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2013年11月4日のブックマーク (2件)

  • 科学予測なんてあたらない - 『21世紀への階段』 - 半世紀前の “あのころの未来” - HONZ

    ここまであたらないものか。かつて、フランスのノーベル賞学者フランソワ・ジャコブはその著書『ハエ、マウス、ヒト』で、『予測不可能性は科学の性質に含まれている』と喝破した。もっとはっきり、科学予測は基的に不可能である、と考えておいた方がよさそうだ。 1960年に出版されたの復刻版である。今はなき科学技術庁が『識者』に依頼し、来たるべき21世紀、40年後の社会における科学技術の成果について予測してもらったものである。大学教授などその道の錚々たる権威たちが執筆陣だ。 当時の大家たちであるから、ほとんどの方が亡くなっている。が、50年の時をへだて、復刻版の前文もオリジナルの前文と同じ人によって書かれている。それは、当時の科学技術庁長官、大勲位・中曽根康弘。二つの前文を読み比べてみるだけでもおもしろい。 オリジナルのプロローグタイトルは『二十一世紀巨峰へのベースキャンプ』。科学技術がいかに明るい未

    科学予測なんてあたらない - 『21世紀への階段』 - 半世紀前の “あのころの未来” - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2013/11/04
    逆に「トンデモ」と言われていたのに実現した例があったりして…。とにかく、偉そうに語る「識者」を信じないことこそ、科学的な態度でしょうね。
  • 室井佑月 特定秘密保護法案報道に「マスコミなにやってんの?」 | AERA dot. (アエラドット)

    10月25日、安倍内閣は国の重要な情報を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案を閣議決定、国会に提出した。しかしこの法案に関心を寄せる国民は少ない。作家の室井佑月氏はその現状を見て、このように嘆いている。 *  *  * 中学受験について、雑誌のコラムの依頼を受けた。でもあたしは、息子の学校選びがどうだとか、受験でこうなったとか、個人情報をあまり出したくない。 息子のことはよく書いているんだけどさ。それは息子があたしの最大の関心事、生きてる支えなんだから仕様がない。しかし、親としてここまで書いて良いなどの線引きはあるんだと思う。 う~ん、これではわかりづらい? たとえば、日ハムの斎藤佑樹投手の親御さんが彼がまだ学生だったときに、息子のを出した。こういう教育をし、こういう立派な子になった、というだった。あたしは斎藤投手が可哀想であった。だって彼が、 「ああ、親マジでうぜぇ」

    室井佑月 特定秘密保護法案報道に「マスコミなにやってんの?」 | AERA dot. (アエラドット)
    hharunaga
    hharunaga 2013/11/04
    “政府は後から取ってつけたように国民の「知る権利」や「取材の自由」「報道の自由」に配慮するといい出した。ってことは、その三つが実はヤバいんじゃん。”