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哲学と言語に関するhharunagaのブックマーク (4)

  • 言葉の複雑さ、理解を 『悪い言語哲学入門』 南山大人文学部准教授・和泉悠(いずみ・ゆう)さん(38):東京新聞 TOKYO Web

    書名からして含みがある。悪い言語を哲学するのか、悪玉の言語哲学があるのか、言語哲学の悪い入門なのか。「悪い」がどの語にかかっているようにも取れてしまい、言葉の複雑さを意識させられる。 書では特に悪口について、言語哲学の手法を通して「なぜ悪口は悪いのか」「なぜあの言葉は良くてこれはだめなのか」を考える。「哲学の中でも難しいと言われがちな言語哲学を、もっとアクセスしやすくできないかと考えた」。新しい知見を盛り込んだ教科書にもなるよう構成した。 文で<言語のダークサイドに立ち向かう際に、哲学が必ず役に立ちます>と説く和泉さん。言語哲学では、現象を科学的に捉える言語学的な分析が欠かせないが、哲学を加えることで、善悪や価値の判断にまで踏み込めるという。 悪口を成り立たせる要素はいろいろあるが「文字通りの意味と、発した目的や相手に理解された意味には大きなギャップがあることを分かっているだけでも違う

    言葉の複雑さ、理解を 『悪い言語哲学入門』 南山大人文学部准教授・和泉悠(いずみ・ゆう)さん(38):東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2022/03/06
    “本書では特に悪口について、言語哲学の手法を通して「なぜ悪口は悪いのか」「なぜあの言葉は良くてこれはだめなのか」を考える”。ちくま新書。
  • いろいろ電子文庫

    hharunaga
    hharunaga 2021/02/27
    和辻哲郎「日本語と哲学の問題」全文のEPUB3ファイルなどがある。「UNICODE TEXT文書」はブラウザの日本語自動判別が効かず文字化けするので、手動で日本語に設定する必要がある。
  • ことばを育むために(その二) ―M.ハイデガーの言語論の視界から―: Utsunomiya University Repository

    hharunaga
    hharunaga 2017/09/09
    「哲学者チャールズ・テイラーは、ハイデガーの言語論を、シャロー・エコロジー〔浅い、人間の視点から考えられた〕とディープ・エコロジー〔深い、人間中心主義を越えた〕をつなぐものとして捉えている」(青柳宏)
  • 『中動態の世界 意志と責任の考古学』善でもなく、悪でもない。あいまいさを語る幻の文法 - HONZ

    深く関わりたくないと思う問題の多くは、善悪二元論に陥りがちなものばかりである。豊洲は安全なのか、そうでないのか。忖度はあったのか、なかったのか。唐揚げにレモンはアリなのか、ナシなのか…。議論を単純化すればするほど、問題は質から遠ざかる。それなのになぜ人は、かくも簡単に二元論に陥ってしまうのか? 答えを解く鍵は、文法にあった。 通常、我々が親しんできた文法の区分けは、能動態と受動態の二つである。これは全ての行為が「する」か「される」かのいずれかに配分されることを求めるが、前提として意志の概念が存在する。良きにせよ、悪きにせよ、自らの意志で行った行為であればそこに責任が伴うため、善悪の判断の基準になるのだ。 しかし、かつて能動態でも受動態でもない「中動態」なる態が存在していたという。書は、ある日忽然と姿を消してしまった中動態の足跡をミステリーさながらに辿り、中動態が存在した時代の世界観を鮮

    『中動態の世界 意志と責任の考古学』善でもなく、悪でもない。あいまいさを語る幻の文法 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2017/04/11
    日本語では、「見える」「思える」など、中動態的とも言える表現が多いわけで、その点も面白いですね。
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