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2014年6月27日のブックマーク (4件)

  • 筑摩書房 『ボヴァリー夫人』論 Madame Bovary de Gustave Flaubert

    蓮實 重彦 著 JANコード:9784480838131 A5判 850頁 定価:6400円+税 『ボヴァリー夫人』を徹底的に読み抜くことによって、 その「テクスト的な現実」に露呈するさまざまな問題を縦横に論じる。 歳月をこえた書き下ろし2000枚、遂に完成! 詳細を見る 刊行に寄せて 蓮實重彦先生からオリジナルメッセージを頂きました! 反=日語論 蓮實 重彦 著 ちくま学芸文庫 JANコード:9784480092243 定価:体1200円+税 仏文学者の著者、フランス語を母国語とする夫人、日仏両語で育つ令息。三人が遭う言語的葛藤から見えてくるものとは? 【解説: シャンタル蓮實 】 詳細を見る 映像の修辞学 ロラン・バルト 著 , 蓮實 重彦 訳 , 杉 紀子 訳 ちくま学芸文庫 JANコード:9784480089366 定価:体800円+税 イメージは意味の極限である。広告写真

    筑摩書房 『ボヴァリー夫人』論 Madame Bovary de Gustave Flaubert
    hharunaga
    hharunaga 2014/06/27
    「フローベールと小津(安二郎)の誕生日が同じであることは、もとより偶然の一致にすぎません。」「散文のフィクションには、偶然としか思えぬ意義深い細部の一致があふれている」(蓮實重彦)
  • 新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #第三の道#スウェーデン 第八回目となる連載『リスク・責任・決定、そして自由!』ですが、これまでのところで、次のようなことを確認しました。 1970年代までの国家主導型体制の行き詰まりを打開するために必要とされたことは何だったか。それはリスクのある事業は、その責任をもっぱらとれる人たちに決定をゆだね、政府は、リスクを減らして、人々の予想を確定する役割に徹するべきだということでした。これが連載で「転換X」と呼んできた転換の正体だったわけです。前二回では、この転換にのっとる典型的な政策として、「ベーシックインカム」と「インフレ目標」をそれぞれ見てきました。 このことは決して、政府の財政支出規模を小さくすべきことも、政府の規制を緩くすべきことも意味しません。労働保

    新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
    hharunaga
    hharunaga 2014/06/27
    “何かの福祉支出が「予算の無駄遣い」とされて削られたために、その対象者だった人の厚生が一人でも低下したならば、それは経済学的には断じて「効率的」とは言わないのです”
  • 東北が日本を支える。『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』 - HONZ

    今ここに、数冊の文庫がある。角川グループパブリッシング発行、どれも2011年3月以降に印刷されたものだ。私の目には、他の文庫とそれほど違いはないように見える。軽く、柔らかい文庫。しかし、印刷された物語とはまた別の、ある物語を秘めた。今ここにあるこのは、もしかしたら未曾有の大震災を奇跡のように生き残った紙で作られたものかもしれないのだ。 2011年3月11日、14時46分。東北地方を襲った地震と津波。いわゆる東日大震災は、宮城県石巻市に大きな被害をもたらした。石巻市の当時の人口は16万2822人、総務省統計局によれば津波による浸水範囲内人口は11万2276人、石巻市の発表した震災による死者は3270人、行方不明者は436人。数字で見るだけでも、恐ろしいことが起こったとわかる。そしてこの震災は、石巻市にあった日製紙の基幹工場である石巻工場にも、壊滅的な被害をもたらしていた。 敷地

    東北が日本を支える。『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』 - HONZ
    hharunaga
    hharunaga 2014/06/27
    「石巻の物語を石巻の紙で読んでもらいたい」。東日本大震災で被災した日本製紙・石巻工場の物語。
  • 【緊急声明】閣議決定による集団的自衛権行使容認に反対する -安倍内閣の退陣を- | 緑の党 グリーンズジャパン

    【緊急声明】閣議決定による集団的自衛権行使容認に反対する -安倍内閣の退陣を- 2014年6月25日 緑の党グリーンズジャパン運営委員会 集団的自衛権の行使容認が閣議決定されようとしています。 安倍首相はこれまで、正面から「9条」を問うことなしに「96条改憲」を企て、それが困難となると内閣法制局人事に介入し、「安全保障政策の法的基盤の再構築に関する懇談会」に自分に都合のよい人材を集め、定着した判例解釈を強引に歪めながら(※注1)、近々強引に閣議決定を目指しています。 閣議決定では、「他国に対する武力攻撃が発生し」た場合でも武力行使を容認する方向で、仮に一定の「条件」を付けた場合でも、政府の判断次第で戦争に積極的に加担し、国内外の人々を戦火に巻き込む結果へとつながります。しかも、行使容認の根拠として、結論として集団的自衛権を否定した1972年の政府見解(※注2)まで持ち出しており、論理的にも

    【緊急声明】閣議決定による集団的自衛権行使容認に反対する -安倍内閣の退陣を- | 緑の党 グリーンズジャパン
    hharunaga
    hharunaga 2014/06/27
    「内閣のわずか十数人が、実質的に憲法を改変して市民に重大な影響を及ぼしかねない決定をすることは、…クーデターに等しい行為と言えます」