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2012年5月5日のブックマーク (1件)

  • 笑いの難しさ - Freezing Point

    愛とユーモアの社会運動論―末期資主義を生きるために 作者: 渡邊太出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2012/02/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (8件) を見る 著者からご恵投いただき、読み始めたら、一日でほとんど読んでしまった。 すごく勉強されていて、ご自身がイタリアや韓国に足を運んでいるし、 現在の左派にどんな議論や活動があるかを知るには、ちょうどよい読み物だと思う。 第7章から読み始めることを、強くお勧めしたい。著者の「なりゆき」のスケッチであり、きっと書も、その延長上にあるのだと思う。 《場所》を支える、という氏の活動に、私も恩恵を得ている。 書からは、《労働》を話題にしてよいのだ、という元気をいただいた。と同時に、反論したいことがたくさんある。また議論をご一緒できることを期待しつつ、以下ではいくつか、メモ的に記しておく

    笑いの難しさ - Freezing Point
    hharunaga
    hharunaga 2012/05/05
    「社会全体が価値増殖過程に巻き込まれる状況では、各人が分断され、笑いの前提を共有することも難しい。そこで、取りあえず笑えそうなことを無反省に笑うのではなく、別のあり方をできないものか」