由は、何よりもまずルーマンが用いた専門用語の特異性と彼が取り上げた対象の多様性にある。彼は、一般システム理論や生物学や数学言語学などからオートポイエーシスや再参入、バイナリー・コードといった多種多様な概念を摂取し、独自の理論体系を作り上げるにとどまらず、それを法や政治や宗教、科学やリスクといったさまざまな社会現象に応用し、壮大な現代社会理論を構築した

    ラディカル・ルーマン ――必然性の哲学から偶有性の理論へ 書評|ハンス=ジョージ・メラー(新曜社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
    hharunaga
    hharunaga 2018/04/14
    「デカルト的な心身二元論から脱却し、精神・身体・コミュニケーションからなる三元論、さらにはより高度な多元論へと展開しうる可能性を有する」。評:小山裕。
  • 「図書新聞」の書評コーナー 3346号│オンライン書店e-hon

    hharunaga
    hharunaga 2018/04/13
    ドゥルーズ=ガタリの「三つの革命」の「脇役」は、『アンチ・オイディプス』では「プロレタリア」、『千のプラトー』では「マイノリティ」、『哲学とは何か』では「動物」という。鼎談:佐藤嘉幸×廣瀬純×江川隆男
  • オブジェクトと寄物陳志──ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について』、グレアム・ハーマン『四方対象』ほか

    オブジェクトと寄物陳志 ──ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について』、グレアム・ハーマン『四方対象』ほか 思想、哲学の分野で、僕にとって今年(2017)に起こった忘れがたい出来事は、ブリュノ・ラトゥールの著作が続々と翻訳され始めたこと、そしてグレアム・ハーマンの『四方対象──オブジェクト指向存在論入門』(人文書院)が日語で読めるようになったことである。ちなみに僕自身が8月に発表した『実在への殺到』(水声社)でも、ハーマン論に2つの章が割かれており、第1章からラトゥールについて論じられている。だからというわけではないが、彼ら2人の間に立って諸問題を思考することは、思想や芸術の今世紀の世界的な潮流を視野に収めるためにも、今日とりわけ重要であると思うのだ。 来年はさらに、ハーマンについては『ゲリラ形而上学』が、ラトゥールについては『社会的なものを組みなおす』の翻訳が刊行される見通

    オブジェクトと寄物陳志──ブリュノ・ラトゥール『近代の〈物神事実〉崇拝について』、グレアム・ハーマン『四方対象』ほか
    hharunaga
    hharunaga 2017/12/30
    「主体と客体の役割が二重化し、互いに次々と可換的に機能するというのが、ハーマンの世界観である」(清水高志)
  • タマゴからリンゴまで: ギリシア人とユダヤ人 Jaeger, "Greeks and Jews"

    Werner Jaeger, "Greeks and Jews: The First Greek Records of Jewish Religion and Civilization," Journal of Religion 18 (1938), pp. 127-43. 論文は、ヘレニズム期におけるギリシア人とユダヤ人との関係を明快に解き明かしたマスターピースである。たとえ自身はユダヤ人に関する記述を残してはいなくとも、ユダヤ人を含む東方世界の諸民族の理解への道を整えたのは、アリストテレスその人であった、と論文著者は述べる。彼のキャリアの初期に書かれた、完全には現存しない作品の中で、アリストテレスは東方世界の宗教への関心を見せていた。そうした作品群のひとつである『哲学について』において、アリストテレスはオリエントの「哲学」に言及している。論文著者は、ここでの「哲学」とは厳密な意味での

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    hharunaga 2017/11/26
    「たとえ自身はユダヤ人に関する記述を残してはいなくとも、ユダヤ人を含む東方世界の諸民族の理解への道を整えたのは、アリストテレスその人であった」
  • リゾーム…序(朝日出版社) - 著者:G. ドゥールーズ,F. ガタリ,豊崎 光一 - 吉本隆明による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:G. ドゥルーズ,F. ガタリ,豊崎 光一出版社:朝日出版社装丁:単行(137ページ) ISBN-10:4255870195 ISBN-13:978-4255870199 このはまずについての考え方、言葉についての考え方、それからが成立つのに、ぜひとも必要だとされる中味についての考え方、また中味を作りだすために行使されている精神の働きについての考え方、それからひとつのがここに在り、まだ少年期を脱け出したすぐの時期に、ズィズ・イス・ア・ブックというふうに習ったことがある「この」の存在の仕方についての考え方、これらをぜんぶいままでと変えることにしようと、提案しているだということができる。また、提案以上でもそれ以外でも、またそれ以下でもない。 そこでまず、ひとつのが、紙をある判型に区切って束ねたものに、文字が印刷されていて、その文字を書き連ねたひとりの著者が、個性と個性の由

    リゾーム…序(朝日出版社) - 著者:G. ドゥールーズ,F. ガタリ,豊崎 光一 - 吉本隆明による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    hharunaga
    hharunaga 2017/09/27
    「本には理解もできず、何の役に立つかもわからないのに、そのことで役に立つ本がある」
  • 『中動態の世界』がひらく臨床 ――臨床と人文知をめぐる議論が再び活発化することを期待したい インタビュー:松本卓也 │ 紙面掲載した書評をご紹介「図書新聞」の書評コーナー│オ

    『中動態の世界』がひらく臨床 ――臨床と人文知をめぐる議論が再び活発化することを期待したい 評者:松卓也 ■國分功一郎が今春上梓した『中動態の世界――意志と責任の考古学』は、充実した哲学書であるとともに、きわめて臨床的な書物である。プロローグからして臨床の話題から始まる書は、「しっかりとした意志をもって、努力して『もう二度とクスリはやらないようにする』って思ってるとやめられない」(4頁)という言葉――薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートする「ダルク女性ハウス」の代表である上岡陽江が述べたと思われる――がもつ深い意味を解明するという情熱によって駆動されている。 実際、著者が指摘するように、依存症は、近代的主体がもつとされる「意志」や「責任」という概念ではうまく取り扱うことができない(329頁)。「薬をやめたいのなら、自分の意志の力で努力してやめればよいではないか。それができないのなら

    hharunaga
    hharunaga 2017/06/26
    「著者は、自由であるために、私たちを中動態の世界における当事者研究(!)へと誘っているのである」。書評:『中動態の世界 意志と責任の考古学』、國分功一郎/著、医学書院。評:松本卓也。
  • 『現代思想2017年3月臨時増刊号 総特集=知のトップランナー50人の美しいセオリー』 - logical cypher scape2

    各分野の著名人・専門家50人に「お気に入りの、深遠で、エレガントで、美しいセオリーは何か?」に答えてもらう企画 もともと、『知のトップランナー149人の美しいセオリー』という海外があって、それの日版というもの。元ネタの方は読んでない。 生物学、地球科学、物理学、数学、社会科学、哲学などなどといった諸分野から50人が選ばれているので、様々な分野を広く概観できる一冊として読むこともできる。 一方で、そもそも「美しいセオリーとは何か」という視点からも読むことができる。 書き手の方もそれぞれで、前者に振っている人、後者に振っている人、両者の観点をそれぞれ取り入れようとしている人がいる。 まあ、一つ一つの記事は短いので、そこはよしあし。 現代思想 2017年3月臨時増刊号 総特集◎知のトップランナー50人の美しいセオリー 作者: 養老孟司,茂木健一郎,池田清彦,長谷川眞理子,渡辺政隆,長沼毅,

    『現代思想2017年3月臨時増刊号 総特集=知のトップランナー50人の美しいセオリー』 - logical cypher scape2
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    hharunaga 2017/04/24
    「トップランナー」というのは、同業者wが同じ方向で競争してるときしかありえないわけで、ちょっと時代錯誤のような…。
  • 書評 岡田温司著『イタリア現代思想への招待』(講談社・選書メチエ)

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    hharunaga 2017/04/16
    “(マッシモ・)カッチャーリは文学に疎い、という印象…。しかし「声(フォネー)」にもとづき、まず耳で思考する思想家であることが岡田氏によって指摘される”(土肥秀行)
  • 書評:守中高明『ジャック・デリダと精神分析』│「図書新聞」│オンライン書店e-hon

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    hharunaga 2017/04/07
    “この試み〔「脱構築と(しての)精神分析」〕には一人の打破すべき敵が想定されている。名前を挙げればジャック・ラカン”。評者:上尾真道。
  • 【生放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀「POST-TRUTH時代の現代思想——60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」 @masayachiba @hazuma

    【生放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀「POST-TRUTH時代の現代思想——60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」 @masayachiba @hazuma

    【生放送】浅田彰×千葉雅也×東浩紀「POST-TRUTH時代の現代思想——60歳を迎えた浅田彰と語る、21世紀の新世界秩序」 @masayachiba @hazuma
    hharunaga
    hharunaga 2017/03/27
    浅田はもともと「スキゾ・キッズ」などと自称していたわけだが、「好きなようにすればいいんだよ!」とかいう発言のしかたは、隣の両者よりも若く見えたりもして、面白かったw
  • 終わりなき不安夢 書評|ルイ・アルチュセール(書肆心水)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

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    hharunaga 2017/03/17
    “彼の作品は今日、「例外的な死後開花期を迎えている」”
  • 悲劇のように──柄谷行人をめぐって(30年近く前のテクスト) - Blog (Before- & Afterimages)

    Profile 田中 純 東京大学大学院総合文化研究科・教授 TANAKA Jun, Ph.D. Professor The University of Tokyo Profile (日語) Profile (English) J-GLOBAL 研究者情報 J-GLOBAL English 科学研究費交付実績

    hharunaga
    hharunaga 2017/01/10
    「想い出す機会があったので、同人誌に書いたかなり昔の文章ですが、PDFで公開」(田中純)とのことだが、もしかしたら『ゲンロン4』の浅田彰の発言で思い出した?…。
  • 巨人の肩から眺める『現代思想史入門』

    ガルシア=マルケス『百年の孤独』で、数学だけに異様な興味を示す天才が出てくる。まともな教育を受けたこともなく、あらゆる文明から遠く離れた廃屋に一人で暮らし、すべての情熱を数学に注ぎ込み、一生をかけて二次方程式の解法を独力で見つけだす。 男は天才だが、愚かなことだと思う。ただ一人の思考だけで、まったくのゼロから、二次方程式の解の公式を導くまで才能を持っているにもかかわらず、それだけで一生を費やしてしまったのだから。男は幸せだっただろうが、もし教育を受けていたならば、その思考はさらに先の、もっと別ところへ費やすことができただろうに。 「こんなこと考えるのは私だけだ!」と叫びたくなるとき、このエピソードを思い出す。オリジナルなんて存在せず、要は順列組み合せ。デカルトやサルトルといった哲学者でさえも、完全に無から生み出したわけではなく、時代の空気に合わせ、過去の知的遺産をまとめたり噛み砕いた、知の

    巨人の肩から眺める『現代思想史入門』
    hharunaga
    hharunaga 2016/07/20
    「生命、精神、歴史、情報、暴力という5つの層で時間軸を横断」「だから、この一冊を読むことで、現代思想を5周するわけだ」 ←面白そう。
  • カントにおける平和と革命 柄谷行人|SHISO No.1100

    『図書』は大勢の知的好奇心あふれる読者に1938年の創刊以来愛読されてきた「読書家の雑誌」です。 古今東西の名著をめぐるとっておきの話やエピソード、心を打つヒューマン・ストーリー、旅のときめき体験、人生への思索などを綴る、滋味あふれるエッセイの数々。 文学・芸術・学問の面白さを語る対談・座談・インタビュー。若手からベテランまで『図書』ならではの一流の執筆陣が書き下ろす文章の力と味わいは、日常生活にピリッと刺激を与えるスパイスの働きをするはずです。 魅力的なとの出会いの場、読書の新しい愉しみ発見の場として月刊『図書』の定期購読をおすすめいたします。 巻末の新刊案内は岩波書店の出版活動の最新情報をいの一番にお届けする「読者と岩波書店を結ぶホットライン」です。 綴じ込みの〈書籍注文ハガキ〉もご利用ください。

    カントにおける平和と革命 柄谷行人|SHISO No.1100
    hharunaga
    hharunaga 2016/05/08
    《フロイトの考えでは、攻撃欲動(自然)を抑えることができるのは、他ならぬ攻撃欲動…。カントの文脈でいえば、非社交性の発露である戦争が、それ自身を抑制するように「国際連盟を結ぶ方向へ追い込む」ということ
  • webちくま「1995年 国際情勢」速水健朗

    連載 2024/5/24 ニコ・ニコルソン,佐藤 眞一,小島 美里 第7章 不幸な最期にならないか不安です

    hharunaga
    hharunaga 2015/04/14
    「かつては国家・資本主義の暴力を批判していればよかったんですが、今は国家・資本主義のマネジメントという大きな問題にまで首を突っ込まざるを得なくなっている」
  • 立命館大学生存学研究センター主催企画「この20年の思想を思想化する」

    ■立命館大学生存学研究センター主催企画 「この20年の思想を思想化する」 日時:2013年1月8日(火)15:00~18:00 場所:立命館大学衣笠キャンパス アカデメイア立命21 2階ミュージアム会議室 アクセスマップ:http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html キャンパスマップ:http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html ◇報告:樫村晴香(哲学者) 「ラオスにて――この20年の思想を思想化する」 ◇司会・コメント 天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究科教員) 小泉義之(立命館大学大学院先端総合学術研究科教員) 千葉雅也(立命館大学大学院先端総合学術研究科教員) ◇樫村晴香氏の紹介 樫村晴香(かしむら・はるか)。 1956年6月21日生まれ。京都大

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    hharunaga 2012/12/13
    「報告:樫村晴香(哲学者)」。ついに現れるのか! 行きたいが無理…。私にとって「ニューアカ」とは、浅田彰氏や中沢新一氏よりも、まず樫村氏だったなぁ…。
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